中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 四川料理 辛香匯(xin xiang hui)

2014-09-25 11:22:33 | <蘇州>食事・喫茶

辛香匯は、小綺麗で値段も安いので、若い人達に大人気の四川料理チェーン店です。

蘇州新区店が獅山路の陽光百貨店5階にできてから、時々行くようになりました。

ここは、深夜2時まで営業しているみたいです。

 

 

夕方5時ぐらい、遅くとも5時半までに行かないと待ち時間が長いです。

 

 

5時半ごろに行った日は、既に3組待ち。

店の外に置いてある、待合席も6時前には満席になりました。

5時に行った時には待ち時間なしで入れました。

4名で行くと待ち時間が少ない気がします。(たぶん)

 

 

店内はちょっとお洒落な雰囲気もあって、若者に人気なのが分かります。

 

 

これまでに食べたものの一部をまとめてみました。

 

五香毛豆。

 

少し辛い味つき枝豆です。

長春の家庭料理でもよくある味です。

 

椒麻猪舌。

 

豚タンです。

山椒と唐辛子が乗っていて、ほんの少しピリ辛です。

ビールやお酒に合います。

 

東山豆腐。(だったと思います)

 

ちょっと固めの揚げ豆腐に何か?がはさんであります。

見た目ほど辛くありません。

少し酸味のあるタレがかかっていておいしいです。

 

歌東山辣子鶏。

 

ビールにはこれ!

唐辛子の山から鶏肉を掘り出して食べる感じです。

辣子鶏は、汗をかきながらビールと一緒に食べるのが最高です。

 

回鍋肉。

 

これって日本人向けに作ってくれてるの?

と思ってしまうような味です。美味しいです。

 

麻婆豆腐。

 

回鍋肉と麻婆豆腐は、ほんとご飯が進みます。

 

 

麻婆豆腐かけご飯、最高です。

白ご飯は1膳1元です。

 

跳舞的茄子。

 

蘇州人が好きそうな、甘い味付けの揚げ茄子に鰹節がかかっています。

おそらく、鰹節が踊っているのでこの名前がついているのかと。(違うかな。。)

 

手撕包菜。

 

小さくちぎったキャベツを炒めたシンプルな料理です。

炒めてカリカリになった豚の脂身が乗ってます。

 

魚のスープ煮。

 

これ名前忘れました。

白身でふわふわした感じの食感、骨がないので食べやすいです。

 

メニューの中で値段が高い部類にはいるのが、魚の鉄板焼きです。

値段は88元から128元で、味付けとつけ合せは別に選びます。

付け合せは、1品4元です。

 

 

鯰魚に山芋とレンコンのつけ合わせで香辣味。

 

鯰は開いてあるのと香辛料も多いので臭みはほとんどありません。

量が多いので4人ぐらいで食べるがちょうどいいです。

ピーナッツ、もやし、きゅうりなどは頼まなくても入ってました。

 

干鍋茶樹。

 

きのこの干鍋です。

この手の干鍋は、すごく辛いものが多いですが、

この店はさほど辛くもなく、酒のつまみにもいい感じです。

 

野菌炒玉米。

 

とうもろこし、たまご、きのこの炒め物。塩味でおいしいです。

ご飯の上に乗せて食べたくなります。

 

川西竹筒飯。

 

筒状の器にてんこ盛りで出てきます。

この筒は上げ底じゃないです。底までぎっしり入ってます。

 

 

具は少なくて、東北の醤油炒飯と似た感じです。

 

 

辛い料理も多いですが、全体的に辛さも抑えてある感じです。

テーブルには無料のお茶のポットがあって、お代わりも頼めます。

単に安いだけではなく、接客もまあまあ良いし、何を食べても結構美味しいです。

何回でも行きたくなる店でした。

 

 

 

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長春 ドイツ料理 羅斯莱徳国餐庁

2014-09-18 11:23:45 | <長春>食事・喫茶

軽軌4号線の世榮路駅近くの彩織街(富奥花園B区)には、

イタリア料理やドイツ料理、海鮮料理など、少しだけ洒落たレストランが軒を並べています。

その中のひとつ、ドイツ料理の羅斯莱徳国餐庁に行ってみました。

 

 

長春は夏でも夜になると涼しいので、外にテーブルを出して食事をする店がたくさんあります。

彩織街の店は全部、テーブルを外に並べています。(もちろん店内でも食べられます)

 

欧米系のお客さんも家族や仲間と一緒に外で食事をしていました。

もちろん我々も外で食事です。

 

 

ビールは瓶のものをグラスに注いで出してくれます。

グラスで38元ぐらいから、5Lの樽缶が340元ぐらいからでした。

 

 

前菜とサラダ、ソーセージ、肉、ピザを頼んでみました。

お手ごろ価格帯のメニューが多かったです。

(だいたい40元から80元ぐらいの間が多かった気がします)

 

中華の前菜もあります。

豚の胃袋、干豆腐などの盛り合わせ。

 

燻製みたいな感じで辛くないです。ビールのお供にちょうどいいです。

美味しかったです。

 

ハムのサラダ。

 

中華系の香辛料は使われていません。きゅうりはピクルスでした。

安心して食べられる味。いけます。

赤いのは普通のパプリカと思って食べたら、唐辛子なみの辛さでした。。

 

ソーセージ。

 

