中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 新型コロナ感染

2022-12-29 00:12:29 | <蘇州>生活

2022年もあっという間にもう年末になりました。

今年は新型コロナ感染予防に始まり、新型コロナ感染で終わる1年となりました。

 

 

現在、中国では全員PCR検査や封鎖措置をとらなくなったので、

蘇州も含めて各地ではコロナ感染者が急増しています。

在宅勤務に切り替える企業も多く、飲食店やスーパーなどの人出は激減しています。

 

 

今年は人影もまばらな本当に寂しいクリスマスになりました。

感染拡大に伴い宅配便などの流通にも影響が出ています。

また、解熱剤や風邪薬の買い占めと転売で、入手し難くなっています。

 

 

3回目のコロナワクチン接種をしたのが1月です。

年末にはおそらくもう効果はほとんどなかったに違いありません。

 

 

それでもマスクとこまめな手洗い、うがいをずっと心がけてきて、

感染者が徐々に出てきた時も、このまま感染せずに乗り切れるのではと思っていましたが、

全員PCR検査が廃止されて間もなく、実にあっさりと感染しました。。

 

 

少し寒気がするかもと、体の異変に気付いた時の体温が37.5℃。

そこから8時間ぐらいで43℃まで一気に上がりました。

その日は日本の市販の風邪薬を飲んで寝ましたが、

幸いなことに熱に伴う痛みなどは発生せず、大量の寝汗をかきました。

 

 

2日目の朝は38.9℃。

熱が下がらないので、こちらも日本の解熱剤を投入。

解熱剤の効果はてきめんで、昼前には37℃ぐらいと、ほぼ平熱まで下がりました。

 

 

こんなにあっさりと症状が軽減されるなんて、もしかして新型コロナじゃないのかも。。

と、抗原検査をしてみたところ、陰性の表示。

 

 

でも。。希望的観測を捨てて、発熱から3日目にPCR検査を受けに行きました。

今月初めまでは、2~3日間隔で無料の全員PCR検査を数え入れないほど受け続けてきましたが、

現在、蘇州のPCR検査は全て有料になっています。

 

 

小区内(団地内)のPCR検査小屋は閉鎖されましたが、

どの地区でも徒歩圏内には公共PCR検査小屋が設けられており、

定期的に検査する人や、私のような感染の疑いがある人、逆に回復した人などが、

検査を受けにきています。

 

 

検査の予約方法(事前予約でなくその場ても可)は、街道や社区によって違う可能性がありますが、

私の住んでいる場所の近くは、高新区人民医院の管轄でした。

先にWechatで蘇州高新区人民医院のアカウントをフォローする必要があります。

フォロー後に出てくる画面で、「医院发布」から「核酸检测」を選択。

 

 

初めて利用する場合は、氏名、パスポート番号などの情報登録が必要です。

検査予約はその場で予約するならその日の日付を選択します。

PCR検査料金は、10人纏めて検査する混合検査が4元、

単採という1人づつ個別に検査する方法が16元です。

現在の状況で混合検査をしたところで必ず陽性判定されること間違いなしなので、

この選択肢はありえません。。

 

 

支払いが完了するとバーコード画面が表示されますので係員に見せます。

(予約完了画面には検査場所が新区公園となっていますが気にしなくてよいです)

ただし、予約してもパスポート番号を伝える必要があるので、パスポートは持参する方が無難です。

おそらく今は感染した人の半分以上はPCR検査すら受けていないと思います。

今までと違って正確な感染者数を把握するのは無理な状況です。

 

 

結果は見事に陽性。。

私の場合は、支付宝の蘇康码では結果を表示することはできませんでした。

蘇周到の中の蘇康码もしくは防疫服務から結果を見ることができます。

検査結果が出るまでに24時間以上かかる場合もあります。

 

 

先日、蘇州ではPCR検査小屋では今後一切検査を行わないという、フェイクニュースが流れました。

早いタイミングで、否定する報道も出たのですが、

多少影響があるのか、感染を疑う人が全てもう陽性になったのか、

場所によってはPCR検査小屋の長蛇の列がなくなっています。

 

