羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

11月の車いすダンス

2011-11-28 20:01:15 | 活動・福祉とボランティア

Img_0622 今月の車いすダンスの様子です。

 

車いすダンスは、毎月一回練習をしていますが、新メンバーも入り、賑やかになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Img_0641 身体をあたためたら、今度は形を自由に作って動きます。

これは慣れるまで難しいような感じがしますが、

実は自分の心のままに動くことで、自分の表現力がついてくるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

Img_0645休憩をはさんで、間に風船バレーボールで楽しみます。

ちょっと趣向を変えて、たくさんの風船をみんなで追いかけてみます。

車イスのメンバーさんも、みんな上手に追いかけてボールを打っておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Img_0659 最後に、卵から孵るヒナの様子をみんなで動きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の発表会に向けて、練習も熱が入ってきています。

それに、いつも、みなで笑いながら楽しい時間を過ごしています。

さて、次回はどんなかな?

楽しみです。

 

 


おいしい支援っていいですね

2011-11-22 20:35:50 | 活動・福祉とボランティア

Img_0568 今夜はラーメン

醤油ラーメンを作って食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、そこらの即席ラーメンじゃありませんっ 

・・・実は、このラーメンは、島原市にあるコロニーエンタープライズという、障害者の就労継続A型の施設にて作られています。

A型というのは、利用者さんが、施設と雇用契約を結び、最低賃金は保証されて社員として働ける施設のことです。

こちら障害者の施設とあなどるなかれで、年間1億以上の売上があり、利用者の自立のために給与として還元し、地元で暮らすための土台として機能しているのですね。

 

Img_0474 さてさて、こちらはそうめんの工場内の様子です。

麺が非常においしーのですよ

いえ、麺だけでなく、スープがこれまたウマい

 

 

 

 

そうめんだけでなく、最初の写真にあるように、ラーメンやちゃんぽん、ウドンや蕎麦などの種類も豊富です。

実際に蕎麦やラーメンを食べてみますと、麺にコシがありスープも非常においしくて、ビックリします。

障害者の施設だからお情けで・・なんてことは全く関係なく、ただただ美味しいので買いたくなります。

ご贈答用の詰め合わせのセットなどもあり、ちょっとした御使い物にもよさそうですよね。

 

商品カタログは、電話かFAXすればすぐに送ってくれるので、贈答品として気軽に利用できるのがありがたいです。

味は保証します

さて、私も就労Bの施設で勤務してましたが、一口に自立支援と言っても、これは本当に難しいことだと実感しています。

 

障害者が作るものだから、まぁこんなもの・・では、今の世の中ではどうにもなりません。

今は世の中の状況も厳しいし、お情けで買いましょうというのはもう当てにならないんですね。

お客様って、ちゃんとした物を適正価格で買いたいと思っていますしね。

いろいろと見てきましたが、やっぱり成功しているところは、製品開発をして素晴らしいものを作っています。

その意味で、こちらの商品は本当におすすめ一番です。

 

食べておいしくて、しかも支援になる・・、うれしいじゃないですか。

と、今夜もまたラーメンを作って食べているのでした・・・

あーおいし

  

 

 

 

 


瑞宝太鼓に魅せられて・・

2011-11-16 20:46:51 | 活動・福祉とボランティア


YouTube: 瑞宝太鼓 ハンディ越えた感動の響きを聴け

 

いやもう、彼らには参りましたの一言です。

この瑞宝太鼓、実は、ハンディ・・知的障害のある方たちのプロ集団なのです。

福祉的用語風に言いますと、「自立支援の就労Aで太鼓演奏の作業をしている」と言うことになります。 

さて、その彼らの取り組みがこのたび映画化され、全国にて順次上映中です。

幸せの太鼓を響かせて」という映画です。こちらのオフィシャルサイトをご覧になると、だいたいのことがわかります。

  

とにかく、映像を見るに、すごい迫力です。これでホントに障害者?

