自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

わかっちゃいるけど、洗車をすると雨が降る

2020-06-12 | 時事
世界的に経済が大変なことになっておりますね。こういう時は円相場が大きく動くわけです。結論は、タイトルでわかりますね。前提として、ユーロと相性が悪い。以前手を出した時も、利益は確保できたけどめっちゃ時間がかかってしまった。これは効率が悪いと敬遠していたのですが、私は学習できない人間でした。

覚えてますか?ユーロって、130円超えていたんですよ。1ユーロ133円とか。それがじわじわと下がって、130円を切り、ガクッと123円くらいまで下がりました。『お、これは一気に底値になって、一気に上がるパターンじゃないか?』と思ってしまったんですよ。はい、買っても下げ止まらず、ズルズルと120円を切ったのは記憶に新しいですね。

いや、ブレグジッドで大きく動くと思ったんすよ。全然動かんやん。119円くらいで上下を繰り返していたので、これが底値だ!と買い足したんですよ。はい、117円まで下がりましたね。死ぬ。115円切ったときは、もう絶望を通り越して諦めました。

しかし下がれば上がるもの。コロナ騒ぎで何故か急騰して、120円まで戻りました。いま売れば1000円の利益だ!もうプラマイゼロで円に戻すべき!と思ったのですが、勢いよく上がっていたのでまだ上がると思ったんですよ。勢いよく上がると、勢いよく下がるんです。しまった…。

その後、117円118円あたりをウロウロ。もういい、次プラマイゼロになったら売る。絶対売る。そう決めて1ヶ月、119円まで戻りました。いま売れば1万円のマイナスか、上げ止まったっぽいし、ここで損切りするか。というわけで、1万円マイナスでフィニッシュです。

ま、その翌日から暴騰したんですけどね。1ユーロ124円まで戻りましたよ。124円で戻していたら、3万円以上の利益でしたよ。逃した魚は大きい…。

同じことをドルでもやってます。大きく利益が出たのに、欲を出して我慢していたらガクッと下がってホールド中。そんなにうまくはいかんわな…。


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