16Kmを過ぎてもいいペースだったので、2時間切れるかもと思っていたころ、
堤防左側にメディカル(赤いTシャツ)が2人、サポートランナー含め3~4人が倒れた人を囲んでいるのが見えた。
当然、立ち止まり、様子を見た。
倒れた人、目が開いたまま動かない。息はしているようで、意識がなさそう。
「脈拍はありますか?」と聞くと、あります!と答えてくれて。
でも、AEDを発動。ん?と思ったが、そのまま様子を見る。
心室細動ではないとの判断で、電気ショックはなし。ひとまず安心。
続いて、救急車が来るまでの道の確保。サポートランナー2人、3人と集まってきた。
が、スルーしていくサポートランナーもいただろう。
声張り上げて「左に寄ってください!」「人が倒れています 左によってください!」とか、「救急車が通ります」とか。
完全にスイッチが入りました。
ようやく救急車到着。サポートランナー同士「もう、いいでしょう」で再び走っていく。
周りより早いペースで。少しは挽回できるかと思ったけど。
応援が多いプロムナードを越えて、高橋尚子ロードの上の堤防を走っていく。
競技場が右手に見える。あと2Km。約4分のロスで済んだので、2時間5分くらいでゴールできるから、いいかなと思ったけど。
2人目。
今度は堤防道路のど真ん中で。症状は前に同じ。息はしているので問題ないかと。
ここでも救急車の通り道確保。が全然来なかったので、メディカルとボランティアに任せて走りだす。
8分のロスタイムで、19Kmから20Kmを走りぬく。
そして、またひとり、倒れていて、メディカルが対応している間、通路を確保。
その間、走っているひとを正面から見えたりしたけど、みんな余裕が全然なさそう。
そして、ラストスパート。
ここも声援が大きいし多いし、励ましの言葉が飛んでくる。
(最後はまとめ 続く)
堤防左側にメディカル(赤いTシャツ)が2人、サポートランナー含め3~4人が倒れた人を囲んでいるのが見えた。
当然、立ち止まり、様子を見た。
倒れた人、目が開いたまま動かない。息はしているようで、意識がなさそう。
「脈拍はありますか?」と聞くと、あります!と答えてくれて。
でも、AEDを発動。ん?と思ったが、そのまま様子を見る。
心室細動ではないとの判断で、電気ショックはなし。ひとまず安心。
続いて、救急車が来るまでの道の確保。サポートランナー2人、3人と集まってきた。
が、スルーしていくサポートランナーもいただろう。
声張り上げて「左に寄ってください!」「人が倒れています 左によってください!」とか、「救急車が通ります」とか。
完全にスイッチが入りました。
ようやく救急車到着。サポートランナー同士「もう、いいでしょう」で再び走っていく。
周りより早いペースで。少しは挽回できるかと思ったけど。
応援が多いプロムナードを越えて、高橋尚子ロードの上の堤防を走っていく。
競技場が右手に見える。あと2Km。約4分のロスで済んだので、2時間5分くらいでゴールできるから、いいかなと思ったけど。
2人目。
今度は堤防道路のど真ん中で。症状は前に同じ。息はしているので問題ないかと。
ここでも救急車の通り道確保。が全然来なかったので、メディカルとボランティアに任せて走りだす。
8分のロスタイムで、19Kmから20Kmを走りぬく。
そして、またひとり、倒れていて、メディカルが対応している間、通路を確保。
その間、走っているひとを正面から見えたりしたけど、みんな余裕が全然なさそう。
そして、ラストスパート。
ここも声援が大きいし多いし、励ましの言葉が飛んでくる。
(最後はまとめ 続く)