中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 東方之門

2022-09-22 00:09:22 | <蘇州>生活

東方之門は蘇州の工業園区にある超高層ビルのひとつです。

高さ301.8mのツインタワーは上部で繋がっていて、名前の通り門の形になっています。

 

 

東方之門が竣工したのは2015年、もうできてから7年も経ったのか。。

隣にあるショッピングモールの蘇州中心が完成したのが2017年です。

 

 

見た目から股引とかズボンビルと揶揄される東方之門。

蘇州中心にはよく行くのですが、今まで東方之門の中に入ったことはありませんでした。

 

 

東方之門と蘇州中心は地下でも繋がっています。

地下から行ってみて最初に驚いたのは、全く人がいない。。

地下の店は全部と言ってよいほど閉店しています。

 

 

1階まで行ってみると、営業している店が少しだけありましたが人はいません。

全面改装中?なのか、それともテナントが入っていないだけのかは分かりません。

 

 

2階と3階も改装中のようでほとんど店はありません。

6階に行ってみるとビルの中に街を作っていました。

 

 

天井には空が描かれていて、広場や橋もあります。

完成してテナントが入れば結構賑やかな場所になりそうな気がします。

 

 

見るからに高級そうな、フランス風ベトナム料理店(看板にそう書いてありました)

だけが唯一営業していました。

 

 

外から見ると建物は全部繋がっているように見えるのですが、

東方之門の上層階へ行く部分へはここから直接行くことはできず、一旦外へ出る必要があります。

 

 

今回、北側の棟に入ったのですがセキュリティらしきものもなく、

おそらくどのフロアへも出入り自由なのかもしれません。(健康コードチェックのみ)

最上階まで行くのもバツが悪い感じがして、何となく53階で降りてみました。

 

 

窓のない小さな扉が廊下にたくさん並んでいてオフィス感はありません。

その中に写真屋さんやジム、耳かき屋さん、喫茶店などの小さなお店がありました。

要は超高層雑居ビルだったのですね。

 

 

53階にある、淡気球という喫茶店に入ってみました。

壁に鏡が貼ってあるので広そうに見えますが、席数は多くないです。

 

 

窓ガラスがあまり綺麗ではないのがちょっと残念、でもさすがに眺めはいいです。

窓側の席はなかなか空かないですが、空いたら移動していいですよと店員さんが言ってました。

 

 

ちょっとお茶だけ飲んですぐ帰るという人はいないので、店の回転はとても悪いです。

飲み物、食べ物共に単価は高いのですが儲かっているのでしょうか。

 

 

店に入った時でもほとんどのテーブルで飲食は終わっている感じでしたが、

私より先に店を出たのは1組(3名)だけでした。

きっと夜の食事やお酒で稼いでいるのでしょうね。

 

 

今回、何も知らずに東方之門に行って、たまたま降りたフロアに喫茶店があったという感じです。

1階のエレベーターホールにテナント案内もないので、

目的地を決めずに来た人はいったいどこに行けばいいのかさっぱり分かりません。

たぶん次に行くとすれば改装中と思われる下のフロアが完成してからですかね。

 

 

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蘇州 虎丘夜游

2022-09-15 00:09:15 | <蘇州>観光

夏から秋にかけて、蘇州では夜も園林の入園が可能です。

拙政園や網師園などの庭園や虎丘、盤門など多くの園林で夜のイベントが行われています。

 

 

虎丘の夜の部は18:30~22:00ごろまでです。

昼間は休閑カードで入園できるのですが、夜の部は別料金になっています。

 

 

夜游虎丘で見ることができるのは、雲巌寺塔(虎丘塔)のライトアップと3D演出、

表演、レーザー光線、ドローンのショー、剣池や大殿などのライトアップです。

この日はあいにくの小雨模様でしたが、涼しくなったので行ってみることにしました。

 

 

18時を過ぎると係員が昼間の観光客を追い出しにやってきます。

でも、広い園内なので隠れて夜までいる人がきっといるはずです。

 

 

チケットはネット(Ctripなど)で買うと39.9元です。

入り口の窓口で買うと70元ぐらいするらしいので、必ずネットで買わないと。。

 

 

イベントが基本的に千人石とその周辺、雲巌寺塔で行われます。

重ならないように少しずつ時間をずらしてあるので、順々に見て回れるようになっています。

ただし案内板には内容の説明がないのでどんなものか分かりにくいです。

 

 

全息舞台劇というのは短編映画?のような感じでスクリーンを見るだけです。

お茶やコーヒーがある売店とテーブルのある場所なので、休憩がてらに見る感じです。

これは昼間もやっていました。

 

