自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

10月6日

2011-10-06 | Weblog
早いもので、もう10月。気の早い人たちは、もうクリスマスの話を始めています。『クーリスマスが今年もやーって来るー。楽しかった出来事を消し去るよーにー。』

今年のクリスマスは自粛したいと思います。お花見みたいに、被災地支援になるよーなこともないしー。文句あるなら東北産シャンメリーとか東北産クリスマスケーキとかオレに彼女とか持って来いよー。あ、ワインは飲めないんで結構です。



価格によって購入を判断したいiPhone4S。調査のために各社のサイトをチェックしております。auは【iPhone 4S まもなく登場。】と、でかでかとAppleへのリンク。ソフトバンクは【とても悲しい。】と、スティーブ・ジョブズ氏の訃報を悔やむ文言。なんだろう、なんかauが必死に見える…。『とにかくiPhone』と、がむしゃらな感じ?一方ソフトバンクは、先駆者の余裕とも取れるけど、余裕を取り繕っているようにも感じる。個人的にはお悔やみを申し上げるソフトバンクの方が好印象。auが良く分からんっていう理由もありますが。

ソフトバンクに関する報道は、もう御通夜ムードだよね。『最大の武器を取られた』とか、『回線の空いているauにユーザーが流れる』とか、『禿』とか、『犬』とか、『料金を下げるハメになって企業的に死亡』とか。料金下がるのは、ユーザーとして大変嬉しいです。

一方、auは案の定歓迎ムード…ばかりじゃない。『iPhoneで巻き返し』とか、『今までの純増+iPhoneの純増でトップ』とか、『回線に余裕があるから早い』とか、好意的な報道が多い中、一部で『3.1Mbpsしか出ない』とか、『au=Androidというブランド戦略の失敗』とか、『iPhoneの販売ノルマが、auの年間販売台数の倍』とか、否定的な報道がチラホラ。ブランド戦略で言えば『ソフトバンク=iPhone』が崩れるほうがツライ気もする。それより、販売ノルマが不安。来年6月に登場と噂されるiPhone5のときに、『ノルマ達成していないから』とauでは販売されなかったりもするのか?そんときゃMNPすればいいか。

そして蚊帳の外になっているdocomoは、意外と心配。そもそも存在感が薄くなっている中で、『サムスンが各国でiPhone4Sの販売禁止処分申請』と報道されております。スマホ主力のGalaxyがより売れるようになればいいですが、ブランドイメージが下がって売れなくなる可能性も…。まぁ、PS Vitaで一気にユーザー数増やすから関係ないか。

そんな感じで、いまだに状況は見えず。恐らく、明日の9時くらいにauとソフトバンクが価格を公表することでしょう。なんにせよ、一通り状況が出揃ってから検討かなー。

『アレックス君、ちょっと…』
はい?なんですか?
『この前、iPhone 3Gはもう限界って言ってたよね』
ええ、じゃあ使うなって言われましたけど。
『そんなキミにiPhone 4を渡そう』
え?いまさら?
『そういえば、キミは何台ケータイを持っているんだっけ?』
えーっと、iPhone 3Gと、連絡用のフィーチャーフォンと、動作確認用のフィーチャーフォンと、動作確認用のスマホの4台です。
『それ全部没収ね』
いやいや!じゃあiPhone 4いらない…
『キミに拒否権はない。コスト削減だ。良かったな、新しいiPhoneが手に入って』

くそ!どっかの在庫整理のせいでこんなハメに…余計にiPhone 4Sの必要性が無くなったじゃないか!