馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

山の中の瀬戸大橋

2009年06月29日 | ドライブ・旅行
箱ケ瀬橋です。この橋は本四架橋のミニチュア版として昭和42年に作られました。この頃は本四架橋など全く夢の夢と云う時代でした。もしその夢が実現するならこの方式の工法しかないと確信して制作したそうです。パラレルワイヤー・エアスピニング(AS)法と云うそうです。土木建築に進まれた同級生もおられると思いますが、専門家に解説して頂く機会があれば嬉しいです。福井県大野市和泉(旧和泉村)にあります。大野市から岐阜県に抜ける国道沿いにあります。僕が初めてここを訪れたのはもう40年も前のことです。当時、配合飼料会社の営業マンで大野市養鶏組合に定期訪問していました。まだ北陸自動車道が開通していませんから、主にR-8を利用していましたが、チョット目先を変えて大野から和泉村を通り油坂峠を超えて岐阜から名古屋に抜けてみました。その時「四国に橋が架かるんだァ」と本当に夢のように思いました。本四連絡橋3本・青函トンネル・・と夢を実現したこの国は幸せかなァ・・・

日本最古の鋳鉄橋

2009年06月28日 | ドライブ・旅行
日曜日で嫁さんとドライヴに行きました。兵庫県北部をのんびりと走りました。嫁さんを温泉施設に放り込んで出来た時間に久しぶりに落書きをしました。
「明治16年4月からは、神子畑で採掘された鉱石を生野鉱山にある精錬所へ運搬するための鉱石運搬路の建設がはじまり、明治18年3月までに延長16.22kmの運搬路が総工費4万円をかけて建設されました。このとき、この運搬路に「神子畑鋳鉄橋」「羽渕鋳鉄橋」など型式の異なる5つの橋梁が架けられました。」と説明書がありました。落書きしたのは国道脇に移設保存されている「羽渕鋳鉄橋」です。

TVドラマ「ローハイド」Ⅲ

2009年06月26日 | 映画
太田さんが本サイトにフランキーレインの「ローハイド」を貼り付けてくれています。ありがとうございます。ブログに貼り付けたらいいのですが僕にその技量がありませんので助かります。どうぞバックミュージックとしてお聞きください 。
「牛の世話をすることより、我々にとって大きな問題は、牛の群れをマーケットに運ぶ事にある。テキサスの南端からセデリアで貨車に乗せるまで、2400キロのつらい旅なのである。私はギル・フェイバー。この大仕事の責任者だ」(法にそむいた女より)僕の行っていた大学には「ローハイド」と云うアルバイトがありました。
帯広から東京・潮留駅まで1週間から10日かけて牛を運ぶ仕事です。数人が請け負う当時としては非常に高額(10万円)なバイト代がもらえました。その間は貨車の中で牛と寝食を共にしますから、頭髪に糞がこびりついて、銭湯の入場を断られることもある仕事です。でも10万円は高額で(当時平均の仕送りは8千円)一行が帰ってくると、僕たち仲間も大いに潤ったものです。








TVドラマ「ローハイド」Ⅱ

2009年06月24日 | 映画
TVドラマ「ローハイド」を買い付けたのは木村某さんと云う人です。池田市にご存命で、まだ老いを感じさせなかった10年ほど前は毎日の様にお会いしていました。「ローハイド」は、当初、記憶に間違いがなければ保険会社がスポンサーになる予定だったそうですが「荒野を牛が歩いているだけの映画」に金は出せないと断られたそうです。放映権は当時としては高額で、進退極っているのを寿屋がスポンサーになり窮地を脱したそうです。その後のヒットは周知の通りで保険会社の担当者が臍を噛んでも後の祭り、だったそうです。木村某さんは、民放の創成期からの重鎮で、放送会社のトップにはなれませんでしたが、業界の要職を歴任した民放の生き字引のような人です。遭遇した出来事も興味深い人で、終戦の8月15日海防艦で密命を帯びてプサンから数名の軍人を脱出させ、それが後年第731細菌部隊員と分かり随分悩んだり、西山太吉の沖縄秘密協定事件の後藤田正晴の陰謀、日航機123便墜落事件の謎、など不可解な事件の裏面史を語っていました。

TVドラマ「ローハイド」Ⅰ

2009年06月23日 | 映画
高校時代の思い出に「TVドラマ・ローハイド」があります。ギル・フェイバー(エリック・フレミング)ロディ・イェーツ(クリント・イーストウッド)ピート・ノーラン(シェブ・ウーリー)ウィッシュボーン(ポール・ブラインカー)マッシー(ジェームズ・マートック)等は今聞いても顔が浮かんできて、ドラマの場面が再現されます。また、フランキー・レインが歌った「ローレン、ローレン・・」でお馴染の主題歌も未だに時折耳元を流れていきます。番組スポンサーは寿屋(現:サントリー)でしたが、柳原良平の作画、開高健、山口瞳などのスクリプトで制作された「アンクルトリス」のヒットもあり、業績は飛躍的に上昇したと云われています。Wikipediaで "Rawhide" は、(raw、生の)+(hide、皮)、つまり「生皮(きかわ)」「生皮の鞭」「生皮の鞭で打つ」などを意味する言葉。とありますが「カゥーボーイがズボンの上につける袴のようなプロテクター・・」とフェイバーさんが言ってたのを鮮明に覚えています。
使用した写真はweb上のノスタルジック・ワールド/『ローハイド』はテレビ西部劇の最高傑作からパクリました。

鳥居杉

2009年06月20日 | ドライブ・旅行
本サイトに珍しい写真の投稿募集のコーナーがあります。
賛同して・・・。
高知県南国市桑ノ川と云う所に地主神社があります。石の鳥居の後ろの2本の杉の木が地上5m程の所で繋がっています。見事な鳥居になっています。
樹齢は300年以上、幹周 6.4m、 樹 高 40m と説明板にありました。
高知県指定天然記念物に指定されています。高知自動車道南国ICから40分ほどのところにありますが、可なり山深い急峻でハードな道です。無論アスファルト舗装がされていますが、怖い道です。僕はセダンタイプの乗用車で行きましたがチョットびびりました。軽の四駆に乗り換えて行った方がいいでしょう。
何故枝が繋がったのかは分からないそうですが、樹勢は旺盛で未だに成長を続けているそうで、年々枝が太っているそうです。
この木は「NHK趣味の園芸」1996年11月号にも紹介されました。
   

近江・坂本「総本家鶴喜そば」

2009年06月17日 | ドライブ・旅行
今高15期3年4組HP(本サイトと呼びます)掲示板に浮御堂での写真をアップしましたが、3人しか映っていませんので勝岡さんから送られてきた勢揃いの写真をアップします。総本家鶴喜そばhttp://www.tsurukisoba.com/を大津坂本の観光はhttp://www.city.otsu.shiga.jp/www/contents/1235722653077/index.htmlの等からwebをサァーヒンして下さい。

担任畑田先生の写真です。

2009年06月16日 | 日記
今高15期3年4組HPの応援ブログです。太田博さん程のセンスはありませんが裏サイトにならないように頑張ります。たまに覗いてみて下さい。
「馬糞風」=ばふんかぜと読んで下さい。なぜ「馬糞風」なの?などは追々お話しさせい頂きます。
畑田先生の写真は、記憶では卒業式の2~3日後に撮影したものです。卒業式を欠席した為、後日卒業証書とアルバムを受け取りに行った時、卒業記念写真がないのでその代わりとして撮影したと思います。日を措かず北海道帯広に行ったと思います。