 

千人石では、レーザー光線のショーと、

平日には国鳳巡游というもの(これは見ていないのでどんなものか分かりません)。

土日と祝日には表演(踊り)が催されます。

 

 

表演は実景演出と書かれているだけで題名はありません。

後でネットで調べてみると虎阜春秋実景演出と書かれていたので、

おそらく春秋時代をテーマにした踊りなのかと。

 

 

もしかすると日によって内容も変わるのかもしれません。

音楽に合わせて、古代民族衣装を着たダンサーが千人石の上で踊ります。

 

 

舞台の上で踊るわけではないので、目の前で楽しむことができます。

ただでさえ滑りやすい千人石の上、しかも雨で濡れているので見ている方がハラハラします。

 

 

レーザー光線と表演が見やすい場所は、雲巌寺塔に向かって千人石の右側です。

特にレーザー光線はこちら側から見ないと何が投影されているのか分かりにくいです。

 

 

雲巌寺塔の3D投影は30分毎に計6回行われますので、

うまくビデオや写真が撮れなかったりしてもチャンスは何度もあります。

 

 

1回の時間はだいたい5分間ぐらいでしょうか。

カウントダウンの投影から始まり、塔が様々な色や模様で飾られます。

そういえば10年ほど前は雲巌寺塔の中に入ることができました。

塔の少し下には涅槃仏もあったのですがいつの間にか道が塞がれて行けなくなりました。

 

 

最後は文字で締めます。

なかなか見ごたえがあります。表演の前と後で2回見に行きました。

 

 

夜游虎丘はネットの情報だと12月ごろまでやるようなことが書かれていましたが、

本当かどうかはわかりません。

おそらく国慶節の連休までは必ずやるとは思うのですが。

 

 

この日は時折雨が降る天気でしたので、残念ながらドローンのショーは中止になってしまいました。

たぶん、ドローンで文字や絵を作ってくれるのかと思います。

虎丘から石路周辺までの公共交通は虎丘路バス停から游1が21:40まで、

夜専4路が0:00ごろまで運行しているので、

地下鉄2号線の石路駅(游1は2号線と4号線)まで行って乗り換えるなら、

かなり遅い時間まで遊べると思います。(バスの時刻と所用時間はご自身でご確認下さい)

 

 

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蘇州 山塘街から寒山寺への観光船

2022-09-08 00:09:08 | <蘇州>観光

蘇州には古運河や水路を巡る小さな観光船があちこちにあります。

最近、山塘街から出発する観光船(七里山塘画航遊船)に寒山寺コースができました。

 

 

料金は船に乗るだけなら50元です。

寒山寺の拝観券付きや寒山寺の麺やお茶とお菓子がついた80元のセットもあります。

 

 

乗船する場所は山塘街の古戯台埠頭だけで、寒山寺からは乗ることができません。

船は山塘街と寒山寺を往復しますが、寒山寺で降りることもできます。

ただし、寒山寺で降りても料金は50元で変わりません。

 

 

船のルートは山塘河⇒外城河⇒上塘河で、

往復するとだいたい1時間~1時間半ぐらいの時間になるかと思います。

 

 

乗船するとまず、山塘河を虎丘方向へ進み、

広済路の新民橋を過ぎて星橋が見えたところでUターンします。

 

 

古戯台埠頭まで戻るとそのまま通貴橋をくぐり、細い水路を進みます。

川沿いの建物には必ず水際まで下りられる階段が付いています。

 

 

山塘橋を過ぎ、水路を抜けると外城河へ出ます。

右手に閶門埠頭や朝宗閣、左手に五龍橋を見ながら上塘河に入っていきます。

 

 

上津橋、桐涇北路を過ぎると上塘河と並走する道の名前が上塘街から楓橋路へと変わります。

その先に見えてくるのが、西園へ架かる福徳橋、智慧橋です。

 

 

西園が創建されたのは元代、現在の建物は清代に再建されたものです。

年始や春節には多くの人がお参りに訪れる有名なお寺で、

お寺の池には400歳を超えると言われる亀が2匹住んでいます。

 

 

上塘河に架かっている古橋は上津橋と下津橋。

上津橋は明代に再建、清代に修復されたらしいのですが、

最初に架けられたのがいつ頃なのかはよく分かっていないようです。

下津橋は明代に架けられ、名前は青竜橋、震陽橋、下津橋と何度か変わっています。

 

 

最後は西環路や高架道路と連なるたくさんの橋、どれが来鳳橋?

