インテックス大阪で開かれている「JECA FAIR 2014 ~第62回 電設工業展」と「中小企業総合展」へ行きました。親しくしている知人が「太陽光パネル」を設置する架台の新製品をPRするブースを設けているとのことでご招待を受けました。日本の製造業の技術は素晴らしいの一言に尽きます。と言っても馴染みのない世界で、展示品が何に使われどれほど優れているのか????全く理解できないものばかりですが、雰囲気としてきっと素晴らしい製品なのだろうと思い感心しきりです。ただこんな場所で何故マネキンの若い女性が衣服を節約した素肌むき出しで笑顔を振りまくサービスが必要なのかなァ・・・。出展している会社の品位と言うものも感じさせられました。
興味のある展示で「東神電気株式会社」の「Leaf Meister」という葉菜栽培装置です。装置自体簡単な仕組みで、既に同じようなものは研究室などにはありますが、この会社の「売り」は照射する「光」を「LED光源」を使用していることのようです。当ブログがまだ学生時代の頃、巨大なガラス張りの温室で全天候制御の栽培プラントで実習したことがありますが、温度湿度、日照時間などの調整はできても光合成を促進させる光の波長のコントロールができませんでした。今はLEDでそれが可能になったと言うことなのでしょう。
もう一つ場違いな感じのする「鳥害対策」グッツがありました。詳しくは冒頭の動画を参考にしてください。このアリモト工業ペストコントロールの分野でも実績がある会社です。
中小企業総合展では「3Dプリンター」の特別コーナーがありました。ただただ感心するばかりですが、既に実用営業をしている「心斎橋Dスタ」は3Dプリンターを一番身近に感じることができる活用事例と思います。当ブログがもし3Dプリンターで商売をするなら、この「心斎橋3Dスタ」に近いような「3Dプリンターcafe」のようなものをイメージしています。
テレビなどで見ている心臓シミュレーターの実物を見てまさに「キリシタン伴天連の術」不思議でなりませんでした。