6月9日
2014-06-09 | 登山
梅雨入り前でしたので、山に登ってきました。貴方と越えたい天城越えです。
前日、ちょっと早めに仕事を切り上げて、登山準備をして就寝。翌日、4時起き。目覚ましに向かって『わかってるよぉぉ』とクレームをつけたくなるくらいに寝不足。おにぎり食べて身だしなみを整えて荷物をチェックして、出発。珍しく、駅に早く着きすぎて困った。
始発に乗って東海道線に乗り換え。眠いのでリッチにグリーン車で。リクライニングを全開にして、1時間半の二度寝タイム。冷房利き過ぎで寒くて目が覚めたり、近くの席で牛丼食べ始めたりで、安眠妨害を受けながらもちょっと寝られたよ。熱海で乗り換えです。同じく東海道線で来ていた元上司と、新幹線で来ていた登山部部長とAさんと合流。
小腹が空いたのでパンでも食べようと思ったら、マヨネーズが出てきました。そうだった…昨日の買い出しのときに、ついでに買ったのを忘れてた…。吸えってか。20~30分で伊東駅に到着。電話は4126だね。出遅れた結果、乗り換えのバスに座れるか微妙…。なんとか座れたけど、みんなバラバラ。隣のおっさんの座り方が、大変不快でした。
1時間ほどバスに揺られて、天城高原ゴルフ場に到着。嗚呼ゴルフしてーなー。軽く準備運動をして、早速登山開始。なんだろう、とても雰囲気がいい。苔生した感じで、奥多摩や秩父とは違った雰囲気。道はあまり歩きやすくないけど、歩いていて気持ちがいい。天気も快晴で気温もグングン上がってきたけど、程よい風でそこまで暑くないし。
しばらく歩くと、今度はいい感じの林。そしてまた苔。突然視界が開けて海が見えたり。歩いていて飽きないよ。ホント、足元だけが残念。ぬかるんでいたり、石だらけだったりで、お世辞にも歩きやすいとは言えない。そのデメリットを補って余るだけの雰囲気の良さなんだけどね。人は多いけど、心配していた渋滞は発生していないし。すんなり万二郎岳に登頂。
ちょっとだけ休んで、お次の万三郎岳に出発。意外と山ツツジがキレイで、写真を撮りながらのんびり。今回の目的だったシャクナゲはなかなか現れず。万三郎岳直前に現れましたが、枯れ気味。うーむ、先週は満開だったらしいが…ちょっと遅かったか。それでもキレイだし、渋滞もないから許す。超許す。
上の方からなんとなーくおばさんの声が聞こえてくるので、山頂は混雑していると判断して途中でお昼休み。ごはん美味しいです。『ゆでたまごの塩が足りないかも』というAさんにマヨネーズを差し出したところ、大爆笑を頂きました。うむ、無駄にならずに済んだぜ。
サクッと万三郎岳に登頂。頂上は狭かった…。早めにご飯を食べて正解だったかな。まぁ、下山ルートにも広い場所はありましたけれども。この下山ルートは一気に下って大変だった。岩場というか砂利道が多かったなぁ。バランス感覚がないから、石がゴロゴロな道はあんまり好きじゃないんだよね。時間はたっぷりあるので休憩を多めでのんびりと。
久しぶりに石がゴロゴロの道を歩いたせいか、足がちょっと痛い。フラフラ気味で下山完了。下山完了はいいんだけど、バスが来るまで1時間以上あるんだけど。参ったなぁ。しかも夕立が来そうな天気だし。オレ…雨具忘れたよ…。『よし、タクシー呼んじゃおう』と部長。バスなら伊東に戻るまで2時間だけど、タクシーなら1時間だもんね。賛成1、棄権3で可決されました。
タクシーの運転手さんがまたいい人だった。ハトヤの成り立ちとか、伊東の観光情報とか、そういうのを淡々と話してくれる人でした。私以外寝てたけど。オレも眠いっちゅーねん。下山後の定番は温泉ですが、ここで意見が対立。歴史的建造物な東海館がいいという元上司と、露天風呂に入りたいという部長。結局、結論は出ずに別行動に。Aさんが部長と行くというので、私は元上司と。
東海館は、まぁググれ。なかなかいい感じの建物でしたよ。お風呂は古いっちゃ古いけど、いうほどでもないかな。唐狛を見れたので良し。声がスゲー響いて、会話が大変だった。のんびり館内を見学して、16時半に退館。地元で人気の居酒屋へ移動。
