中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

西安 大雁塔と大唐不夜城

2023-04-27 00:04:27 | <陝西省>

西安の大唐不夜城は2010年に完成した大きな商業街です。

特に夜になるとライトアップや音楽に合わせた噴水のショーなどがあり大混雑します。

 

 

昼夜を問わず大勢の観光客で賑わう場所です。

強引に例えると上海の南京東路を更に巨大化した感じ、蘇州の観前街とはもう桁違いの大きさです。

 

 

大唐不夜城は南北に2100m、幅は500m。

通りと広場が組み合わさっていて、全て歩行者専用になっています。

 

 

北側の端にあるのが大慈恩寺。

大慈恩寺には、三蔵法師がインドから持ち帰った、

経典や仏像などを保存する為に建てられたとされる大雁塔がそびえています。

お寺の南側には三蔵法師の像もあります。

 

 

大雁塔は652年に建てられた後、火災や地震などで崩落した箇所の修繕を繰り返し、

現在の高さ64m、7層の塔の姿になっています。

2014年にはシルクロード遺産の一部として、世界文化遺産に登録されました。

 

 

西安はかつての唐の都、長安です。

大唐不夜城は唐代に繁栄した長安をイメージして造られています。

 

 

通りの両側には、商業施設や劇場、美術館、映画館など巨大な建物が並んでいます。

不夜城の名前の通り、夜遅くまで本当にすごい人出で驚きます。

 

 

連休でもなく、普段の土曜日だったのですが、

とにかく、全部人人人。。少し人が減ったと思えるのが22時を過ぎてからです。

 

 

中国では古代衣装を着て写真を撮るのが流行っています。

あちらこちらで衣装を纏った若い人達を見かけます。

 

 

通りに並んでいる小吃のお店は清潔感があって、あれこれ試してみたいという気になります。

晩ごはんも済ませた後ですが、ついつい買い食い。。

 

 

とにかくいろんな種類の食べ物があります。コロッケ屋さんもありました。

一番安いのが日式牛肉餅、日本風牛肉コロッケです。

 

 

人が多すぎるのがやや難ありですが、

上海や蘇州の観光客向け歩行者専用商業街とは全く違う雰囲気で、

中国全土から来る観光客や外国から来る観光客にうまく対応している感じがします。

 

 

色々な場所で歌や踊りの小さなショーがあったり、パレードもあります。

開演時間は決まっているはずなので、しっかり調べてから行けば見逃さないかと思います。

(調べずにいったので、少ししか見ることができませんでした)

 

 

最も規模が大きくて有名なのが、大雁塔北側の音楽に合わせた噴水とレーザー光線のショーです。

昼間と夜に毎日数回あるようです。この日の夜は21時から始まりました。

 

 

噴水のある池の面積は2万平米あるそうで、近くで見ても端までは見えません。

大慈恩寺に向かって、池が段々(8段?)に高くなっているので、

大慈恩寺の北側から見るのか、もっと全体を見渡したいなら建物の上から見るのがよいのかもです。

 

 

2020年には習主席も大唐不夜城の視察に訪れています。

残念ながらその後、2021年の年末から年始にかけて西安は大規模なロックダウンに陥り、

私の知り合いも巻き込まれて1ヶ月間、西安から出ることができませんでした。

 

 

夜遅くまで遊ぶなら、大唐不夜城に近いホテルを選ぶのが最も便利ですが、

近隣のホテルは値段が高いので、地下鉄で何駅か離れたホテルを選ぶのもありかと思います。

西安の地下鉄は夜遅くまで運行しています。

今回は、大雁塔から地下鉄3号線で一駅の北池頭駅近くの斯瑞特国際酒店に宿泊したのですが、

大唐不夜城から歩いてもたどり着ける距離ですし、結構いいホテルでした。

 

 

西安駅で寝台列車を降りてから兵馬俑へ、兵馬俑から市街地に戻って夜は大唐不夜城と、

とにかく1日中よく歩きました。

大唐不夜城だけでも一往復半(約6km)ぐらいは歩いたかもです。

(事前調査不足で、途中、噴水のショーを見るためにスタート地点近くまで戻ったりしたので)

久しぶりにくたくた。。それでも朝から深夜までしっかり楽しんだ1日でした。

 

 

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西安 兵馬俑(秦始皇帝陵博物院)

