自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

9月30日

2014-09-30 | Weblog
引っ越したいなーと漠然と思っており、何気なく不動産屋のサイトを見ていたら、中央区で駅徒歩6分で3万5千円という、夢みたいな物件を見つけた。確かに、築50年以上と古いけど、鉄筋コンクリートだし、1DKで28平米だし南向きだし、文句のつけようがない!と思ったら、『説明事項有り』と書いてありました。なんだ、事故物件か。



人生で初めて、バリウムなるものを飲んできました。

朝、普段より1時間早く起床。指示に従ってコップ一杯の水を飲んで、採尿。そういえば、事前に採便もしたなぁ。人生初だわ。特にやることもないので、録画したテレビを観て着替えて、普段より1時間早く家を出る。電車に乗って、検診センターへ。バイクなら10分なのに、電車で20分かけて行くのさ。

絶対領域がステキなお姉さんの後ろ歩き続けて、7:45集合のところ7:40前に到着。さすが社会人、5分前行動だね。既にかなりの人がいたけど。お姉さん、てっきりナースかと思ったら、病院の隣のアパートに入っていきました。朝帰り…キャバ嬢か。

検診着に着替えて、受け付け順に検診開始。なんだよ、集合時間前に来たのに11番目かよ。どうせ暇だろうと思って本を持ってきていたのですが、受け付けのおばs…お姉さんから『着替えたら問診票を持って出てきてください』と言われたので、余計なものは持ってきてはいけないと判断。案の定暇だった。持ち込んでもよかったなぁ。

身体測定を済ませて、人生で初めて心電図を撮ったよ。アースみたいなのを手足に付けられて、かなりビビったよ。特に何もなく、寝ているだけで終了。続いての人生初は、腹部超音波。ジェルをぬるぬる塗られて、測定器(?)をグリグリやられる。これが痛いわくすぐったいわで結構つらかった。X線検査を終えて、待たされること10分。遂に来ましたバリウム検査。この待ち時間10分がすごくイヤでした。部屋に通されて説明を受けました。

医「まず炭酸を飲みます。それからバリウムを一口飲んで、ここにしっかり掴まってください。バリウムは何回かに分けて飲みますからね」
ア「はい」
医「ではまず炭酸です。粉を口に入れて、これ(白い液体)を2回に分けて飲むと飲みやすいですよ」
ア「(これがバリウム?)はい」
医「飲みましたか?」
ア「はいゲェェエエエ」
医「続いてバリウムです。口いっぱいに含んで、一気に飲みましょう」
ア(なんだこれ、すっごい粘度。しかも美味しくない。ゲップの我慢と合わさって、ものすごい嘔吐感)
医「はい飲めましたね。では掴まってください」

ここからは大変だね。ちょっと左向けとか、右向けとか、俯せになれとか。ちょっとだけだけどホントに頭が下になるし。追加でバリウム飲まされるし。そのたびに嘔吐感だし。でも、炭酸の追加は無かった。放出量は許容内だったらしい。

5分くらいこねくり回されて終了。下剤を受け取る。いやー、喋っているとゲップが止まらんね。着替えて、待合室で30分くらい待って、追加検査のお支払い。あ、さっきの絶対領域のお姉さんが案内していました。隣のアパートは更衣室代わりなのかな。

お姉さん「あと1時間くらいで結果が出ますが、待ちますか?郵送だと3週間かかりますが」
ア「郵送でお願いします」

1時間も待てるかい。汚職事件…御食事券をゲットして、すべて終了。10時半くらいに帰宅出来ました。午後半休をもらっているので、今日は終わりです。昼飯を食べて、ボーっとテレビを観ていると、お腹がグルグル。動いているのはわかるけど、出る感じじゃないなぁ。追加でもらった下剤も飲むべきかなぁ。夕暮れ、無事に出ました。

思ったよりつらくはなかったけど、あの嘔吐感は想定外だわ。来年もあるのかと思うと、ちょっとゲンナリですね…。

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