ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

小淵沢から清里へ

2016年08月11日 08時39分08秒 | 

ほうとうを食べた後、インターにほど近い旧Sさんの乗馬クラブにお邪魔しました。
旦那がとっても会いたがっていたのです。

この日は小淵沢も暑かったらしく、昼間の騎乗はお休み中とのことでした。
敷地内の木陰に椅子を持ってきて、お子さんのKちゃんとY君と一緒に楽しい時間を過ごしました。
木陰は本当に涼しくて気持ち良いです。

そのあと、ららみー牧場にトキノとコピーを訪ねました。
トキちゃんは放牧されていました。
馬体が立派で驚きました。
小淵沢の冬は寒いので、耐えられるように太らせて下さったのだそうです。

コピーは馬房にいました。
ニンジンを持っていくと、嬉しそうに食べましたが、お隣の馬にあげると、それはオレのだと言わんばかりにブブブブと啼いていました。



さて、小淵沢を後にして次に向かったのは清里のT牧場です。
ここは養老馬や休養馬を預かる牧場です。
オーナーのTさんと肢の治療のことなど色々とお話ししてきました。
預託については、牡馬はボケやすいという説もあるそうで、実際にそうなった馬を目の当たりにされたそうです。
症状としては、本来の性格が出る(あ、これって人間も同じです)とか、馬房をクルクル回って落ち着きがなくなったりするそうです。
馬っ気が強くなったり、興奮することもあり、高齢でも去勢をしなければならなかった馬もいるとのことでした。
立たせて去勢したそうですが、私は高齢になってからの去勢はどうしてもできません。
クー太郎は確かにおとなしい馬ですが、環境が変わったらどうなるかわからないので、万が一、養老に出すときは慎重に決めたいと思いました。

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