雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月23日(日) 午前は大雨、午後はチェロ演奏会

2011年10月24日 05時43分07秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月23日(日) 午前は大雨、午後はチェロ演奏会

 今日は航空自衛隊浜松基地の「航空祭 エアフェスタ」の日で、朝からエンジン音でうるさいかと覚悟していたのですが、午前は途中で大雨で、則子さんに聞いたら「朝すこし飛んだけど、大雨で飛ばなくなった」と言ってました。
 
 お昼頃に、用事で職場の事務所に寄ったら、お隣のたんぽぽ保育園(則子さんの以前の職場)は今日が運動会でした。
 午前中が大雨でも、さすがに「どろんこ好き」の保育園、決行していました。

 午後は、則子さんは夕食の準備をしてから、ぼくと車ででかけました。初めて家から袋井市の北西隅の「月見里遊学館」ほーるに行くので、地図を良くみながら運転しました。

 笠井から磐田へ行く「かささぎ大橋」を渡るのですが「かささぎって、九州にいる朝鮮の鳥で、浜松でどうして、かささぎ?」と思って考えたら、ひらめきました。

 この「かささぎおおはし」を西から東へ渡ると「笠井」から「匂坂(さぎさか)」に渡ることになります。
 
 つまり「かさい」+「さぎさか」=「かささぎ」です。

 文献で確認したわけではないです。「幻視歴史学」の雨宮智彦の推理です。

 この「月見里遊楽館」の「うさぎホール」は音楽好きにはうれしい、音楽専用の300数十人規模のほーるです。浜松にはこういうほーるがありません。作りたいですね。

 「月見里」の由来は、この地域の地名「月見町」のようです。

 しゃれてますよね。「月見里」の「うさぎホール」なんて。

 うれしくなるのは、ぼくはうさぎ年の「8月うさぎ」で、今、家には初代兎の「ミント」の後、2代目兎の「豆子」がいるからでしょうか。

 ここで、午後3時半から、フランスの女性チェリスト、アンヌ・ガスティネルさんのチェロコンサートでした。ピアニストも同じような女性。

 前回のバッハの合唱曲の時は、座席の予約が前すぎて「見上げる」ことになったので、今回は、「E席」の真ん中、18番と19番を予約しました。

 最初、チェリストとピアニストが出てきたとき(午後3時35分くらい)、ビックリしたのは、女性チェリストは黒い袖無しのTシャツという感じで、女性ピアニストも白いワイシャツで、すごい、と思いました。
 
 曲目は、シューマン「幻想小曲集」と、シューベルト「アルペジオーネ・ソナタ」と、ブラームス「チェロソナタ第2番」でした。

 チェロとピアノのひびきと交響を堪能しました。

 拍手に応えてのアンコール曲が、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」でした。ピアニストが、はっきりした声で「ラフマニノフ ヴォカリーズ」と言ってくれました。アンコール曲名を言わない場合が多いので、親切ですね。

 今日は、二人のデートで、夕食時に家に帰らなくてもいいので、中区上島の、2人の行きつけの喫茶店「シーン」に行って、夕食を食べて、ぼくはコーヒーを、則子さんは紅茶を飲みました。

 奥の座席に座ったら、カウンター席から男性がやってきて「雨宮さん、久しぶり」と言うので、エッと顔を見たら、10年くらい前に浜北で知り合ったHさんでした。

 その後、信州長野県の安曇野市に移住したので、疎遠になっていました。うれしくなって、いろいろ、お話ししました。