自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

6月24日

2014-06-24 | Weblog
機動戦士ガンダム サイドストーリーズ、もちろん買いました。PS3のゲームソフトを買ったのは、これが2本目です。1本目は初期型PS3と同時に買ったガンダム無双ですので、約7年ぶりかぁ。

Amazonで買ったところ、郵便ポストに突っ込まれていました。メール便、便利。早速ブルーディスティニーシリーズでもプレイしようかな!と立ち上げたところ、表示されたのは新シリーズのスレイブ・レイスとマルコシアスのみ。空欄がいっぱいあるので、どうやら新シリーズをクリアしないと他のシリーズはプレイできない様子。

なんてこったい!オレはブルーディスティニーのために買ったのに!と思いましたが、仕方がないのでスレイブ・レイスをプレイ。休日にちまちまプレイした結果、1ヶ月かけてクリア。途中でB.D.3号機が出てきたときはちょっと興奮した。

スレイブ・レイスをクリアして出てきたのは、なんとブルーディスティニー。ジャスティス!さっそくプレイ。セガサターン版(原作)ではコクピット視点でしたが、今回は機体を後ろから見る形式。まぁ、開発費の都合上、全部同じスタイルになるのは仕方がない。まだ3話しかやっていないけど、いいところと悪いところが。

良かった点は、マシンガンがちゃんとマシンガンなこと。うん、意味がわからないよね。原作では、マシンガンとは名ばかりの単発ライフルだったんだよ。ちゃんとマシンガンとして撃てるのはいいよね。

良くない点は、ストーリー端折りまくり。そりゃ原作通り作ったら多くなるのはわかるけどさ、わずか2話でDisc1が終わるとは思わなかったわ。原作の1話が終わったと思ったらそのまま原作2話に突入して、クリアしたと思ったらもう原作Disc1の最終話ですよ。おじさん驚きですよ。今まで、苦しい戦いを戦い抜いて、そして最後に絶望的な状況で敵のエースを撃破するから『エース中のエース』と評されるわけですよ。わずか2話で、しかもモーリンちゃんに軽く言われても…。

語るよ?語っちゃうよ?ネタバレしちゃうよ?詳しいゲーム内容は私もうろ覚えだけど、1話目と2話目、そして最終話はよく覚えているよ。まぁ、1話目は無難にクリアできるんだけど、2話目ですよ。B.D.1号機に襲われるわけですが、これが鬼強い。こっちがボコボコにされたところで、マシントラブルでB.D.1号機が撤退するんです。やりようによっては勝てるのかもしれませんが、基本負けイベントなんです。それがね、サイドストーリーでは普通に撃退できちゃうんです。そこは負けイベントにして、ブルーの強さを際立たせて欲しかった…。

そしていくつかのミッションをやったところで最終話、これがかなり難しいミッションだった。襲ってくるジオンを相手にプラントを死守。中学生だった私は何度失敗したことか…。防衛を無事に成功すると、フィリップが『ふ~やれやれ』と一息ついたところにモーリンが『フィリップ少尉、まだです!』と言って、ハイゴッグが3機襲ってくるんです。これがまた強い。これをなんとか倒したところで、サマナくんが『やっぱり隊長はエースですね』的なことを言って、フィリップが『敵のエースを倒したんだ、エース中のエースよ!』的なことを言うわけです。

長々と書きましたが、セリフの重みが違うんだよ…!モーリンちゃんに軽く言ってほしくなかったんだよ…!まーでも、フィリップがユウのことを見守る的なセリフが追加されているのはいいことだけど。いいことなんだけど、蛇足感があるんだよなぁ…。

セリフと言えば、やっぱりフィリップもニムバスも声が老けてる…でも、わざわざ録りなおしてくれたわけですし、そもそも外伝を作り直そうと動いてくれたことがうれしいので、全然問題ありません。はい、黙って引き続きプレイします。

でもなぁ…クルスト博士しか作れないEXAMシステムがなぁ…。そういえば実家にセガサターンがまだ残っていたな…。メモリーとソフトを中古で探して、久しぶりにやろうかな…。



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