遠州古代史 地名編 4 浜松市浜北区「八幡」
前項「遠州の遺跡・寺社 52 浜北区・八幡の八幡神社」を書きましたが、地名としての「八幡」は、現在、浜北区八幡として残っています。
「浜北区八幡」は、浜北区の東の端で、東は天竜川の河川敷と接しています。
この地名「八幡」は、「八幡神社」があったからこの地名ができたのではなくて、ここにたくさんの秦氏が古代から住んでいたからこそ、この地名になり、その信仰の中心が「八幡神社」だったのではないでしょうか。
つまり、神社「八幡神社」 → 地名「八幡」なのではなくて、
ここに住んでいた部族「秦氏」 → 地名「八幡」
同 → 神社「八幡神社」
前項「遠州の遺跡・寺社 52 浜北区・八幡の八幡神社」を書きましたが、地名としての「八幡」は、現在、浜北区八幡として残っています。
「浜北区八幡」は、浜北区の東の端で、東は天竜川の河川敷と接しています。
この地名「八幡」は、「八幡神社」があったからこの地名ができたのではなくて、ここにたくさんの秦氏が古代から住んでいたからこそ、この地名になり、その信仰の中心が「八幡神社」だったのではないでしょうか。
つまり、神社「八幡神社」 → 地名「八幡」なのではなくて、
ここに住んでいた部族「秦氏」 → 地名「八幡」
同 → 神社「八幡神社」