2023-04-20 00:04:20 | <陝西省>

西安と言えば世界的に有名な兵馬俑。

ずっと見てみたいとは思っていましたが、今までなかなか行く機会がありませんでした。

 

 

兵馬俑の周辺はタクシーの客引き、チケットの売人、屋台などで、

ごちゃごちゃしている場所なのかと思っていたのですが、

おそらく最近になって(観光ブームが始まって以降)整備し直された感じです。

 

 

兵馬俑は西安市の東の外れの方にあるので、市街地から結構離れています。

西安駅でZ86の列車を降りて、地下鉄で兵馬俑の近くまで行くことにしました。

西安の地下鉄や公共バスは、Wechatの交通カードアプリが使用できるので便利です。

 

 

西安駅から、地下鉄4号線、1号線、9号線(もしくは4→6→9号線)を乗り継いで、

華清池駅まで行けば、C出口すぐのバス停から兵馬俑まで直通の臨潼遊613路に乗ることができます。

観光客用公共バスのような感じで料金は片道20元、満員になるまで詰め込んで出発します。

 

 

教科書や観光ガイドなどに登場する写真は、兵馬俑1号坑に入ってすぐの正面に広がっている光景です。

現在までに約8000体の俑が発掘されているそうで、ここに並んでいるのはその一部でしかありません。

実物を見ると迫力があります。全て顔が違うというのも驚きです。

 

 

1号坑で見つかった兵馬俑の数は約6000体。

後ろの方には、調査中や修復中の俑もたくさん並んでいます。

公開されている、1・2・3号坑それぞれ、周囲が見学用通路になっていて、

何周でも気が済むまで周れます(大型連休中は許されないかもですが)

 

 

人の流れを見ると、一般的な見学順路は1号坑→3号坑→2号坑のようです。(たぶん)

1号坑の入り口の反対側から外に出ると、右手すぐに3号坑の入り口があります。

 

 

3号坑に入らず真っ直ぐ先に進むと、飲食店やお土産物屋さんの建物があり、この中にトイレもあります。

お土産物屋さんの中にも安いものから高いものまでいろんな兵馬俑が並んでいます。

こちらは、手前の値札を見ると1200元、1600元と結構なお値段のようです。

 

 

3号坑の面積は、約520平米で最も小さいです。

俑はすべて将校クラスで、軍司令部に相当する場所だと推定されています。

 

 

この場所で発掘された俑は68体あり、発見時にはまだ色が残っていたそうです。

俑は一体で造られたものではなく、頭、胴体などを別々で作った後に繋げています。

このため、頭だけがない俑がたくさんあるようです。

 

 

2号坑の面積は6000平米あり、1号坑にはなかった将軍俑、跪射俑、騎兵鞍馬俑が発掘されています。

1号坑は、農民が井戸を掘る際に偶然発見されましたが、2号坑と3号坑は後の調査で見つかりました。

 

 

とても広いのですが、1号坑のように立った兵馬俑は見当たりません。

2015年4月から第2次発掘作業が行われているようですが、現在も続いているのでしょうか。

 

 

俑は階級や役割によって、冠や服装、髪型、鎧や武器などが異なっています。

最も位が高い将軍と、高級、中級、低級軍吏、その下には歩兵、騎兵、車兵などの兵士がいます。

 

 

2号坑では発掘された俑が近くで見られるように展示されています。

俑の平均身長は180cmとかなり大柄です。

 

 

秦始皇帝陵博物院の中には、1~3号坑以外に資料や写真の展示がある建物もあります。

私が行った時は、1階の資料室だけが見学可能でした。

秦始皇帝陵の最も古い写真は、中国政府の要請で1906年~1910年にかけて、

西安市の数学、物理教師として滞在した、土木技術者の足立喜六氏が撮ったものだそうです。

 

 

広い敷地内には、食堂や小吃のお店、屋台などと、スターバックス(営業しているか不明)もあります。

出口に向かって歩きながら食ようと、西安名物のひとつ、肉夾饃(rou4 jia2 mo2)を買ってみました。 

 

 