 

蘇州では体の痛みを伴う高熱と喉の痛みは出るものの、それ以外は軽症のケースも多く、

1週間から10日程度で復活する人がほとんどなのですが、

長春の場合はウイルスの種類が違うのか、熱が続いたり味覚障害が出たりと、

2週間たってもまだ完治しないケースも結構あるようです。

 

 

2022年は近場以外にどこへも出かけませんでした。

上海にすら行きませんでしたし、飛行機に乗ったのは日本へ一時帰国した時だけです。

中国国内でどこにも出かけなかったのは中国で仕事を始めてから初めてのことです。

日本へ一時帰国する時も費用や手間のことを考えてずいぶん悩みましたが、

免許更新や車検、マイナンバーの更新など、懸案だったことを片付ておいて本当によかったです。

 

今のままですと、正月はもちろん春節も感染リスクでどこにも出かけられないかもです。

春節ごろには国民の半数近くが感染するのではとも言われています。

私の周りでは、すでに非感染者より感染者の数のほうが遥かに上回っていますので、

現実味のある数字というか、8割を超えるんじゃないかと思う勢いです。

 

皆様もお気をつけ下さいませ。

どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

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蘇州 園博園の紅葉と太湖藍菱花酒店のレストラン

2022-12-22 00:12:22 | <蘇州>観光

中国のコロナ政策が緩和され、外出時の健康コードやPCR陰性証明は不要になりました。

でも感染を恐れて引きこもる人達と、積極的に出かける人達で行動が二分されています。

 

 

周りの人達を見ると、仕事での出張には遠出しても遊びに出かける人はほんとんどいません。

感染拡大防止のためにマスク着用を促す呼びかけも盛んにおこなわれています。

中国国内の移動に関しては、ほぼ制限がなくなったので、

遠くへ出かけたいという気持ちもありますが、まだちょっと様子見しています。

 

 

近場の大きな公園で人が少ない場所と言えば太湖湖畔の園博園。

園内のあちこちに小さな紅葉の木があるのを思い出して行ってみました。

 

 

園博園は庭園のテーマパーク。

江蘇省各地の特徴のある風景テーマにした庭園がいくつもあって、

そこかしこに紅葉の木が植えられています。

 

 

蘇州の休閑カードには以前から園博園の入園料が含まれているのですが、

今年は14時発限定で、園内の水路を巡る遊覧船にも乗船できるようになりました。

 

 

予約が必要となっていますが、人が少ないので予約しなくても入園時に乗船券がもらえます。

あまり大した景色ではありませんが、無料で楽しめるなら十分かと。

 

 

今回初めて遊覧船に乗りましたが、他にも初めて園内で食事ができる場所を見つけました。

園内で食事と言っても園博園とは別の施設。

今まで園博園のレストランや売店が営業しているのは見たことがありません。

(建物だけは残っています。開園当初は営業していたのだと思いますが。。)

 

 

ダメもとで食事ができるか聞いてみたのが、

新型コロナ真っ只中の2021年に開業した1泊800元以上の4つ星ホテル、

太湖藍菱花酒店(Taifu Blue Mirror Resort)です。

 

 

中はとても綺麗で、建物の周りもちゃんと清掃しているホテルですが、

宿泊客がいるようには見えません。政府系の御用達ホテルなのかもです。

接客もそれなりに丁寧です。

 

 

利用客がいないからでしょう、ホテルのレストランはバイキングではなく単品の注文です。

おそらく食事時の逃すと営業していないと思われます。

係の人が厨房へ作れる料理を聞き取りに行って手書きメニューを作ってくれました。

これ以外に麺類もいくつかできるようで、牛肉面は28元だと言っていました。

 

 

お昼ご飯なので簡単な料理を頼みました。

主菜に蘇式小炒肉、野菜は香菇青菜、スープは搾菜肉絲湯に白ご飯。

 

