ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

跛行

2020年09月14日 13時52分54秒 | 高齢馬のケア

先週の月曜日にT2君が騎乗したところ、跛行。。。
先生が診察してくれて、蹄に炎症があるかも、ということで、とりあえずパックを外して消炎剤を蹄に詰め、そして内服も処方してくれました。

昨日は朝からいつものクー太郎。
元気はあります。
朝は指動脈も張っていましたが、蹄に詰まっていたものを取ると、脈も落ち着いてきました。
お昼に騎乗して、まずは平らなところを歩いてみましたが、跛行はなく、その後馬場に入ると、悪馬場だったこともあってか、やはり歩様が怪しくなりました。

すぐに馬場から出て、厩舎で乗ったままあるくと、スタスタ歩きます。
やはり蹄底なのでしょうか…
馬場が良くなるまで、しばらくお休みです。



元気だよ!

…さて、チャンさんのレッスン。
昨日はまた1度ピョコをされましたが、止めて、叱って、その後は素直に走ってくれました。
馬場が悪く、チャンさんも下が気になるようで、頭を持ち上げるのに苦労しました。

横歩の形も以前よりもよくなっているようです。
肩内では、また内方脚が弱くて蹄跡を外れてしまうことがあります。
それでも進化するチャンさんに乗るのはとても楽しいです。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無理をしないことが (シャル君)
2020-09-15 03:44:54
治る近道でしょうか。
お大事に!
返信する
Unknown (alohadream)
2020-09-15 10:06:28
 ☆シャル君さん
もともとの病気もあるので心配ですが、本人が元気なことが救いです。
年齢も年齢なので、無理をしないで養生させようと思います。
いつもご心配いただきありがとうございます
返信する
Unknown (Unknown)
2020-09-15 23:42:17
お久しぶりです
クー太郎さん、食欲があり元気があればひとまず安心です
早く良くなるとよいですね、お大事に!

うちのクラブも、消毒やソーシャルディスタンスに気を使いながら再開しています
休業中の全頭放牧では、最初は小競り合いがあったけど数日で順列ができて落ち着いたそうです
その中で上位は牝馬達だったそうですが
一番モテて、牡馬がみんな付いて歩いた牝馬は、
なーんと一番年寄りの女子だったそうです
人間から見ると、もっと若いピチピチした女の子がいるんですけどねぇ?
そして下位は、いつも他の馬にケンカ売ってる馬ぞいが悪い馬達だったそうです
群れになると、思いもよらぬ個性があるんですね〜
休業は、馬達には良かったみたいです
返信する
Unknown (hanamomo)
2020-09-15 23:45:37
すいません
先程は、hanamomoでした
返信する
序列 (alohadream)
2020-09-16 09:16:43
 ☆hanamomoさん
ご無沙汰しております。更新がおろそかになりご心配をおかけしました…

人間もそうですが人間関係、馬間関係って見ていて面白いですよね。
以前馬学講座で、牝馬は少数のグループになり、あまり序列を作らないと聞きました。
そちらの最年長はお局さまでしょうか(笑)

牡馬の場合は、これは私の経験もありますが、割と短時間で序列が決まる感じがします。

男女混合だとさらにフクザツになるのですね。興味深いです。
返信する

コメントを投稿

高齢馬のケア」カテゴリの最新記事