ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『働く人の夢』

2012年04月11日 12時32分42秒 | 読書日記
社長文庫で私が借りる恐らく最後の本
というのも、残っているのは経営だとかリーダーだとか、私には難しすぎてわからないのと、縁がないのと…。

『働く人の夢-33人のしごと、夢、きっかけ-』は帯に、「正直、働く前に読みたかった」とあるように、社会に出る前に悩んでいる人にピッタリの本だと思います。

子供のころになりたかった職業…
実はありません 
私は自我に目覚めるのが遅かったのだと思います。
周りの友達は、幼稚園の頃から、「パン屋さんになりたい」とか「保母さんになりたい」と文集に書いていましたが、私は何もなくて、誰かのまねをして「ばすがいどう」と書いていました
※バスガイドです

小学校に入ってからも私にはなりたいものがありませんでした 
女子の一番人気は「保母さん」で、あとは学校の先生やケーキ屋さん、中には「大会社の社長」と書いた男の子もいました。
でも、大人になってから彼にその話をしても全く覚えていませんでした 

私が進路を決めたのは中学2年の時です。
「この仕事がしたい」というよりも「資格」が欲しかったのです。
その過程で得た知識は生きていく上でかなり役に立ちました。

さて、この先の夢を実現させるためには、もう少し努力が必要です。
退化する脳と戦いながら頑張ります 
コメント (2)
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