肉夾饃とは、日本では中華バーガーと呼ばれる食べ物で、中に挟む具は、牛肉、羊肉、豚肉があります。

豚肉を食べないイスラム教徒の店は、牛肉、羊肉の肉夾饃ですが、ここは豚肉の肉夾饃でした。

外はサクサクの生地、具材の豚肉はしっかり煮込んだ甘辛い味付けで、結構ボリュームもあります。

スターバックスの近くにあるこのお店、肉夾饃は店の外で買えます。

観光地なので全く期待していなかったのですが、お勧めしたくなるぐらい美味しかったです。

 

 

兵馬俑(秦始皇帝陵博物院)のチケットには、秦始皇帝陵のある公園の入園料も含まれています。

秦始皇帝陵と兵馬俑の間は無料のシャトルバスが運行されています。

シャトルバスの乗り場は出口の駐車場の所にあります。

 

 

秦始皇帝陵の遺跡は外側から眺めるしかできないので、ここに来る人はそう多くありません。

園内には2017年に完成した銅車馬博物館があり、秦始皇帝陵から発掘された銅馬車は、

現在、秦始皇兵馬俑博物館から銅車馬博物館に移されています。

とても大きな公園で、銅車馬博物館は入り口からかなり遠いので、

行きたいと思うなら、入り口で乗り合いカート(15元)に乗る方がよいです。

 

 

今まで写真やネットで見ているだけだった兵馬俑の実物をやっと見に行くことができました。

案内を見ると兵馬俑の平均観覧時間は3時間となっていますが、

じっくり見て、秦始皇帝陵まで行くとなると5時間ぐらいは必要かと。

公共交通を利用すると、移動も含めて結構歩くので履きなれた靴がお薦めです。

歩くのが嫌な方は、自由はありませんがツアーを利用するとかなり楽なのだろうと思います。

バスで移動する西安1日観光ツアーもたくさんあります。

 

 

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西安 蘇州から直達特快Z86の個室寝台列車で西安へ

2023-04-13 00:04:14 | <陝西省>

中国の個室寝台車に一度は乗ってみたいとずっと思っていました。

今回、西安旅行に行くために初めて利用しました。

 

 

杭州駅から西安までの間を約16時間半かけて移動するZ86は、蘇州駅にも停車します。

蘇州の出発時間は19時18分、金曜日の夜に乗ると土曜日の午前中から西安観光が可能です。

蘇州から西安までの所要時間は、13時間54分です。

 

 

中国の列車の種類はおおまかに、G(高鉄)、D(動車組)、C(都市間高速)、

Z(直快)、T(特快)、K(快速)があります。

G、D、Cは高速鉄道と呼ばれる新幹線タイプ、それ以外は普通車(慢車)とも呼ばれます。

 

 

中国の鉄道料金は日本とは比べ物にならないぐらい安いです。

特に普通車の場合は、普通座席だと蘇州から西安まで1000km以上の距離で、

173.5元(日本円で3370円)。

三段ベッドの硬臥は296.5元、2段ベッドの軟臥は464.5元(上中下段で値段は変わります)。

なので、普通車の改札はいつも多くの乗客で大混雑します。

 

 

この列車の編成には1両だけ高級軟臥と呼ばれる、2人用個室寝台車があります。

ただし、蘇州から西安の料金は、上段のベッドが857.5元、下段のベッドが893.5元と、

料金は、飛行機(エコノミー)より、高速鉄道よりも高いです。

 

 

中国の寝台列車の等級ごとの値段は、大雑把に言うと専有面積と考えて差し支えありません。

蘇州~西安間を例にすると、

3段ベッドの硬臥は6人で使用するので、その面積の値段は296元×6人で1776元。

2段ベッドの軟臥は4人で使用するので、1776元÷4人で、1人あたり444元。

高級軟臥は2人で使用するので、1776元÷2人で、1人あたり888元。

ざっくりこんな感じになります。

 

 

お目当ての列車は蘇州駅に15分ほど遅れて到着。

乗客が乗るまで部屋には鍵がかけてあり、乗車してすぐには部屋に入れません。

発車後に車掌が来て、乗客の身分証と予約を確認後に鍵を開けてくれます。

蘇州駅より前に乗客がいた部屋は一部屋だけで、蘇州でほぼ満室になりました。

今は長距離の普通列車でも紙の切符はありません。(紙の切符が必要な場合は、発券機か窓口で入手)

 

 

