自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

12月25日

2014-12-25 | Weblog
忘年会シーズンです。毎年この時期は睡眠時間が確保できなくてツラい。今年は去年に比べて数は少し減ったけど、楽しくない比率は上がった。説教はされるし、終電まで拘束されるしで、面白みなんてあるわけがない。

そんな中で、接待らしい接待を受けてきました。IT業界では接待と言ったって居酒屋で奢ってもらうくらいです。が、今回はザギンの料亭ですよ。おじさんビックリ。当然個室だし、座敷だし、店員さんは着物だし、そこいらの仲居より礼儀正しい。メインで付いてくれたお姉さん、メッチャタイプでした。あの容姿でこのお作法、求婚したい。

料理も当然のように高そう。非常に美味しい。出てくるタイミングもバッチリ。高級店、スゲーぜ。一人1万円もするだけあるぜ。ちょっとボリュームが少なかったのが残念だけど、そもそもターゲットの年齢層が高いのと、2軒目3軒目とかを見越してのことなのかもしれないね。

大満足でしたが、帰り際に先方から手土産まで頂いてしまいました。某高級和菓子ですよ。うーん、昔からある会社だと、やっぱり接待の質も違うんだなぁ。こういう飲み会なら、毎度ウエルカムなんだけどなぁ。

なんて言うはずもない。気を使っちゃってしょうがない。やっぱり飲み会は気楽な方がいいです。

また別の日、別の会社から接待を受けました。別件の仕事が炎上し、1時間半も遅刻してしまい、大ヒンシュク。その結果、上司たちから飲まされる。これがイヤなんだよ…。でも今回は若い女の子もいたので、そこまで激しくならずにすみました。料理も当然美味しく、大満足です。遅刻してきたから、お酒を飲まされる時間も少なかったしね。

で、帰り際、このクソ寒い中で拘束される。そして人生で初めて見るタクシーチケット。これが噂の…。いや、オレここから電車で30分なんすけど。『まぁまぁ、いいじゃないですか』じゃないよ。偉い順にタクシーに乗せられ、レディファーストで女の子が乗り、最後に残ったのが私。が、タクシーが捕まらない。20分くらい待ったかもしれない。そこからタクシーで30分。うん、電車で帰った方が早いわ。

あちらからしたら気遣いなんだろうけど、こういうこともあるんですね。