雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 11月13日(土) 娘の本を売りに行ったブックオフで衝動買い

2010年11月13日 22時22分18秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 11月13日(土) 娘の本を売りに行ったブックオフで衝動買い

 次女が「お父さん、ブックオフへ車で行って」というので、アルトの後部に本を詰め込んで、高林のブックオフへ行きました。

 紙袋と箱で10くらいあるので、値段をつけてもらうのに時間がかかり、お店の中をぶらぶらしていたら、ヨミ損ねていた王欣太(おうごんた)さん著『蒼天航路』講談社モーニングKC、の25巻以後があったので、つい25巻から30巻まで、1冊305円で衝動買いしてしまいました。

 コミックではありますが、「三国志(さんごくし)」の好きな方は、必読文献だと思います。

 蛇足ですが正史「三国志」と、「三国志演義」とはまったくちがいますから。
 このコミックは、曹操を主人公に、曹操と柳眉と孫権の配下の将軍たち・参謀たちまで含めて、生き生きと描き切っています。
 通常なら悪役という人も含めて、著者のすごく目線が暖かいですね。
 つまり、人間を描いています。

 きちんと「本と映像の森」で取り上げたいですが、登場人物で好きなのは?と聴かれたら、やはり曹操の参謀として生きたジュンイクさん(漢字がないです)と、孫権の若い参謀・呂蒙(りょもう)さんでしょうか。

 やっぱり、ぼくはN子さんという前線司令官の参謀・秘書ですので、参謀・秘書の苦労や上司との関係で、すごくジュンイクさんや呂蒙さんに同感します。
 
 で、前線司令官のN子さんは、昨日から少し熱が出て、今日の土曜日は、午前中と夜の予定をキャンセルして、休んでいます。
 早くよくなってくださいね。
 早く治ってくれないと、ぼくも命令発動者がいないと動きようがないのですからね。


遠州の遺跡・寺社41 中区住吉4丁目(青少年の家西側)の住吉南古墳

2010年11月13日 13時55分06秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社41 中区住吉4丁目(青少年の家西側)の住吉南古墳

 浜松市中区住吉4丁目の、いま青少年の家の建物の西側の小さな森が、住吉南古墳です。
 円墳で、直径28mの円墳で、幅4mの周溝がめぐっています。

 立て看板には「住吉墓苑南古墳」「前方後円墳である」と書かれていますが、調査によって円墳であることがわかり、名称も「住吉南古墳」です。

 青少年の家を目標に行けば、古墳はすぐにわかります。
 写真は、樹が生い茂っていてわかりにくいですね。

 参考文献 浜松市生活文化部生涯学習課(文化財担当)編集『浜松の古墳めぐり ー浜松市文化財ブックレット1ー』浜松市発行、2008年、p34

雨宮日記 11月12日(金) 親戚のM家のYさんからとろろ芋をもらいました

2010年11月13日 05時24分36秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 11月12日(金) 親戚のM家のYさんからとろろ芋をもらいました

 午後、仕事に行って、夕方家に帰ると、N子さんがすでに帰宅していて、「Yさんからとろろ芋をもらったから、明日はとろろよ」と嬉しそうに言ってました。

 まあ、N子さんの内心を推測すれば、とろろ芋をすり下ろして「とろろ汁」にすればいいんだから、簡単料理でうれしいということでしょうか。

 ぼくも、生の温かいご飯に、とろろ汁をかけて食べるというより、喉に流し込むのは、好きです。

 ネットで調べると「とろろ芋」というのはなくて「ヤマノイモ」や「長芋」のことだそうです。

 たぶん、稲作以前の、縄文時代からありそうな、納豆などの「照葉樹林文化圏」の食べ物ではないかと思うのですが。

雨宮日記 11月11日(木) 小学校6年6組のアルバムサイトができました

2010年11月13日 05時06分06秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 11月11日(木) 小学校6年6組のアルバムサイトができました

 以前は、中心街の松城町にいたので、元城小学校でした。と言っても、わからない方は、浜松市役所のすぐ北側にある小学校といえばわかる方もいるでしょうか。

 昔の動物園の入り口の前にわが家があったので、浜松城を北にか、南にかうかいする道を通って、小学校に通いました。

 「卒業のおりにつくったクラスのアルバム}を同級生のIさんが「インターネットにアルバム」として掲載してくれたというハガキをもらい、アクセスしました。

 いやあ、12才ですから、四十数年前です。
 なつかしいというか、みんな可愛いというか。

 「駒場7-~1JPG」のいちばん左に写っている、目の細い眠そうな男の子は12才のぼくです。

 今現在の、みんなは、どうなんでしょうか。
 自分を鏡で見れば…。

 蛇足ですが、ぼくがいたクラスは「元城小学校6年6組」ですから、6クラスあったわけです。
 中心部の過疎化(いわゆるドーナツ化現象)で、元城小学校も今は、学年で1クラスか2クラスだそうです。

 元城小学校は、浜松市内で最古の小学校だそうですが、浜松市役所のすぐ北側という敷地が、行政にとっては魅力なようで(ぼくがそう考えただけですよ、証拠はまだないです)、数年前に、北小学校と統合して、敷地は北小学校にするという案が出ましたが、地元に猛反発をくらったという経過がありました。

 浜松市政って、そういう歴史とか伝統には「とんじゃかない」んでしょうね。
 
 注釈「とんじゃかない」は、遠州方言のようですが、他で通用するところがあるのかは、わかりません。
 「とんじゃか」って、何でしょうか?