自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

9月25日

2012-09-25 | Weblog
ノー残業デーに残業すると、わからないことがあっても誰にも聞けないでござる。



まーた登山してきたよ。登山会の本会が2~3ヶ月に1度、ほぼ独身分科会が2ヶ月に1度ですので、ほぼ毎月登ってます。

今回は本会ですので、結構本格的。場所は相変わらずの八ヶ岳ですが、ロープウェイを使わずに自力で最高峰の赤岳登頂を目指します。2,899メートル、標高差1,000メートル以上ですって。死ぬわ。

9時に新宿集合で、リーダーが車でピックアップしてくれるよ。ところがよくわからないけど、リーダーと合流できたのが10時。どういうことなの…。因みに世間では三連休なんですって。高速道路が大渋滞だよ。車が動きゃしねえ!あまりにも動かないので、車窓から元同居人の会社を楽々撮影出来たよ。

ア「大渋滞や…(写真添付)」
元「言ってくれれば手を振りに出たのに!」

キミはそんなに暇なのかい?結局、東京を脱出するまで3時間半かかりました。甲州街道使って八王子ICまで行った方が早かったかもしれん…。その後も相模湖ICまで断続的に渋滞で、予定時間を大幅にオーバー。現地合流予定の人に迷惑をかけてしまいました。中央道が片側二車線なのと、立ち寄ったPAの発券機が釣り銭切れで動かなかったのが悪い。

ようやく到着して、登り始めたのが15時半。日暮れまで2時間ちょいしかないよ。今日は頂上までじゃなくて山荘までだから大丈夫だけど。登り始めて20~30分で、息が上がる。というか、肩と首が痛い。リーダーに愚痴ったら、リュックの背負い方が悪いと指摘されました。腰で背負えということで、腰部分のベルトを腰骨の上でギュッと締めてみた。すごく楽になったよ。美味しいご飯が待っているので、ついつい早足に。無事、暗くなる前に赤岳鉱泉に到着。

山荘大混雑。三連休だもんね。バスツアーの団体さんが多数いるらしい。食堂に人が入りきらないので、食事は交代制。我々は一番最後の食事なので、先にお風呂を頂く。お風呂がある山荘は珍しいらしい。元上司が『お風呂がないなら行かない!』という人なので、必ずお風呂がある山荘が選ばれるからあんまり実感ない。石鹸類を使えないし、狭いし、湯船のお湯に他の人の汗が混ざってそうな感じだけど、無いよりはマシ。どうせ明日、帰りに温泉に寄るので我慢。

食事まで1時間あるので、恒例の酒盛り。今回はタイトだから酒盛りは無いと踏んでたんだけどなぁ…。軽くおつまみ持ってきておいて良かったわ。そして私もビールを1缶だけ頂く。近況報告とか、初参戦の人にこの会のくだらなさを説明しているウチに、ご飯の時間です。空腹だぜ。なんだかんだで、知り合いの知り合い的な感じで会のメンバーが増えていく。それでも一回り以上年上しかない。同年代(の女性)が増えないものか。

晩御飯は、なんとステーキ!自分で焼くスタイル。成型肉を使っているのかな、美味しけりゃなんでもいいよ!固形燃料で焼くんだが、最初は火力が強すぎて焦げて、最後は火が通らない。まいっちんぐ。まぁ、めちゃめちゃ美味かったからいいんだけど。そしてスープのポトフがまた美味い!ポトフとご飯はおかわり自由!あとは付け合わせにサラダとフルーツ。大変満足でございます。ロープウェイルートの時のペンションとはまったく違うけど、これはこれでアリだね。

食後はもう、大変なことに。収容人数が300人のところ、1.5~2倍くらいの人がいるらしい。大部屋に入りきらず、廊下にも談話室にも布団が敷いてあって、人が寝てる。幸い我々は客室でしたが…こりゃ大変だ。我々が客室なのには理由があります。私と元上司のいびきがとんでもないので、他のお客さんにご迷惑をかけちゃうから。明日は朝が早いので、今日はもう就寝。消灯時間も過ぎてるしね。隣の客室がとてもうるさいけど、10分くらいで夢の中でした。

初日はこんな感じ。星空がもの凄かった。新潟の田舎の星空も凄いけど、その比じゃない。数年ぶりに天の川を見ましたよ。新月だったのがまた幸いだったね。残念ながら流れ星はありませんでしたが…。ずーっと眺めていても全然飽きない。将来、万が一、奇跡的に子どもが出来たら、絶対に連れてこようと思ったよ。同じ考えのお父様が多いみたいで、子どもが比較的多かったなぁ。カップルも多かったけど。