自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

9月14日

2012-09-14 | Weblog
オレ、希望捨てない。15年後に頑張る



あたふた、四苦八苦、東奔西走、泣きっ面に蜂、前門の虎後門の狼、七転八倒、胃の病は気の病、右往左往、欲しがりません勝つまでは。そんな私を見かねて、同僚が飲み会に誘ってくれました。『胃の病は気の病』は、インカのことわざだってニシカさんが言ってた。

元々は同僚たちが、以前辞めた人と飲む予定だったらしく、そこに誘っていただきました。辞めた人とは何度か一緒に仕事したことあるよ。これがまた美人で、年下だと思っていましたがそこそこ年上でショックでした。アレは犯罪。でも可愛いは正義。

2年ぶりに再会したお姉様は、私のことをすっかり忘れてました。うっそーん。ショックを受けつつ、飲み会スタート。しばらくしてからお姉様に『あれー?おすぎさんって、もしかしてメガネしてました?』と聞かれ、YESと答えると『あー!思い出した!』と言われましたよ。良かった良かった。

まーしかし、お姉様が飲む飲む。だんだん声が大きくなって、身振り手振りが大きくなって、笑い始める。うむ、これが笑い上戸か。同僚たちにはやし立てられ、手をつないだり腕組んだり抱きついてもらったりあーんしてもらったり。うは、役得役得。

飲み終わるころには、一人で立てなくなっておりましたよ。なんで私が抱えてるんですか…ちゃんと歩いてくださいよ。スゲーいいにおいだけど、めっちゃ重い…。せめて自分で立って、引っ張るから…。同僚たちが『もう一軒』なんて話をしていると、お姉様が『私もー!』と。あんさん、無理だろ。

で、二軒目。お姉様、寝てるし。私はお酒はもう飲めないけど終電はとっくにないので、のんびりお付き合い。あっという間に閉店時間。またお姉様を抱えて退店。なんだろう、私はこのために呼ばれたんじゃないかって気がする。半分寝てるから、さっきよりタチが悪い。タクシーを捕まえるまで200m、果てしなく遠い道のりでした。

泥酔状態の女性を一人でタクシーに乗せるわけにはいかない。同じ方向の同僚が連れて行こうとしたけど、お姉様乗車拒否。無理矢理押し込んで、同僚に押し付けて撤退。なんかスゲー飲み会だったなぁ。

同「どうだった、オスギくん。衝撃的でしょ」
ア「すごかったっす。泥酔する女性を間近で見たのが初めてで、色んな意味でショックでした」
同「でも抱きつかれたりして、嬉しかったんでしょ?」
ア「興奮して今夜眠れないかもしれません」
同「抱えてるときオッパイでも揉んどきゃ良かったのに。どうせ覚えて無いよ」

数十分後、タクシーで同行した同僚から『降りてくれない…』という泣きメールが入りましたが、見なかったことにしました。

大変楽しい飲みでした。美人なお姉様と飲めるだけで嬉しいのに、抱きつかれちゃってもう…。ただ疲れたね。お姉様はすごく細いんだけど、脱力状態だから抱えるのが本当に大変で…。

また誘って頂けるそうなので、次はオッパイ揉みたいと思います。<最低