雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 11月20日(土) 明日の準備のために秋の「里山再生」へ

2010年11月20日 20時12分40秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 11月20日(土) 明日の準備のために秋の「里山再生」へ

 今日も、お昼12時に、家をN子さんと2人で車で出発しました。
 夜中には曇りで少し雨粒も降りましたが、いまは、青空です。

 10年前に始まった「灰ノ木川里の家」「灰木里山」を一新させて「はじまりの里山」を夏以降、体験してきました。

 何年も人の手が入っていなかった野草(「雑草」とは言いません)の繁茂を、「ごめんね」と良いながら、鎌でぶったぎりました。命をいっぱい奪うわけです。

 茶の木を剪定して、景観をよくしました。
 里の家の南の崖の木や枝を切って、眺望を良くしました。

 こういう、自分の手を使った作業・労働がすごくおもしろいです。
 汗をかいて、下着までびっしょりになりますが。
 時々、持病の腰痛でいたくなりますが。

 里山では、まだトンボたちが飛んでいます。

 私たちの里山のレピーターの皆さんは、明日、たぶん、目を疑うだろうと思います。
 「えっ!こんなに見通せるの」
 「こんなにきれいになるんだ」

 もっときれいに、多様に、生きものたちの楽しめる里山にしたいと思います。
 
 今夜は、ほぼ満月。
 暗くなったので、坂道を下へ降りて「あれがカシオペヤ」「あれが北極星」など、星談義にふけりました。

 家へ帰って、明日の参加者に配るプログラム・案内ハガキと、感想用紙ハガキを印刷して寝ます。