来鳳橋を過ぎてすぐの場所に江楓橋埠頭があります。

 

 

船はここでUターンして山塘街へ戻ります。

寒山寺や楓橋景区に行きたい人は江楓橋埠頭で船を降ります。

(ただし、降りると船では山塘街へ戻れません)

 

 

今回は寒山寺までの片道だけ乗って、寒山寺でお寺の麺を食べることにしました。

江楓橋埠頭から寒山寺までは少し歩きます。

園林カード(園林の年パス)を持っているのでセットは利用していません。

 

 

どこのお寺に行っても麺の店があれば必ずと言っていいほど食べるのですが、

寒山寺の中にも麺の店があると知ったのはつい最近。

 

 

吉祥什錦面(18元)を頼んでみました。

サンプル写真ではセロリは載っていませんでした。

椎茸が入っていなかったので、椎茸がなくなってセロリを載せたのかもしれません。

 

 

何度も行っているのにどこにお店があるのかすら知りませんでした。

店の場所は入り口のすぐ北側、このエリアに入ったことは今までありません。

写経する場所もすぐ近くにあります。

 

 

今回乗るまで、この観光船は寒山寺の隣にある楓橋景区の船着き場まで来るのだろうと勝手に想像していました。

また、乗船できるのは山塘街だけで寒山寺で降りるともう船には乗れないというのも知りませんでした。

寒山寺まで行くのに50元はちょっと高いかなという気もします。

寒山寺や楓橋景区を見てからもう一度船に乗って山塘街まで戻られるようにすればいいのに。。

船自体は空調完備なので真夏でも快適ですが、快適な分だけ外の景色はちょっと見にくいかも。

船の前方へ行って写真を撮ったりするのはOKでした。

 

 

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蘇州 泉屋の焼き鳥屋 小山醤(コヤマチャン)

2022-09-01 00:09:01 | <蘇州>食事・喫茶

蘇州新区の泉屋(イズミヤ)4Fの飲食店街に新しい店ができていました。

日式焼き鳥屋さん風の店だったので試しに入ってみることに。

 

 

4Fの中で最も賑やかな電飾のお店です。

見てみるとどうやら山手線沿線の繁華街の看板をコピーした感じです。

 

 

客席には御徒町駅の路線看板があります。

東京の人間ではないので、正確なことは分かりませんが、

ぱっと見駅名だけを見ると山手線のようで、路線番号や駅番号は東京メトロ?

 

 

微妙に間違っていると思われる箇所もありますが、

実際の写真などを参照しながら作ったのでしょう、文字の間違いはなさそうです。

新宿歌舞伎町やアメ横に、ドンキや大阪王将などの固有名詞も。

 

 

代々この場所の飲食店は短命に終わっています。

イズミヤが開店してからは、店は変わっても経営はずっと洋食屋さんの谷川だったのですが、

お店の人に聞くと老板は別だと言っていたので、本当ならついに谷川はこの場所を手放したようです。

 

 

店名は焼鳥八百屋コヤマチャンと書かれていますが、

焼鳥八百屋は店の名前の一部なのか、焼き鳥の種類がたくさんあるということが言いたいのかは謎です。

 

 

メニューを見ると確かに焼き鳥や串焼きの種類が多いです。

串焼き系の最後にちょっと力尽きた感はありますが、メニューの日本語もほぼ完璧です。

 

 

ねぎまは皮つきで塩味、皮はカリッと焼けていて結構いけます。

もう10年ぐらい日本の焼き鳥屋さんに行っていないので記憶が薄れていますが、

日本で皮つきの焼き鳥ってありましたっけ。

 

 

もちろん中国で食べる焼き鳥なので、過度な期待は禁物ですが、

レバーはふわっとして、こちらもなかなかです。

 

 

鳥ももはタレで来るかと思ったら、ねぎまからねぎを取っただけでした。

確かに間違ってはいません、たぶんタレと塩は指定できるんじゃないかと思います。

この皮がパリッと焼けている感じ、何かに似ている。。そう北京ダックの感じです。

 

 

つくねはタレで、ごくごく普通の安心していただけるお味。

つくね(手打鶏肉丸串)と特製つくね(特製鶏肉棒)の2種類あります。

中国語を見るとおそらく特製の方は団子ではなく1本繋がっているのかと思います。

 

 

ビールを頼むと、”冷たいビールしかないですが大丈夫ですか?”という嬉しくなるお言葉。

はい、もちろん大丈夫です。焼き鳥に冷たいビールで幸せを感じます。

 

 

焼き鳥系以外のものも少し頼んでみました。

まずは牛すじ煮、確かに煮込みというより煮物?醤油系でかなり甘口です。。

 

 

