あるはま(歩く浜松)2 旧「峰之沢鉱山」の銅鉱石積み出し施設 <天竜区龍山町下平山>
最初、車で行きに通り過ぎたときには説明もしてくれたのですが、こんなに巨大な施設とは気づきませんでした。
やはり、車から降りて、歩かないとだめですね。
それと、大勢で行ったので、たくさんの目と口で「ここは何だろ?」「ここに金属の輪がまだ残っているよ」「あの林の奥もそうですね」など、いろいろ発見があり、検討ができておもしろいです。
これは、「雨宮日記」で紹介した「銅鉱石を貯めてトラックに積み替えたコンクリの巨大な施設」です。
写真の両側にも同じようなコンクリと石の施設が広がっています。
いまは製材所の一部で使っているので、破壊や埋没を免れているようです。
最近は「産業史跡」「産業遺跡」という考え方が広がってきたので、ぼくは、この巨大史跡や山の上のアパートなど、峰之沢鉱山の全体を「産業史跡」として保存したいなと思います。
「保存しろ」とか「保存すべきだ」とか、自分の主体が見えない他人事のような言い方はしません。一人ひとりの個人や、考えを同じくする団体や、自治体が、対等の立場で、史跡保存に協力して行けたらと思います。
最初、車で行きに通り過ぎたときには説明もしてくれたのですが、こんなに巨大な施設とは気づきませんでした。
やはり、車から降りて、歩かないとだめですね。
それと、大勢で行ったので、たくさんの目と口で「ここは何だろ?」「ここに金属の輪がまだ残っているよ」「あの林の奥もそうですね」など、いろいろ発見があり、検討ができておもしろいです。
これは、「雨宮日記」で紹介した「銅鉱石を貯めてトラックに積み替えたコンクリの巨大な施設」です。
写真の両側にも同じようなコンクリと石の施設が広がっています。
いまは製材所の一部で使っているので、破壊や埋没を免れているようです。
最近は「産業史跡」「産業遺跡」という考え方が広がってきたので、ぼくは、この巨大史跡や山の上のアパートなど、峰之沢鉱山の全体を「産業史跡」として保存したいなと思います。
「保存しろ」とか「保存すべきだ」とか、自分の主体が見えない他人事のような言い方はしません。一人ひとりの個人や、考えを同じくする団体や、自治体が、対等の立場で、史跡保存に協力して行けたらと思います。