中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

湖北省恩施 恩施大峡谷(雲龍河地縫景区)

2019-06-20 00:06:20 | <湖北省>

ツアー2日目は恩施大峡谷へ。

恩施大峡谷には、雲龍河地縫景区と七星寨景区の2つの風景区があります。

 

 

恩施市街から恩施大峡谷の距離は約60km。

山道なので車で2時間半ほどかかります。

渋滞を考慮して朝6時に集合、出発になりました。

 

 

想像していたより道は綺麗で、片側1車線ずつ2車線の山道を登って行きます。

1時間ぐらい走ると断崖絶壁の山々が徐々に近づいてきます。

 

 

雲龍河地縫景区、七星寨景区ともに入り口は同じです。

入り口で景区内を走る専用バスに乗り換えます。(入場料とは別料金です)

 

 

案の定、物凄い人出で入り口から人が溢れています。

まだ朝8時半なのに。。

結局専用バスに乗るまで1時間かかりました。

 

 

午前中は峡谷の雲龍河地縫景区へ。

深さは平均75m、幅は15mと細くて深い谷が3.6km続きます。

 

 

両岸の地質年代が異っており、

右岸が1.8~2.3億年前の地層、左岸が2.5~2.8億年前の地層と、

ここにしかないとても珍しい峡谷だそうです。

 

 

黄竜瀑布、開陽瀑布、二跌雲竜瀑布など、

7つの滝が峡谷の両側から流れ落ちています。

 

 

水量の多い滝もあれば少ない滝も。

細い峡谷のあちこちから水が落ちてきている感じです。

 

 

雲龍河地縫は5千万年前には既に形成されていたと考えられています。

滝以外にも断崖には石簾と名付けられた、

長年の水の浸食によってできた溝なども見ることができます。

 

 

峡谷に付けられた細い道に沿って進みます。

混雑や危険を避けるためと思いますが見学順路は一方通行になっています。

 

 

吊り橋を渡った先で一番底に到着。

ここまでは徐々に下ってくるのですが、

最後は階段で一気に峡谷の上まで登るという難所が待っています。

 

 

雲龍河地縫景区の散策が終わった後、ツアー参加者みんな一緒に昼食。

昼食は団体用の農家料理レストランだったので、

味は期待していませんでしたがここの料理は結構いけました。

 

 

恩施はジャガイモの名産地、ジャガイモが美味しいです。

店の人がジャガイモを使った料理のお代わりをたくさん持ってきてくれましたが、

食べきれない。。残念。

午前中は峡谷を散策、エネルギーを補給して午後から七星寨景区で山登りです。

 

※お断りとお詫び※

現在(一昨日ぐらいから)、中国からgoo.ne.jpに接続できなくなっています。

とりあえずの対応として、VPNなどを使用して対処するつもりですが、

いただいたコメントの返信や記事の更新が滞ることもあるかと思います。

何卒ご容赦下さいませ。

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湖北省恩施 利川騰龍洞風景区 | トップ | 湖北省恩施 恩施大峡谷(七... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄い (tango)
2019-06-21 07:37:40
まぁ~~~凄い・凄い
いいところに見学に行かれましたね~~
どこよりも見たい雰囲気の峡谷
さすがに中国ですね!!
また見学者の多いことにも驚きます
絶景・絶景・・興奮します
橋は怖いのですが、わたって下をのぞきたい?
でも本当に言葉にならないくらい凄さを感じます
滝も夏は良いでしょうね?冬は凍り付く?
食べ物は見るだけで経験は結構です<わらい>
電波の影響が悪いのですか?
日本でも携帯は山のなかでは聞こえない時が
ありますが、程度が違いますね・・・
何回見ても素晴らしい~~感謝です
峡谷に旅したつもりで見ております(^_-)-☆
re:凄い (delta)
2019-06-21 23:34:20
tangoさん

とてもいい所でしたよ。
きっと夏でも涼しく感じられる場所です。
恩施は温暖な気候なので、冬も凍ることなく峡谷の景色が楽しめると思います。

大きな観光地なのですが、超有名というわけでもなく、
訪れている人の多くは湖北省省内や近隣の省からのようでした。
日本人もいませんでした(笑)

中国からgooに繋がらなくなったのは、中国政府の何らかの意図によるものかもしれません。
中国では海外のいろいろなネットサービスが遮断されています。
困ります。。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

<湖北省>」カテゴリの最新記事