付け合せは、サワークラウトとポテト。

いくつか種類のある中の一つ(名前忘れた)ですが、ちょっとスカスカの感じ。

もともとそういうものなのか、焼きすぎなのか分かりません。

 

この後、メインの肉とピザがテーブルにきた時には、

すっかり夜になっていたので、携帯のカメラでは、もう写真を撮るのは無理でした。

 

頼んだ肉はこれ。

 

チーズをのっけて焼いた肉でボリュームもあります。

久しぶりの中華っぽくない肉料理。。美味しかったです。

 

ピザは、生地が分厚いタイプで、こちらもボリュームあります。

さめると硬くなるのでアツアツのうちに食べきったほうがいいです。

 

 

ここは、通りの狭い範囲にドイツ料理店だけでも3軒ぐらい、中華やイタリアンなど店がひしめき合ってます。

客層もちょっとお金を持っている感じの人が多く、外のテーブルもきれいです。

店員の接客もいいし、外国人慣れもしているような感じでした。

 

お店に行ったのは、8月中旬ぐらいでしたので、外で食事やビールを飲むにもいい季節でした。

でも、9月の長春はもうすっかり秋。。

夜は寒いので、外でビールを飲むのは来年までおあずけです。

 

 

 

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蘇州 名人館

2014-09-11 12:06:00 | <蘇州>生活

蘇州の名人館は、蘇州市公共文化中心の敷地内にあります。

入館は無料です。

 

 

最寄のバス停は平門ですが、北寺塔やシルク博物館(丝绸博物館)から歩いてもすぐです。

蘇州に縁がある人物を時代ごとに分けて紹介しています。

 

 

1階には、展示概要の映像を流しているホールと、

主に古代から近代にかけての人物を紹介する展示室があります。

 

 

先秦至宋元庁。

 

ここでは、先秦から宋元にかけて、

春秋戦国時代、 三国時代、南北朝、隋、唐など、

日本でもおなじみの時代の人物像や絵を展示説明しています。

 

 

明代庁。

 

人物紹介の他に庶民の生活なども描かれています。

 

 

清代庁。

 

どの展示室も結構凝った造りです。

知らない人物ばかりなんですがおもしろいです。

 

 

2階にも展示室があります。

民国庁と新中国庁には、近代から現代中国の人物が紹介されています。

 

 

民国庁。

 

中華民国の時代の人物紹介です。

 

新中国庁。

 

こちらは、中華人民共和国建国後の人物の紹介です。

当時の新聞記事なのでしょうか、展示物の背景は蘇州日報の記事のようでした。

 

状元宰輔庁では、昔の学者や政治家を紹介しています。

 

 

状元宰輔とは、科挙試験に首席で合格したエリートで、

政治の中枢で活躍した人達のことです。(だと思います。。)

 

この他、院士庁では、著名な科学者110人を紹介しています。

 

 

歴史に興味がある方ならおもしろい場所かと思います。

あまり興味がない方でも、園林観光に疲れた後、

ちょっと休憩がてらに覗いてみるのもいいかもしれません。

綺麗だし、人も少なくてエアコンも効いてます。トイレも休憩スペースもありますよ。

 

 

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蘇州 お散歩 蘇州駅から朴園、公共文化中心へ

2014-09-04 11:11:13 | <蘇州>生活

蘇州駅に、中鉄銀通カードのチャージをしにいったついでに、

人民路にある公共文化中心まで少し散歩してみました。

 

 

蘇州駅の周辺は、昔の駅やバスターミナルがあったころの面影はありません。

昔の駅があったころは、いかにも地方都市らしい駅と小汚い駅前といった雰囲気でした。

 

駅の南広場から、運河に沿って、人民路の平門橋へ向かいます。

ここを歩いている人は少ないです。

 

 

今は、駅に行く人も地下鉄かバスに乗るので、橋の上にもほとんど人はいません。

果物を売っている人がいるだけです。

 

 

橋を渡って人民路を5分ほど歩くと。

 

 

校場橋路があります。

ここに公共文化中心もあります。

人民路を右折して、校場橋路少し歩くと朴園という庭園があるので行ってみます。

 

 

校場橋を渡ってすぐ左に曲がった先が朴園です。

周りにいるのは、川で釣り糸をたれているおじいちゃん達だけ。。

 

 

残念ながら閉まってました。。

朴園の中に博物館もあるような感じでしたが、

今はもう公共文化中心に移動したのかもしれません。

 

 

仕方がないので、公共文化中心まで戻ります。

(蘇州市公共文化中心: 人民路2075号)

 

 

公共文化中心には、美術館、文化館、名人館などがあります。

他にも建物がいくつかありましたが、開いていないようでした。

 

美術館。

 

行ったときには、水彩画の展覧会が開かれていました。

 

文化館。

 

ここは、絵画教室や市民のサークル活動などが行われる場所のようでした。

大きなホールもあるような感じでした。

 

 

資料閲覧室もあって、電子化された文書などが閲覧できるようです。

 

名人館。

 

蘇州にゆかりのある人物を紹介しています。

 

美術館はちゃんと受付もあって、時間帯を区切って絵画鑑賞しているみたいでした。

汗だくで見に行くような雰囲気ではなかったので、名人館を覗いてみることにしました。

 

名人館の見学に続きます。

 

 

 

コメント (2)
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