Movieな空間

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新しい年度の新年会!!

2011年01月16日 22時02分59秒 | Weblog

 人生には、多くの区切りが必要なのである。ちょっとした会合でも、その人たちの集まりでは、なくてはならない人たちが居る。人間として、居なければならない人たちは、絶対に存在していてほしいものなのである。多くの新しい技術や英知があったとしても、そこに居なければいけない人間は、必ずあるのである。634mの´武蔵(634)´を誇る東京スカイツリーでさえも、その高さを支える人間は居たのであるある。ここに、人間の存在意義がある。どんなに超高層の建物でも、すべを機械では成し遂げれない。人間の存在があって、ようやく到達できるものなのである。昭和の偉大な建造物、東京タワーにしてもそうだ。あの高さの鉄骨は、機械では組めなかったのである。人間の努力があって初めて、あの快挙が成し得たのである。
 日本最初の電波塔である、東京タワー。多くの首都圏に、隈なく電波を供給する役目の電波塔だったのである。この建設の偉業は、目を見張るものがある。東洋最大の電波塔、それはまさしく、日本の輝かしい足跡だったのである。しかも、それは日本の高度経済成長の象徴だったのである。
 高度経済成長のこの時、多くの国民は、間違いなく、急成長する日本経済の恩恵に浸っていたのである。どんな些細な事も、その高度経済成長の名の下に、すべてが許された時代、すべてが受け入れられた時代だったのである。