馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

懐メロ

2014年09月06日 | 大衆演芸


恒例の懐メロ番組を見ました。テレビ東京系列では過ってはコロンビア・トップ、ライトの司会で年何回か特番として「懐メロ」を放送していました。今でもその伝統を引き継いでいるのか折々に「懐メロ」を特番放送をしています。それでもあの名台詞「老いたる者には過ぎにし青春の郷愁を、若人には呼べど逝にて再び帰り来たらぬ古の幻を」はありません。
 雪村いづみがインタビューに登場していました。恐らく80歳に近い老境でしょうか、このような「夢」を売る家業の人はできれば老醜を曝さないように願いたいものです。
 雪村いづみの懐メロフイルムは「遥かなる山の呼び声」と「テネシーワルツ」でした。和製ポップスというジャンルだそうです。原曲はアルフレッド・ヒッチコック監督の映画『知りすぎていた男』でアメリカ女優・歌手ドリス・デイが歌った曲です。

 雪村いづみと同時期に活躍した江利チエミはお馴染みの「テネシーワルツ」でした。パティ・ペイジがカバーしたものが世界的なミリオンセラーとなりました。またこの「テネシーワルツ」は江利チエミの元夫・高倉健主演の映画「鉄道員 」のテーマソングに使用され話題となりました。


 CMなどで時折思いもよらない曲を使用することがあります。テレビを見ていると突然懐かしいメロディーが流れます。大分に前のことですがアリナミンのCMで「Take Five」が流れて驚きと懐かしさで慌てて録画したことがあります。
今回の懐メロでは取り上げていませんが、Fujiフイルムの化粧品「 アスタリフト」のCMでシルビー・バルタンの「アイドルを探せ」が流れていました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミツバチ便り・・・・・天候... | トップ | ミツバチ便り。丹波初秋のド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大衆演芸」カテゴリの最新記事