雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月25日(火) 中心街の放射線測定と白井鐵造展

2011年10月26日 05時43分44秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月25日(火) 中心街の放射線測定と白井鐵造展

 午後、則子さんと2人で、電車に乗って浜松市の中心街の放射線量測定に出かけました。

 出かける時、雲が多くて、風がやけに強かったので、雨になったらいやだなあと、則子さんとどうしようかと相談しました。

 則子さんは「大雨になったらタクシーで帰ればいいわよ」と言うので、悲観主義の智彦くんの案は不採用、楽天主義の則子さんの方を採用して出かけました。

 新浜松駅の改札口の外や、JR浜松駅の構内や北口、アクトの中など測りました。浜松駅のバスターミナルへ行く地下通路の石の壁にタッチして測ったら、9月はじめから測定を開始して、最高値の、0.17を記録しました。

 これは、たぶん、原発事故の影響より、花崗岩ぽい岩石から出てくる放射能の影響だと思います。

 アクトシティの中で、さも偶然のように「すみれの里と宝 白井鐵造展」というのを「発見」して、則子さんに「これ、おもしろそうだね。見ていく?」と,偶然を装って誘いました。

 だって、則子さんに、事前に、放射線量を量って、アクトタワー6階で白井鐵造展を見て、浜響のチケットを買って…それでいい?なんて、事前了解を得るのはめんどくさいです。最初から、その場で承認を得た方が早いです。

 宝歌劇の「レビュー王」で現在の浜松市天竜区春野町の出身である白井鐵造さんは「すみれの花 咲く頃」の歌で有名です。

 展覧会は、白井さんの演出した劇の演出スケッチ、つまり舞台や衣装のスケッチの展示がいちばん良かったです。

 写真は、1973年かな,ベルサイユのばらの実際の舞台で使ったオスカルとアントワネットの衣装です。

 感激したので、家に帰ってから、最近、宝を熱かった映画を見たり、池田さんのベルばらの漫画を読んでいる次女のIさんに報告しました。

 Iさんは、メイワンの中で働いています。

 「明日は遅番だから、仕事に行く前に見に行こうかな」と言ってました。

  ☆

 夜は、なんだか急に寒くなって、冬型の気候です。ということは、夜空もスッキリと見えて、南部の海岸近くにいくと、真っ暗い夜空に、最近では初めての、いっぱいの星が輝いていました。

 周りは田んぼと畑で何もない道路で、車のエンジンを止めて、車の電気も消して外に出ました。

 南に見えるオリオン座から西南へ、明るいマイナス等級の流星が…。

 
 

雨宮日記 10月24日(月) 浜松市役所で2回目の測定

2011年10月26日 05時33分12秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月24日(月) 浜松市役所で2回目の測定

 則子さんと一緒に浜松市役所へ、ある方と打ち合わせにいったついでに、9月に第1回目を測った放射線量測定の2回目をしました。

 結果は、1回目と変わらず、1Fのエレベーター前と、エスカレーターの下(ATMに近い方)が一番、数値が高いです。

 詳しくは、来週の「浜松市内放射線量測定報告」で公表しますが、0.1μSv/hを越えていました。

 1時間に0.1マイクロシーベルトですから、1年間の数値に直すと、その24倍の、さらに365倍で、8760倍です。

 つまり、0.1×8760μSv/年=876μSv/年=0.876mSv/年

 1時間に0.1マイクロシーベルトは、1年間に0.876ミリシーベルトになります。

 写真は25日朝5時に撮影した細い月です。