 

 

蘇式小炒肉は、薄くてカリカリの豚肉と、筍、青唐辛子、辛いピーマンが入っています。

細い青唐辛子は激辛ではなくピリ辛で、そのまま食べられます。ごはんが進む味付けです。

予想に反してピーマンっぽい唐辛子の方が激辛。。

 

 

スープは青梗菜、ザーサイと細切り豚肉(肉絲)が入った家庭料理風。

大皿に盛られたレストランの白ご飯は冷たくて美味しくないことが多いのですが、

ここのご飯は熱々が出てきました。

軽く食べるつもりがご飯が進んでがっつり頂きました。

 

 

香菇青菜は、香菇(しいたけ)がなくなったとのことで、

10元引きで青菜(青梗菜)炒めになったのはご愛敬ですが、

塩加減もちょうど良くて、シンプルでちょっと上品なお味でした。

 

 

ホテルのレストランは景色も悪くなく、誰もいないのでもちろん静か。

これだったらまた行ってみてもよいかと思いました。

園博園は広々とした公園なのですが、あまり見るものもないし遊ぶものもないしと、

なかなか足が向かない場所なのですが、今回、新たな楽しみ方を見つけることができました。

ただし人がいない静かなホテルがいつまで営業を続けられるか。。です。

 

 

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蘇州 定慧寺と双塔

2022-12-15 00:12:15 | <蘇州>生活

古い蘇州(老蘇州)の雰囲気がまだ残っている定慧寺巷。

ここには、通りの名前の由来となっている定慧寺(ていえじ)と双塔があります。

 

 

定慧寺巷の西の端が鳳凰街、東側には数年前に改修されて綺麗になった双塔野菜市場もあります。

この通りの雰囲気が好きで、時々散歩に出かけます。

 

 

通りからでも塔の先端が少し見えてはいるのですが、

全貌が見たいならお金を払って中に入る必要があります。

 

 

数年ぶりに中に入ってみました。入園料は8元です。

初めてここに来た10年以上前からこの値段は変わっていないと思います。

 

 

双塔は宋代に建てられた7層の塔です。

2つの塔の見た目は、ほぼ同じように見えますが高さは微妙に違います。

東の塔は33.3m、西の塔が少しだけ高くて33.7mあります。

 

 

蘇州の双塔は羅漢院双塔とも呼ばれています。

ただし、お寺の建物は現存せず、塔の北側に本堂の跡と16本の石柱だけが残っています。

 

 

お寺の跡地の後ろには小さな庭園があります。

ちゃんと手入れされていて、季節ごとに花が植え替えられています。

 

 

庭の壁や、双塔を囲む回廊には、羅漢院で使われた石刻や、

宋代に造られた石刻などが、数多く展示されています。

 

 

双塔、寺院跡、庭園など全てを含めても敷地面積は小さいです。

歴史的にも文化的にも価値のある場所なのでしょうが、

多くの人で賑わっているのは今まで見たことがありません。

 

 

双塔のすぐそばにあるのが定慧寺です。

1982年に蘇州市の文化財に指定されています。

 

 

地元の人だけがお参りにくるような雰囲気の小さなお寺ですが、

調べてみると元代にはもう建立されていた古い歴史を持つお寺のようです。

 

 

昔はもっと大きいお寺だったのかもしれませんが、火災などによって建物は何度も失われています。

現在は、清代に再建され、後に修復された山門と天王殿、大殿だけが残っています。

 

 

でも大殿の前にある大銀杏の樹齢は200年以上あるそうです。

いつもタイミングが悪く、この銀杏が綺麗に色付いているのをこの目で見たことがありません。

 

 

定慧寺巷は平江路のように観光地化されている場所ではなく、地元の人達の生活道路です。

並んでいるお店の多くは昔から変わっていません。

定慧寺も双塔もたまにフラッと立ち寄る程度なのですが、こちらも変化はありません。

このまま何も変わらないであってほしいなと思えるの場所のひとつです。

 

 