とん平焼き。

大阪ではキャベツ入りとキャベツなしのパターンがありますが、こちらのお店はキャベツなしでした。

とん平とビールは相性ぴったり。

 

 

じゃがいも明太子。

メニューには焼きじゃがいも明太子と書かれていたので、

スライスしたじゃがいもと明太子かと思っていましたが想像とは違いました。

マッシュポテトのじゃがバター明太子で、女性受けする感じでしょうか。

これ、なかなか美味しいです。

 

 

調子に乗って頼んだ焼き餃子。

これは。。イズミヤで売っている冷凍日式餃子と大差ないです。

ダメではないですが、これに25元はちょっと、と言う感じ。

 

 

味の方は人によって好みも違うので何とも言えないのですが、

個人的な感想としては、また行ってみてもいいかなと思えました。

お店の飾りも賑やかなので中国の若い方にも受けるかもしれません。

でも、日本のことを知らない人には、メニューを見てもどんな料理なのか分からない気がします。

今度こそ、この場所のお店が長続きするのか、ちょっと見ものです。

 

 

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蘇州 滄浪亭と顔文梁記念館

2022-08-25 00:08:25 | <蘇州>生活

今日はやっと気温が下がりましたが、今年の蘇州の夏は暑い日が続きました。

涼を求めて、久しぶりに滄浪亭とその隣にある顔文梁(顔文樑)記念館へ行ってきました。

 

 

北宋時代に造られた滄浪亭は、蘇州四大名園の中では最も古い庭園のひとつです。

風が吹くと木陰や竹林では、少しだけ涼しさを感じます。

 

 

とは言え、暑いのは暑いので、早々にエアコンの効いている顔文梁記念館へ移動。。

以前は滄浪亭と顔文梁記念館は繋がっていたのですが、今は塞がれています。

 

 

顔文梁記念館へ行くには外に出てから、解放軍100医院の前を通ってぐるっと回らなければなりません。

顔文梁記念館へはいつぶりに行ったのか思い起こしてみると、もう6年ぐらい前でした。

 

過去記事

蘇州 滄浪亭

蘇州 滄浪亭の木蓮

 

 

入り口(正門)にたどり着くためには路地の中へ入っていきますが、

近くには案内表示も出ているので迷うことはないかと思います。

 

 

中に入るには、健康コードや行程コードと、一般的に使われているや場所登録ではなく、

君到蘇州というアプリからの登録が必要で少々面倒くさいです。

入館は無料です。

 

 

顔文梁(1893—1988)は、蘇州生まれの著名な油絵画家、美術教育者です。

若い頃には日本へ留学していたこともあるそうです。

たぶん大金持ちの家系なのでしょうね。

 

 

1922年に友人の胡粋中、朱士傑らと設立した中国初の美術学校が、

後の蘇州美術学院となりました。

 

 

その後パリへも留学、1928年には出展した作品が中国人として初めて大賞を受賞するなどし、

帰国後は自身の芸術活動の他にも蘇州美術学院の校長をはじめ、

様々な団体で芸術指導や育成に取り組んでこられた方のようです。

 

 

蘇州美術学院の跡地にある、現在の顔文梁記念館は2013年から一般公開されました。

 

 

主に現代中国の芸術家の作品や、蘇州で活動している芸術家の作品を展示しています。

 

 

蘇州美術学院と滄浪亭の絵画もありました。

 

 

この絵の感じだと、すこし構図はズレていますがこの辺りのどこかから描いたのでしょうか。

今は後ろに大きな木がありますが、この絵の頃にはまだ小さかったようです。

 

 

館内の写真撮影に制限はありません。

勉強のために来る人も、SNSに投稿する写真を撮り来る人もいます。

でも混雑するほど人が集まる場所ではありませんので、ゆっくり見て回れます。

 

 

以前、滄浪亭と顔文梁記念館を繋いでいた門を塞ぐように小さなカフェができていました。

コーヒーの値段を見ると結構な価格でしたので、きっと美味しいコーヒーが飲めるのかと。

(高すぎて飲みませんでしたけど。。)

 

 

滄浪亭の周囲には顔文梁記念館他にも園林の可園と、

人民路を挟んだ向かい側には蘇州碑刻博物館や骨董品市場もありますので、

この辺りで殆ど移動せずに半日ぐらい遊べます。

 

 

今年の夏は立秋を過ぎてからも40度(体感45度以上)の日が続きましたが、

ようやくこの異常な暑さも終わりそうです。

来月は中秋節の3連休、10月には国慶節の連休もありますので、

そろそろどこか少し遠くへ出かけたいものです。

 

 

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