コロナ感染対応で、日本を再発見した。
一人の人間なら、トラブルや困難があるとき、その人の本性や実力が表れる、と
思ってきた。
会社の仕事で、順調なときは誰でもできるが、新しいことやクレームなどの
困難に直面した時、人のせいにする人もいれば、難しいことに正面からぶつかて
解決しようとするひと、ただ傍観者のように批判だけする人、とかいろいろと対応が分かれる。その人の素が表れる。
こんかいコロナウィルスで日本中が困難な状況にぶつかったが、
1.安倍総理が出した方向性に、ほとんどすべての国民が、なにも疑わずに
一致して行動した。
不要不急の外出、仕事の自粛、マスク、手洗い、うがい、3蜜禁止、体温測定などなど。
日本人はすばらしい、と思った。
5月の連休では、不要不急の外出も、都会から田舎のすみずみまで実行された。
こんなとこまで、とおもうところまで。
外国のように、警官が警棒を振り回さなくても、自主的に。
2.野党や一部のマスコミは、コロナを安倍政権批判の道具として政治的に利用した。
批判や煽りで、混乱や課題を提起しただけで、問題解決には役に立たなかった。
野党の国会議員は、役に立たなかったんだから、それこそ国費を返上してほしい。
一部マスコミは、コロナで根拠のない煽りやミスリードをしたので、
報道を自粛してほしい、不要不急だ。
3.不要不急な職業が何か、が分かった。
フィットネス、映画、カラオケ、野球、サッカーなどのスポーツ、オリンピック、
パチンコ、新幹線や飛行機、一部の通勤通学、マラソンやトライアスロン、花火大会、お祭りやフェスティバル、美術館、博物館などなど。
普段は華やかでいい職業だと思っていたが、コロナで不要不急なことだとわかった。
おおっと、仕事ではないようだが、メーデーもね。
だれも解決策のわからないコロナウィルスに立ち向かった安倍総理。
批判する人は、マイナス要因、見物人。
組織を分裂させる人。
安倍総理の続投を望む。