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蘇州 2022年秋の振り返り

2022-12-08 00:12:08 | <蘇州>生活

今年の秋は寒くなったり暖かくなったりを繰り返した後、一気に冬になりました。

紅葉が見頃になるのも少し遅かった気がします。(あまり大差はないかもですが)

 

 

秋になると園林の多くで菊の花が飾られます。

今年は虎丘の菊を見に行きました。

 

 

直前に雨が降ったのでちょっと見栄えが悪かったです。

秋になると空気も悪いのか、空が霞んでいる日がほとんど。。

 

 

11月中旬頃の虎丘の銀杏は所々で色付いていました。

去年はこの辺りに鏡状の板が置かれていて人気の撮影スポットになっていました。

 

 

最近まで全然気が付かなかったのですが、

虎丘の北側に小さなカフェができていました。

 

 

さすがにもう12月ともなると寒くて外でコーヒーと言う気分にはならないかと思いますが、

秋はとても居心地の良い場所でした。

 

 

蘇州市街の銀杏並木で一番人気と言えば道前街。

11月末でも少し見に行くタイミングが早かった感じです。

 

 

落ち葉をわざと掃除しないのでそれなりには積もっています。

今年の道前街はちょっとした飾りつけもされていました。

 

 

若い人、親子連れ、ご老人と、年齢層を問わず、

皆さんSNSや動画サイトにアップする写真を撮っています。

 

 

園林の紅葉を見るなら拙政園と留園が良いのは分かっていますが、

今年はスルーして獅子林へ。

 

 

獅子林の紅葉は少し色付いていました。

ちなみに拙政園はもっと早いタイミングで色付いています。

 

 

怡園にも行ってみました。

ここには大きな銀杏の木があります。

 

 

と、その前に怡園の北側にある同得興へ、ここに来るのは何年振りでしょう。

同得興は日本のテレビでも紹介されたこともある有名な蘇州麺屋さんです。

以前はそんなに綺麗な店ではなかったのですが、すっかり変わっていました。

店員さんがお茶を持ってきてくれたのも驚きです。

 

 

味は昔のまま(だと思います)、値段は倍近く上がりました。

私が好きなのは白湯スープに、白焖肉(men lou)の組み合わせ。

焖肉を日本語に訳すと、とろ火でゆっくり煮込んだ肉のことです。

麺に乗せる時はトロトロチャーシューと言えばよいのでしょうか。

暑いスープに浸ると本当にトロトロになります。

お好みでスープも焖肉も醤油味の紅湯、紅焖肉が選べます。

 

 

11月の怡園の入園はコロナ患者が増えているせいで、

48時間以内のPCR陰性証明、健康コード、行程コードに、場所登録とフルチェックでしたが、

いつも通り園内の茶店は地元のお年寄りたちで賑わっていました。

 

 

こちらの小さな紅葉の木は11月末ではまだまだ緑色のままでした。

ちょうど今頃は真っ赤になっているかと思います。

 

 

ここの猫たちは、愛想がよいわけではありませんが、人が触っても逃げたりしません。

怡園の紹介やSNSなどにもよく登場する人気物です。

 

 

最近の1ヶ月ほどで、中国国内のコロナ感染者がかなり増えました。

おそらく去年なら街ごとロックダウンレベルでも、今年は様子が違います。

蘇州でも封鎖は行いますが、団地の中の建物1棟だけだったり、

単元と呼ばれる建物の中の縦一列だけだったりと規模が大幅に縮小されています。

今週からは、公共交通の乗車に健康コード、PCR陰性証明も不要になりました。

ただし、感染者が確実に増えているのでいつ巻き込まれてもおかしくはない状況です。

 

 

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江蘇省 張家港 金鳳凰温泉度假村と国貿酒店

2022-12-01 00:12:01 | <江蘇省>観光

翌日、金鳳凰温泉で昼風呂を堪能してから蘇州に戻ることにして、

旅行気分を味わう?ために初めて張家港で一泊してみました。

 

 

