会社の業務用端末に、架空請求メールが届きます。
しかし、この業者は必ずSMSで送ってくるんですよ。
SMSは、同じ携帯キャリア間でのみ行える、電話番号でやりとりするメール。
ほほぅ、キミは弊社の電話をこのような悪事に使用しているのかね。
ちょっと腹が立ったのでバトルしてみました。
ア「もしもし、わたくし、イイモデードと申しますが。○○様いらっしゃいますでしょうか」
業者「あ、はい。私が○○です」
ア「先ほど頂いた請求についてのメールですが、具体的にはどのサービスで料金が発生しているのでしょうか」
業「申し訳ございません、弊社は集金のみ代行しておりまして、具体的な番組までは知らないんですよ」
ア「サービスも知らずに集金しているのですが。それは違法ではありませんか?」
業「いえ、法的には問題ないんですよ」
ア「でしたら、サービス提供会社を教えてください。そこへ問い合わせてみます」
業「そちらもちょっと…」
ア「は?サービスも教えない会社も教えないで料金だけ請求するんですか?」
業「えぇ、それが業務ですから」
ア「でしたら、御社を告訴します」
業「え?」
ア「個人情報保護に関する法律はご存じですよね」
業「いや…え?」
ア「いわゆる個人情報保護法ですよ。ご存じないですか?」
業「…もちろん、知ってますよ」
ア「では、個人情報を当初の目的以外では使用できないこともご存じですよね」
業「…」
ア「私が知る中で、回収業者に委託するような旨が書いてある規約はありませんでしたが」
業「それはお客様が見落としていたのでは…」
ア「ああ、そう言えば申し遅れました、わたくし、■■社の社員でして」
業「え!?」
ア「流石に自社の提供する電話サービスのことくらい把握していますし、その電話で有料サービスなど使うはずもないんですけどね」
業「えーと、あのちょ」
ア「で、○○さん、御社は何を」
業「すみません、確認してから再度ご連絡致します」ガチャ
電話切られた…。
レッツリダイヤル。
ア「もしもし、わたくし、イイモデードと申しますが。○○様いらっしゃいますでしょうか」
業「○○は席を外しております」
ア「逃げないでくださいよ」
業「またこちらから電話しますので」
ア「電話番号から住所を割り出せるってご存じですか?」ガチャ
電話切られた…。
レッツリダイヤル。
ア「もしもし、わたくし、イイモデードと申」ガチャ
電話切られた…。
レッツリダイヤル…通じなくなった…。
どうせ、固定電話から携帯に転送設定してるんだろうな…。
着拒かよ。
同僚、出動!
同僚Z「もしもし、Zと申しますが○○様いらっしゃいますか?」
業「はい、私でございます」
以下同じようなやりとり。
Z「個人情報を悪用してますよね?」
業「いい加減にしてもらえませんか、業務妨害で訴えますよ」
Z「構いませんよ、私も■■社の社員ですから」ガチャ
電話切られた…。
前の会社の社用携帯とか使ってみたけど通じず。
電話線ぶっこ抜いたか。
とりあえずカスタマーに報告したけど、この程度じゃ動かないだろうな…。
それよりも勝手に自社名名乗って遊んだことがバレたら…。
いやいや、フィクションだし。
実在の会社や人物とは一切関係ないし。
あくまで私の脳内のストーリーだし。
しかし、この業者は必ずSMSで送ってくるんですよ。
SMSは、同じ携帯キャリア間でのみ行える、電話番号でやりとりするメール。
ほほぅ、キミは弊社の電話をこのような悪事に使用しているのかね。
ちょっと腹が立ったのでバトルしてみました。
ア「もしもし、わたくし、イイモデードと申しますが。○○様いらっしゃいますでしょうか」
業者「あ、はい。私が○○です」
ア「先ほど頂いた請求についてのメールですが、具体的にはどのサービスで料金が発生しているのでしょうか」
業「申し訳ございません、弊社は集金のみ代行しておりまして、具体的な番組までは知らないんですよ」
ア「サービスも知らずに集金しているのですが。それは違法ではありませんか?」
業「いえ、法的には問題ないんですよ」
ア「でしたら、サービス提供会社を教えてください。そこへ問い合わせてみます」
業「そちらもちょっと…」
ア「は?サービスも教えない会社も教えないで料金だけ請求するんですか?」
業「えぇ、それが業務ですから」
ア「でしたら、御社を告訴します」
業「え?」
ア「個人情報保護に関する法律はご存じですよね」
業「いや…え?」
ア「いわゆる個人情報保護法ですよ。ご存じないですか?」
業「…もちろん、知ってますよ」
ア「では、個人情報を当初の目的以外では使用できないこともご存じですよね」
業「…」
ア「私が知る中で、回収業者に委託するような旨が書いてある規約はありませんでしたが」
業「それはお客様が見落としていたのでは…」
ア「ああ、そう言えば申し遅れました、わたくし、■■社の社員でして」
業「え!?」
ア「流石に自社の提供する電話サービスのことくらい把握していますし、その電話で有料サービスなど使うはずもないんですけどね」
業「えーと、あのちょ」
ア「で、○○さん、御社は何を」
業「すみません、確認してから再度ご連絡致します」ガチャ
電話切られた…。
レッツリダイヤル。
ア「もしもし、わたくし、イイモデードと申しますが。○○様いらっしゃいますでしょうか」
業「○○は席を外しております」
ア「逃げないでくださいよ」
業「またこちらから電話しますので」
ア「電話番号から住所を割り出せるってご存じですか?」ガチャ
電話切られた…。
レッツリダイヤル。
ア「もしもし、わたくし、イイモデードと申」ガチャ
電話切られた…。
レッツリダイヤル…通じなくなった…。
どうせ、固定電話から携帯に転送設定してるんだろうな…。
着拒かよ。
同僚、出動!
同僚Z「もしもし、Zと申しますが○○様いらっしゃいますか?」
業「はい、私でございます」
以下同じようなやりとり。
Z「個人情報を悪用してますよね?」
業「いい加減にしてもらえませんか、業務妨害で訴えますよ」
Z「構いませんよ、私も■■社の社員ですから」ガチャ
電話切られた…。
前の会社の社用携帯とか使ってみたけど通じず。
電話線ぶっこ抜いたか。
とりあえずカスタマーに報告したけど、この程度じゃ動かないだろうな…。
それよりも勝手に自社名名乗って遊んだことがバレたら…。
いやいや、フィクションだし。
実在の会社や人物とは一切関係ないし。
あくまで私の脳内のストーリーだし。