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サンタクロースと小人たち 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:1982-11 |
昨日、急に息子羊が、「サンタさんはナニジン?」と、聞いてきました。
うーん、なんだろうねぇ、答えられない・・・。
さて、我が家では、毎年11月に入ると、サンタさんにプレゼントの手紙を書くのが恒例になっています。
息子羊は5年生ですが、しっかりサンタを信じています。
信じたいという感じでしょうか。
中学二年の娘羊は、(多分)わかっているのに、知らん顔でちゃっかりと手紙は書いてます。
ですが、今年の手紙を書きながら、しみじみと・・・
「もう来年はサンタさんに手紙は書かない、サンタも大きい子まで配るの大変だし、今年でおしまいにする。」と宣言しました。
娘羊、今年でサンタ卒業かぁ・・・
自然に自分から卒業する、こういう時がくるものなのですね。
さびしい半面、我が家にはまだサンタ現役の息子羊がいます。
と、いうわけで、クリスマスと言えば何の絵本?
息子羊に聞いてみましたところ、スイスイとこの絵本を持ってきました。
これだよこれー、サンタの謎が全部わかるしさぁ
なつかしーなー。
サンタの謎、なんていうところが、ハリーポッター好きがよく出てるねぇ。
サンタは魔法使いだと思う、とか言ってたし・・。校長のダンブルドア先生?ひげが似てるし。
本題に戻りますが、この絵本を読むと、サンタさんについてよくわかります。
一年を通して、サンタさんとコビトさんたちの生活が描かれているので、とても面白いです。
お子さんが、サンタについて、たくさん質問するようになったときに、読んであげるといいですね。
今また、あらためて見てみると、やはり楽しい絵本だと感心しきり。
細かいところまで凄く丁寧に描きこまれていて、見ていても飽きません。
サンタさんとコビトたちの普段の様子やパーティーの様子など、
まるで、ミッケ絵本のように楽しめます。
クリスマスの謎ときや、ウキウキとワクワク
が詰まっているこの絵本、
ぜひお子さんに読んであげてください。
サンタを信じているすべての子ども達に。