宿泊先に選んだホテルは張家港国貿酒店。

開業は1993年と中国では老舗の部類に入る5つ星のホテルです。

 

 

ホテルの施設にはオフィスやサービスアパートメントも備わっていて、

日系企業のオフィスもここに入居しているようです。

例えがローカルすぎて分かる人は少ないでしょうが、

長春のシャングリラホテルと同じような感じなのかと思います。

ゴルフバックを持った日本人と思われる方もお見掛けしました。

 

 

古いホテルのせいもあるかもしれませんが、5つ星クラスとしては格安です。

それでも廊下はフワフワ絨毯ですし、部屋のアメニティもしっかり揃っています。

 

 

晩ごはんはホテルの敷地内、建物のすぐ外にある日本料理屋さんに行くか、

ホテルの中のレストランに行くのか悩んだのですが、

海鮮バイキングが抖音(Tiktok)から予約すると、

50元以下と超格安だったので釣られました。。

 

 

満員御礼の大賑わいです。

中国の方々の食事時間は厳格と言えるほど決まっていて、

この時間帯を過ぎると人もスパッといなくなるため、料理も補充されません。

さすがに目の前で調理してもらう料理は品切れにはなりませんが。。

 

 

ほんの少し遅い時間に行ったのですが、既に料理の半分ぐらいはもう空になっていました。

ビールもワインもなくなっていましたが、

これだけは我慢できないので、係の人を呼んで補充してもらいました。

 

 

この値段なのでそんなにいいものはありませんが、お刺身はありました。

始めは薄く薄く切って出していましたが、終盤、人がいなくなると厚切り変わりました。

でも、残ったものを次の日に使わないというのが分かるので、それはそれで好感が持てます。

 

 

翌日の朝ごはんもしっかりホテルで。

中華系以外の品数はあまり多くありません。

でも洋風でお腹いっぱいにできるぐらいは揃えられます。

コーヒーマシンが1台しかないのでご老人たちが長蛇の列をなしています。

上海辺りから来た人達でしょうか、中国のご老人がこぞってコーヒーを飲む姿は初めて見ました。

 

 

少し古さは感じますが、国貿酒店、朝食付き400元台で泊まれるなら十分だと思います。

朝食とチェックアウトを済ませて金鳳凰温泉度假村(金鳳凰温泉リゾート)へ。

ここにも宿泊施設がありますがこちらの値段は国貿酒店の倍以上します。

 

 

蘇州の休閑カードの利用可能施設には金鳳凰温泉が含まれていますので、

これを持っていれば、高いお金払ってまでここに泊まる必要はありません。

 

 

地下1206mからくみ上げた天然温泉の温度は52度だそうです。

今はだいたいどこの温泉に行ってもコロナ対策の影響で、屋内の風呂はシャワー以外使えません。

 

 

大きなリゾート施設のようですが、利用客はあまり多くありませんでした。

露天風呂の一つ一つはそんなに大きくないものが多く、半分以上は温度が低めに設定されている感じです。

小さなお風呂は2~3人で足を延ばすと、もう他の人は遠慮して入って来るのをためらう大きさです。

 

 

小さめの風呂だと1人で入っていても誰も来ないので、

少しぬるめのお湯を独り占めしてゆったりのんびりくつろげます。

 

 

ちゃんと営業している小さな食堂や売店があるので、食事や飲み物の心配はありません。

所々に無料の生姜茶もおいてあります。

 

 

岩盤浴の部屋でウトウトしていると仕事の電話が。。

結構長電話になりましたが、タイミングよく身動きが取れる暖かい場所で助かりました。

 

 

仕事の電話は余計でしたが、久しぶりの温泉を堪能しました。

今回のプチ旅行は国貿酒店もちゃんとしたホテルでしたし、温泉は人が少なくてのんびりし放題と、

しっかりリフレッシュして戻ってきました。

でも、やっぱり日本の温泉が懐かしい。。次に帰る時には温泉旅行に行きたいと思います。

 

 

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