自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

7月11日

2012-07-11 | Weblog
この前、競合他社があるサービスを終了しました。それに対して、『何故終了したんだ!続けろ!』というクレームをしまくったユーザが逮捕されたそうです。

弊社も同様のサービスを提供していましたが、競合他社よりちょっと先に終了しました。特にクレームは無かったようです。

ユーザに愛される会社って、いいですよね。



突然、某保険会社から電話がかかってきました。『年に1回、保険のご説明をしておりますので…』初耳です。生命保険に加入して、もうすぐ10年。私の前に現れたのは加入時と、2回くらい『高いプランに変更しろ』って来たくらいです。なめてんのか、ニッセイ。

どうせ今回も『高いプランに変更しろ』って言いにくるだけだろ。自分の都合の良いときだけ来やがって、どうせ独身なんだから解約を前提に話をしてやるぜ。そもそも、ニッセイを選んだのは友人の母親が外交員だったからってだけだし。第一でもアメリカンホームでもメットライフでも何でもいいわ。いや、うん、某保険会社だよ。

で、気づいたら保険料の支払いが月1万円から月3万円に増えてた。どうしてこうなった…独身なのに…。

順を追って整理しようか。まず、現れた外交員が、若い女性だった。話を聞いたら、同い年だって。電話だとおばさんっぽい感じだったのに…。この時点で、拒否する意思が41.8%減ったよ、当社比で。

続いて、ケガの保険が変わった。今までは入院保険として入れていたんだけど、ケガに特化したプランが出てきたのよ。バイクに乗る身としては、やっぱりケガが怖い。この部分を強化してしまった。

入院保険も維持。ケガの場合は上で出るけど、病気だと出ないから。

代わりに、介護保険は削ったよ。ケガによる介護は、上のケガ保険で出るっつーから。病気で要介護状態になることは、この年齢ならなかなか無いだろう。

そして死亡保険も削った。くたばったところで、親に金が行くだけだし。扶養者が居ればいいんだけど…結婚したいです。

ここで、悪魔のささやきが…。『保険の受取額が3千万を超えると、割引が受けられますよ…』ちょっと得するなら、ちょっと高くてもいいかな…とか思ってしまった自分をぶん殴りたい。これで、保険料が1万円から1万3千円に増えた。

残りの1万7千円は、年金保険とやら加入してしまった。毎月積み立てたお金を、老後に受け取れるんだって。強制定期預金みたいなもんか。利率も悪くないし、つい入ってしまった…。こっちはあんまり後悔してないけどね。生活に影響の出ないように、ボーナス一括払いだし。転職したら死ぬけど。金額や支払い方法はいつでも変更できるっていうから…。

こうして、未来のために今を捨てる選択肢を選んでしまったわけです。お姉さんがしどろもどろ説明するから、つい応援したくなっちゃったんだよ!(それが策略です)

保険が無駄にならないように、早く結婚したいと思います。思いますけど、現実は非情である。

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