自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

8月5日

2011-08-05 | Weblog
誕生日でした。

一人暮らしで迎える初めての誕生日、どうやって過ごそうかな。部屋の隅っこで体育座りしながらビデオを見るか、打ちっぱなしに行くか、実家に帰るか。実家に帰るのは『祝ってくれ』って言っているみたいでイヤだな。よし、部屋の隅っこで体育座りをしよう!っていつもの休日と同じじゃん!と、一人でドキドキワクワクしておりました。クソ、せめて平日なら同僚を誘って飲みに行くのに!違う、泣いてなんかない。

色々と諦めていた私に、救いの手が伸びてきました。『今度の土曜日は暇かね?』も、元同居人!持つべきものは友や!とか思ったけど、その後音信不通。アレか、いじめられっ子が女の子に『クリスマス暇?』って聞かれて、暇だよって答えると『やっぱり』って笑われるヤツか。み、見損なったぞ!とか一人でぐれていたら、ちゃんと前日に連絡が来ました。ヨカッタヨカッタ。

当日は、相変わらずのノープランっぷりだったけどね。ビバ行き当たりバッタリ。モンハンやって、お茶して、バッティングセンター行って、戦場の絆やって、ケーキ食べ放題に行ってきたよ。未だに新宿のゲーセンでは、戦場の絆が満員御礼だったのにはビックリだ。

一人寂しい誕生日を回避できて、本当に良かった。誕生日オメデトウメールをくれた皆様にも感謝。来年は皆様に気を使わないように頑張りたいと思います…。



ちょっとご機嫌。お気に入りのキャバ嬢からメールが来たから…もあるけど、珍しくいいことがあったのよ。

私は今まで技術者として、システム開発や運用といった仕事をしてきました。それが最近では開発管理担当となり、慣れてきたと思ったら異動で企画業務に回されました。企画なんてアイデア勝負なお仕事を、技術者の私が出来るわけないでしょう。案の定、私が担当した案件は片っ端からボツとなりまして、窓際で暇そうにし続ける日々です。

ある日、営業戦略と呼ばれる部門から会議室に呼び出されました。久々のお偉いさんからの呼び出しに、最近は模範社員を演じていたはず…もしや仕事してないのがバレたか…?と、ビクビクしながら会議室へ入ると、何故だか歓迎ムード。曰く、数ヶ月前に私が提案してボツったはずの企画が、巡り巡って営業戦略へ届いたと。詳細検討してみたところ収益性がありそうだという話になり、現在生産コストの検証に入っているとのこと。

超寝耳に水。いや、それなりに自信のある企画で、ボツった時は凹んだけど、もう何ヶ月も前の話じゃないですか。それをいきなりそんな…。でも、評価してもらえたことは素直に嬉しいです。

『問題なければ、来年度の中旬には商品化される見込みだよ』
そうなんですか。あ、因みにその案件に私が携わったりは…?
『いや、大丈夫、あとはこっちに任せてくれれば。』
ですよねー。

今日も今日とて、窓際で暇そうにしています。仕事くれ。