一緒にこの映像を見た息子羊が、感心し、

「この人たちはさぁ、他のいろいろは大変でも、太鼓は一番すごいジャン」

と、彼らの映像を見てつぶやいておりました。

 

とにかく、純粋な芸術への思いが、彼らのプロとしての誇りとともに、胸に迫ってくるようです。

 

この映画を観たいのですが、このあたりではもう終わっているようで、残念です。

 

とにかく、一見の価値ありですよ

 

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YouTube: 瑞宝太鼓打楽:Zuihou-Daiko Dagaku

 

 


第5回小児福祉機器展in山梨にて

2011-10-30 18:28:18 | 活動・福祉とボランティア

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今日は、山梨県韮崎市にある、山梨県社会福祉村あけぼの医療福祉センターにて、「第5回小児福祉機器展in山梨」が開催されました。

 

この福祉村には、病院や福祉施設、支援学校などが点在し、非常に広大な土地にたくさんの施設が集まっています。

 

私も初めてきたのですが、迷うくらい・・。

ですが、いい環境で、季節も感じられてとても良いところだと思いました。

 

この機器展は、福祉関係の企業が義足や車いす、家具などを展示し、いろいろとアドバイスをもらったり出来るとても良い企画展です。

で、私はなにをしにいったかと言いますと、障害児の放課後活動などの講演会にて、車いすダンスの説明をさせていただきにお邪魔したわけです。

 

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1階の地域交流サロン広場にて、私が講演を行いました。

 

その他の講演では、知的障害者対象のスペシャルオリンピックスの説明もありましたが、今まで全く知りませんでした。こちらは世界的にされているみたいですね。

細川前首相の奥さまが名誉会長も務められ、最初に日本に広められたそうです。へぇ・・。

また、障害者の水中ダイビング活動、発達障害・軽度障害児のための体操教室、などなど。

我が車いすダンスも、スライドで写真をみながらの説明させていただきました。

 

あまりなじみのない活動も、このような場で講演ができますと、本当にありがたいことです。

 

ご父兄の方たちも真剣に聞いてくださっていました。

でも、やはり緊張しますねぇなんとか、説明が終わりホットしました。15分とはいえ、盛りだくさんの内容で話しが出来ました。

 

車いすダンスも、そろそろ2年目。来年はもう少し発展させた活動をしていこうと、計画中です。

 

 


お散歩途中に、石榴が

2011-10-23 08:09:52 | 活動・福祉とボランティア

Pap_0147  施設の近くには、中道往還という昔の古道があり、そこに続く道は、利用者さんとのいい散歩コースになっています。

 

その途中には、山崎方代という中道出身の歌人の生家跡地など、ゆかりの場所が点在しています。

 

ここは、そのひとつ、山崎方代歌碑の道です。

 

そこに、大きなザクロの木がありました。

確か春に綺麗な花が咲いていたのですが、ザクロだとは思いませんでした。

 

 

 

 

Pap_0140 階段上にある御堂まで、山崎方代の歌碑を見ながら歩くことができます。

その小道にたくさんザクロが落ちていて、これはもったいない・・・と、木からいくつかいただきました。

歌碑の石の台に、並べてみました。

 

 

  

 

 

 

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昔は、母の実家にも、どこにも、庭にはザクロの木があり、この時期に遊びに行くと、おじいちゃんがたくさん取ってくれて、美味しく食べたのを思い出します。 

 

まだまだこのあたりは、のどかなザクロの庭木があるような田舎家がたくさんあります。

古い宿場町の街並みも偲ばれるようなところです。

 

  

 

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 家で、石榴の実を割ってみると、ぎっしりときれいな粒が入っていました。

 

宝石のガーネットはザクロ石というくらいですから、本当に宝石のようですね。

 

 

 

 

女性にいい栄養が入っていると取り上げられたこともあったようですが、どうもエストロゲンは検出されず、エストロンとかいう成分が入っているようです。

 

でも、ちょっと酸味があり、みずみずしい実は、本当においしいです。

 

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娘羊が、テレビでやり方を見たといって、粒をほぐして洗ってくれました。

 

私みたいに、そのまま洗いもせずにパクパク食べないのがさすがというか・・・

 

 

実が宝石のように光ってとてもきれいでしたし、味も最高でした。

 

まだたくさん実がついていたので、取りたいんですけど・・。

 

田舎道の散歩は、思わぬ発見もたくさんあって、自然を四季折々に楽しめます。