地元で人気の居酒屋は、人気らしくて先客あり。まだ開店まで20分あるのに。その後もあれよあれよと人が集まって、6組くらいいたかな?予約が出来ないしなぁ。本日の限定メニューとして、ホンマグロのカマが2つとホンマグロのお刺身が10こ。2番目だったので、両方ともオーダー出来ましたよ。
つーかね、メニューがわかりづらい。女の子も頼めるちんちん挙げってなんやねん。グリーンピースが入っていない黒潮チャーハンって、あと何が入っているんだよ。でも、味は文句なく美味い。ホンマグロの刺身は当たり前に美味しくて、初めてアジフライを美味いと思った。イカメンチが個人的に大当たりで、金目の煮つけは味の滲みはもうちょっとだけど、その分濃く作ってあるから十分。カマはこの値段でっていうボリュームで、当然美味い。
それなりに食べて飲んでで、4人で1万4千円。お安い…。こりゃ人気になるわけだわ。うむ、タクシーを使ってなかったら絶対入れなかったな。タクシー代も、4人ならバスの倍で済んだし、いい判断だった。伊東といい小田原といい、美味しい海鮮のお店があるのはうれしいね。
あとは帰るだけ。伊東駅から熱海まで電車で移動。部長とAさんは新幹線、元上司は小田原で小田急乗り換え、私はグリーン車なので、熱海で解散。お疲れ様でした。いやーしかし熱海に向かう車内で寝ちゃったからなぁ、眠れるかなぁ。さっきから、アホどもが間違って乗ってきて普通車に出ていくんだけど、ちゃんとドア閉めないのがスゲー気になるし。目を閉じとけば寝れるかなぁ。なかなか眠れ…もう横浜やんけ。小田原あたりはまだ意識があったはずだが…。
さすがに横浜からは寝付けず。比較的寝れたから良しとしよう。普段なら家に帰って片付けしてシャワー浴びたらバタンキューなのに、今日はエロサイトを見るくらいに元気だったぜ。ありがとう、グリーン車。
いやー、今回もいい登山でした。最近、毎度毎度満足しているのは、登山を楽しむ余裕が出来たからなのか。ただ、コストが半端ねぇ…。特に今回、電車代がすごいことに。片道2,200円+グリーン車で800円、往復6,000円だぜ。それにバス代とタクシー代、入浴料に飲み会と…。ヒィィ考えたくもない。私鉄を使えば、乗り換えはスゲー増えるけどもうちょっと安くなるけどなぁ。ゴルフ行けちゃうぜ。
やっぱり近場の山がいいと思いました。
前日、ちょっと早めに仕事を切り上げて、登山準備をして就寝。翌日、4時起き。目覚ましに向かって『わかってるよぉぉ』とクレームをつけたくなるくらいに寝不足。おにぎり食べて身だしなみを整えて荷物をチェックして、出発。珍しく、駅に早く着きすぎて困った。
始発に乗って東海道線に乗り換え。眠いのでリッチにグリーン車で。リクライニングを全開にして、1時間半の二度寝タイム。冷房利き過ぎで寒くて目が覚めたり、近くの席で牛丼食べ始めたりで、安眠妨害を受けながらもちょっと寝られたよ。熱海で乗り換えです。同じく東海道線で来ていた元上司と、新幹線で来ていた登山部部長とAさんと合流。
小腹が空いたのでパンでも食べようと思ったら、マヨネーズが出てきました。そうだった…昨日の買い出しのときに、ついでに買ったのを忘れてた…。吸えってか。20~30分で伊東駅に到着。電話は4126だね。出遅れた結果、乗り換えのバスに座れるか微妙…。なんとか座れたけど、みんなバラバラ。隣のおっさんの座り方が、大変不快でした。
1時間ほどバスに揺られて、天城高原ゴルフ場に到着。嗚呼ゴルフしてーなー。軽く準備運動をして、早速登山開始。なんだろう、とても雰囲気がいい。苔生した感じで、奥多摩や秩父とは違った雰囲気。道はあまり歩きやすくないけど、歩いていて気持ちがいい。天気も快晴で気温もグングン上がってきたけど、程よい風でそこまで暑くないし。
しばらく歩くと、今度はいい感じの林。そしてまた苔。突然視界が開けて海が見えたり。歩いていて飽きないよ。ホント、足元だけが残念。ぬかるんでいたり、石だらけだったりで、お世辞にも歩きやすいとは言えない。そのデメリットを補って余るだけの雰囲気の良さなんだけどね。人は多いけど、心配していた渋滞は発生していないし。すんなり万二郎岳に登頂。
ちょっとだけ休んで、お次の万三郎岳に出発。意外と山ツツジがキレイで、写真を撮りながらのんびり。今回の目的だったシャクナゲはなかなか現れず。万三郎岳直前に現れましたが、枯れ気味。うーむ、先週は満開だったらしいが…ちょっと遅かったか。それでもキレイだし、渋滞もないから許す。超許す。
