雨宮日記 8月18日(木)朝 生と死、結婚式と葬儀の交錯する今週
16日の火曜日夜に、父の弟のTおじさんの奥さんKさんが亡くなったと聞いて、あたふたして、ちょうど12日に辞職した則子さんに、いろいろと対応してもらいました。
それにしても、今週は、日曜日21日に、わが長女のTさんの結婚式を控えて、その準備がまだ終わっていなくて(まあ花嫁の父母ですので、たんに「花嫁に贈る写真アルバム」の準備がまだというだけですが)、結婚式の服の準備もあり、なんか忙しい気分です。
生と死が連鎖して、過去から未来へ連なっていくんですが、それを途中で断ち切る死やアクシンデントもあるんですよね。
ぼくは、別に、長女のTさんや、次女のIさんに「雨宮家を未来永劫、繁栄させてね」というような、おかしな期待は持っていないので。
ぼくと則子さんは、子どもをつくりたいので、つくっただけですから。
2人目のIさんは、ぼくが「経済的に2人目は無理じゃない」と「正論」を述べたのに、30代後半を迎えた則子さんが、悲しそうな顔をして「もう2人目は産めないのかな」と言って、ぽろぽろ涙を流したことから、則子さんの夫の智彦さんが「則子さんを悲しませたくないから」と、2人目をつくるけついをしたことからですから。
前にIさんに「きみは則子さんの涙から産まれたんですよ」と言ったような、言わないような。
結婚式の前の葬儀、たぶん、結婚式の感動の深さをつくってくれるような気がします。