自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

8月5日

2008-08-05 | Weblog
フロントファンを追加して以来、サーバの動向を見守っていたアレックスです。
おかげ様で、60℃くらいあったHDDの熱が、システム上では58℃にまで低下いたしました。
やったね!

ってアホか!
こんな熱でこの夏を乗り切れるかっつーの!
電源ユニットの廃熱は相変わらずの高温ですよ!
試しにUSBファンを吸気口に置いてみたら、温度が1~2℃下がりました。
これはファンの増設が必要だと判断しまして、早速お買い物に出撃。

一番近い家電屋はコジマだが、あそこにDOS-V商品があるとは思えないのでパス。
次に近いのはケーズデンキだが…存在をすっかり忘れていた。
まだ一回も入ったことないや。
結局、2.5kmほど離れた、みんな大好き『PCデポ』に行ってきました。

しっかし、実家のときといい、元同居人と同棲していたときといい、私の買い物のPCデポ率は異常。
河合帝国はPCデポを密かに応援しております。

そんな話はどうでもいいんです。
ここ最近は諸事情でめっきり乗らなくなったバイクに跨って、一路PCデポへ。
やっぱりバイクはいいね。
乗るまでが面倒なんだけど、乗ってしまえば快適で楽しい。
ただ、たかだか9L弱の給油で1,500円取られたのには納得いかない。
高すぎ。

隣でカップルがタンデムしていたり、駐車場に入るときに出庫する車が塞いでたりしたけれど、無事に入店。
SDHC規格のSDカードが4GBで1,980円だったり、microSDが2GBで980円だったりと、魅力的な商品がいっぱいでしたが、お目当ては12cmの静音ファン。
既に我が家に2GBのSDカードが3枚も余っているのです、無駄遣いはいけません。

お目当てのファンですが、候補は3つ。
バルク品か、山洋製か、ドイツ製。

バルク品は、コストパフォーマンスが一番だが、3ピンコネクタの空きが足りなかった気がする。
山洋製は、スペックではやや劣るが、耐久性は1番で、4ピン対応。
ドイツ製は、抜群のスペックで4ピン対応だが、高い。

3ピンコネクタの空きが無かったら泣けるので、バルク品は早々に除外。
あとは山洋製かドイツ製か…。
値段は倍近いものの、静音性も風量もドイツ製のほうが圧倒的に上。
耐久性では山洋製に劣るけど、30,000時間も動けば十分でしょう。
じゃあドイツ製にするかと手に持った瞬間、物凄い違和感。

デカイ、とにかくデカイ、というか厚い。
値段も倍近ければ、厚さも倍近かった。
流石にこれはちょっと…ということで、結局山洋製に決定。

帰宅して、早速取り付け。
今回はリアなので、フロントパネルをこじ開けなくていいから楽だわー。
難なく設置を完了、暫く動作を見守る。
58℃前後を維持していたHDDが、軒並み50℃前後まで低下。
ケース越しでもわかった電源ユニットの熱も、かなり和らいでる印象。
いやぁ、リアファンってすごいな。
中の配線を整理して風通しを良くしたのもあるんだろうけど。

心配していた静音性も、私個人はまったく気にならない。
24dbはかなり気になるはずだが、ダイニングに置いてあるから他の音のほうが大きいんだろうなぁ。
たい焼きや元同居人がうるさいと思っていたら謝っておこう。

ただ、予想外の問題が発生。
このファン、青色LEDがついてやがるんですよ。
部屋の電気を消すと、パソコンとテレビの間が明るいんです。
こんな余計な電力要らんから、ほんのわずかでも省エネにしてくれ。
という話をたい焼きとしたら、「配線切ればいいんでないの?」とアドバイスをもらった。
配線切ったら電気が滞る部分が出来ちゃうから、そこに抵抗が発生して熱持ったり電力消費したりしないの?
ごめん、科学は苦手なのよ。


さっき調べたら、HDDの耐熱はメーカーによって結構違うらしい。
35℃までだったり、55℃までだったり。
55℃であれば範囲内だから問題ないけど、35℃だと困るなぁ。
Seagateによると、温度が上がると寿命が縮まるらしいし。
あれ、そうえばサイドカバーにもファンが付くようになっていたよな…。
しかも、リアファンを追加するときに3ピンコネクタの空きがあることも確認した。
これはファンを追加するしかないんじゃなかろうか…。
困った、ファンを追加するのが楽しすぎる。
そういや昔、ケースの側面全てがファンになっているPCの画像があったな…。
もうそれを目指しちゃおうかな…。

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