自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

8月4日

2011-08-04 | Weblog
よーしみんなー、どんどんドルを買えー!(^o^)ノ



私とお猫様の仁義無き戦い。

アレは引越して間もないころ。『一人暮らしマジ最高』と、大音量でAVを楽しんでいたときでした。ふと窓の外へ目をやると、生垣の下に鎮座するお猫様がいらっしゃいました。私と目が合うと、サッと逃げてしまいましたが。

それからは、お猫様とニアミスする日々。基本的にベランダを通り過ぎるだけのお猫様、それを察知して呼びとめようとする私。一進一退の攻防は、5ヶ月に渡って繰り広げられました。

そして先日。寝転がってテレビを見ていると、ベランダから私の様子を伺っているお猫様が!驚かせてはいけない、ゆっくりと立ち上がって窓へ近づく。微動だにせず、こちらをじっと見つめるお猫様。網戸を開け、その距離約1.5メートル。舌打ちしつつ、声をかけつつ、なんとか気を引こうとする私。30秒ほどのにらみ合いの結果、お猫様は悠々と去っていきました。いったい何がいけなかったんや…。10歩ほどで一度立ち止まり、振り返ってからまた去っていく。その行動に意味はあるのかい?

あ、一応名誉のため言っておくけど、さっきのAVってオーディオビジュアルのことだからね。変なこと想像しないでね。

数日後、どうしたらお猫様ともっと仲良くなれるんだろう…と、考えながら帰宅していたら、家のそばでお猫様と遭遇。何、コレって奇跡?それとも運命?驚かせないように適度な距離を維持しつつ、しゃがんで声をかける。やはり30秒ほどのにらみ合いの後、お猫様がこっちに歩いてくるではないか!キタキタ!オレは遂にお猫様と心を通わせることが出来た!と思ったら、私の横を通り過ぎて、駐車場で毛づくろいを始めやがりました。えー?オレのことは眼中に無しですか?

『おいおい、遊ぼうよー』と声をかけながら近づいてみるけど、逃げる気配なし。お腹を見せているってことは、ある程度信頼されているのかな。試しに手を伸ばしてみると顔を近づけてフガフガされたけど、すぐに興味なさそうに立ち上がってどこかへ去って行きました。うーん、これは仲良くなったと思っていいのだろうか…。それともただ単に餌を貰おうとしただけなのか…。つーか、外で会っても私のことを認識できているんだね。意外とすごい記憶力。

今までは目が合うだけで逃げられていたわけだから、手を伸ばしても逃げなかったってーのは大きな一歩だと思う。私の横を通り過ぎるときには背中も触れたし。このまま行けば、もう数ヶ月で抱っこまでいけるんじゃないかな。どうかな。動物に詳しくないから、よくわからんけど。ゆくゆくは我が家に遊びに来てくれるんじゃないかな。テレビを見てたら上がりこんできて、膝の上に乗ってくれたりしないかな。どうかな。

その前に、無理矢理抱っこしようとして引掻かれまくって、病院に行く羽目になるんじゃないかな。どうかな。