上の方からなんとなーくおばさんの声が聞こえてくるので、山頂は混雑していると判断して途中でお昼休み。ごはん美味しいです。『ゆでたまごの塩が足りないかも』というAさんにマヨネーズを差し出したところ、大爆笑を頂きました。うむ、無駄にならずに済んだぜ。
サクッと万三郎岳に登頂。頂上は狭かった…。早めにご飯を食べて正解だったかな。まぁ、下山ルートにも広い場所はありましたけれども。この下山ルートは一気に下って大変だった。岩場というか砂利道が多かったなぁ。バランス感覚がないから、石がゴロゴロな道はあんまり好きじゃないんだよね。時間はたっぷりあるので休憩を多めでのんびりと。
久しぶりに石がゴロゴロの道を歩いたせいか、足がちょっと痛い。フラフラ気味で下山完了。下山完了はいいんだけど、バスが来るまで1時間以上あるんだけど。参ったなぁ。しかも夕立が来そうな天気だし。オレ…雨具忘れたよ…。『よし、タクシー呼んじゃおう』と部長。バスなら伊東に戻るまで2時間だけど、タクシーなら1時間だもんね。賛成1、棄権3で可決されました。
タクシーの運転手さんがまたいい人だった。ハトヤの成り立ちとか、伊東の観光情報とか、そういうのを淡々と話してくれる人でした。私以外寝てたけど。オレも眠いっちゅーねん。下山後の定番は温泉ですが、ここで意見が対立。歴史的建造物な東海館がいいという元上司と、露天風呂に入りたいという部長。結局、結論は出ずに別行動に。Aさんが部長と行くというので、私は元上司と。
東海館は、まぁググれ。なかなかいい感じの建物でしたよ。お風呂は古いっちゃ古いけど、いうほどでもないかな。唐狛を見れたので良し。声がスゲー響いて、会話が大変だった。のんびり館内を見学して、16時半に退館。地元で人気の居酒屋へ移動。
地元で人気の居酒屋は、人気らしくて先客あり。まだ開店まで20分あるのに。その後もあれよあれよと人が集まって、6組くらいいたかな?予約が出来ないしなぁ。本日の限定メニューとして、ホンマグロのカマが2つとホンマグロのお刺身が10こ。2番目だったので、両方ともオーダー出来ましたよ。
つーかね、メニューがわかりづらい。女の子も頼めるちんちん挙げってなんやねん。グリーンピースが入っていない黒潮チャーハンって、あと何が入っているんだよ。でも、味は文句なく美味い。ホンマグロの刺身は当たり前に美味しくて、初めてアジフライを美味いと思った。イカメンチが個人的に大当たりで、金目の煮つけは味の滲みはもうちょっとだけど、その分濃く作ってあるから十分。カマはこの値段でっていうボリュームで、当然美味い。
それなりに食べて飲んでで、4人で1万4千円。お安い…。こりゃ人気になるわけだわ。うむ、タクシーを使ってなかったら絶対入れなかったな。タクシー代も、4人ならバスの倍で済んだし、いい判断だった。伊東といい小田原といい、美味しい海鮮のお店があるのはうれしいね。
あとは帰るだけ。伊東駅から熱海まで電車で移動。部長とAさんは新幹線、元上司は小田原で小田急乗り換え、私はグリーン車なので、熱海で解散。お疲れ様でした。いやーしかし熱海に向かう車内で寝ちゃったからなぁ、眠れるかなぁ。さっきから、アホどもが間違って乗ってきて普通車に出ていくんだけど、ちゃんとドア閉めないのがスゲー気になるし。目を閉じとけば寝れるかなぁ。なかなか眠れ…もう横浜やんけ。小田原あたりはまだ意識があったはずだが…。
さすがに横浜からは寝付けず。比較的寝れたから良しとしよう。普段なら家に帰って片付けしてシャワー浴びたらバタンキューなのに、今日はエロサイトを見るくらいに元気だったぜ。ありがとう、グリーン車。
いやー、今回もいい登山でした。最近、毎度毎度満足しているのは、登山を楽しむ余裕が出来たからなのか。ただ、コストが半端ねぇ…。特に今回、電車代がすごいことに。片道2,200円+グリーン車で800円、往復6,000円だぜ。それにバス代とタクシー代、入浴料に飲み会と…。ヒィィ考えたくもない。私鉄を使えば、乗り換えはスゲー増えるけどもうちょっと安くなるけどなぁ。ゴルフ行けちゃうぜ。
やっぱり近場の山がいいと思いました。