Alice Super Racing (ASR!)

RUNとGOLFとアニメとコスプレ!
撮影とチャリティーと救援救護

ぎふ清流ハーフマラソン(4)

2012年05月22日 23時27分48秒 | Weblog
16Kmを過ぎてもいいペースだったので、2時間切れるかもと思っていたころ、

堤防左側にメディカル(赤いTシャツ)が2人、サポートランナー含め3~4人が倒れた人を囲んでいるのが見えた。

当然、立ち止まり、様子を見た。

倒れた人、目が開いたまま動かない。息はしているようで、意識がなさそう。

「脈拍はありますか?」と聞くと、あります!と答えてくれて。

でも、AEDを発動。ん?と思ったが、そのまま様子を見る。

心室細動ではないとの判断で、電気ショックはなし。ひとまず安心。

続いて、救急車が来るまでの道の確保。サポートランナー2人、3人と集まってきた。

が、スルーしていくサポートランナーもいただろう。

声張り上げて「左に寄ってください!」「人が倒れています 左によってください!」とか、「救急車が通ります」とか。


完全にスイッチが入りました。


ようやく救急車到着。サポートランナー同士「もう、いいでしょう」で再び走っていく。

周りより早いペースで。少しは挽回できるかと思ったけど。

応援が多いプロムナードを越えて、高橋尚子ロードの上の堤防を走っていく。

競技場が右手に見える。あと2Km。約4分のロスで済んだので、2時間5分くらいでゴールできるから、いいかなと思ったけど。

2人目。

今度は堤防道路のど真ん中で。症状は前に同じ。息はしているので問題ないかと。

ここでも救急車の通り道確保。が全然来なかったので、メディカルとボランティアに任せて走りだす。

8分のロスタイムで、19Kmから20Kmを走りぬく。


そして、またひとり、倒れていて、メディカルが対応している間、通路を確保。

その間、走っているひとを正面から見えたりしたけど、みんな余裕が全然なさそう。

そして、ラストスパート。

ここも声援が大きいし多いし、励ましの言葉が飛んでくる。

(最後はまとめ  続く)

ぎふ清流ハーフマラソン(3)

2012年05月22日 12時43分51秒 | Weblog
いただいた氷は、首筋につけると気持ちよく、楽になれたので、とても感謝です。

本当のボランティアさんだったから、来年もというわけにはいかないかなー。


長良川の河川堤防 ちょうど岐阜城の下、緑のトンネル。今年は余裕なのか、景色も楽しめていた。

去年枯渇した場所もクリア。

いつの間にか、ループ前の橋まできていた。坂が厳しいけど、ここでも応援が多い!

応援に応えるようにハイタッチをできるだけ!

ミストもしっかり浴びて。

水びたしになるくらい水をかける。頭と首と足。そして、VAAM補給。

本当に近い間隔で給水所があるし、私設エイドもあるので、安心して走れます。

12Kmから15Kmまでがきついと思っていたけど、クリアしていく。

バルーンは見えなくなったけど、ペースは変わらず。

このままだと、2時間切りも見えてきたのは17Kmを超えたところ。

ハートサポートランナーとしての責務が待っていました。

(続く)