Z86の個室寝台車の設備はあまり新しいものではなく、

おそらく最もオーソドックスなタイプだと思います。

洗面所とトイレが付いていますが、あまり綺麗ではありません。(もちろん清掃はされています)

 

 

2段ベッドとテーブル、洗面所とトイレ、1人掛けソファー、クローゼットがあって、

大きな荷物を持っていても全く問題ないぐらいの広さです。

乗車後に乗務員が使い捨てスリッパも持ってきてくれます。

 

 

電源コンセントは、高鉄と同じでした。

日本と同じ2つ穴が1口、中国の3つ穴が一口あります。

もし、1口では足りないと思うなら、変換プラグをひとつ持って行く方がよいです。

 

 

蘇州駅を出発すると無錫、南京と停車します。

南京を過ぎると終点の西安まで、乗客が乗り降りする停車はありません。

 

 

南京駅の発車時刻は21時過ぎで、その後はほとんど停車しないので、

停車、発車時の衝撃がなく寝やすい列車だと思います。

車両自体の振動も少ないです。

でも、今まで日本でも中国でも寝台列車で熟睡できたことは一度もなく、

やっぱり今回も殆ど眠れませんでした。

 

 

夜の車内販売の弁当は30元。麺とご飯の2種類あったので両方買ってみました。

飲み物とアルコール類の車内販売もあります。

高鉄の弁当は、長期保存可能な電子レンジで加熱するタイプですが、

普通列車の弁当は手作り感たっぷりの弁当です。

味の方はもともと全く期待していませんでしたが、予想通り美味しくはないです。

唐辛子がたっぷりの割には、激辛ではありません。

中華弁当が無理な方は、食料の持ち込みが必要です。

 

 

夜が明けて明るくなってきたのは7時ごろ。

列車は河南省、山西省、陝西省の省境にある三門峡のあたりを走っています。

有名な黄河の三門峡ダムがある場所です。

 

 

車窓には黄土高原の黄色い景色が広がっていました。

時折、窰洞(ヤオトン、窯洞)と呼ばれる、崖に穴を掘った住居も見ることができます。

 

 

車内販売の朝ごはんは15元で、お粥、ゆで卵、饅頭、おかずが3品ついています。

去年の今頃、隔離ホテルで出されていた朝食を思い出す内容でした。

 

 

高級軟臥の隣の車両は食堂車です。

朝のぞいてみると、座って食事をしているのは全て乗務員。

食堂として営業しているのか、ここで食事ができるのかどうかは分かりませんでした。

 

 

Z86は予定より1時間遅れて西安に到着、長距離普通列車だとこの程度の遅れはよくあります。

乗客のほとんどが旅行者のよう見えます。

今回の西安旅行、世界的に有名な兵馬俑を見てみたいというのはもちろんですが、

目的の半分はこの寝台車に乗るためでした。

 

 

初めて個室寝台車に乗った感想は、高いけれどとても快適。揺れも振動も少ないです。

飛行機を使う方が安いし早いし合理的だとは思いますが、移動も旅行だと思えばこれも楽しいです。

小さなお子さん(運賃無料のお子さん)と一緒なら家族で一部屋という使い方もできます。

 

個室寝台車の編成がある列車は少なくて、もともと利用し難いのですが、

もっと難しい理由は、もし1人でこの切符を買った場合、知らない人と同じ部屋になるから。

なので、この無駄遣い?企画に賛同してくれる人がいないと安心して乗車できません。

もちろん、旅先で新しい友人を作りたいと思う方にとっては何の問題もないのでしょうが、

私は見ず知らずの人と、ましてや2人きりで一晩同じ部屋で過ごしたいとは思わない性格なので。。

 

 

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蘇州 蘇州博物館西館

2023-04-06 00:04:06 | <蘇州>生活

蘇州博物館西館はコロナ過の2021年9月末に開館しましたが、

開館してから今まで一度も行ったことはありませんでした。

 

 

建物はドイツのGMP設計事務所が設計したそうです。

私はこの業界のことは全く分かりませんが、中国国内で様々な建築に携わっている会社のようです。

 

 

入館は無料ですが、登録(予約)と身分証が必要です。

入り口にあるQRコードを読み取って登録できます。(パスポートにも対応しています)

 

 

予想に反して、来館者はとても多かったです。

学生さんが最も多いのかと思いますが、お年寄りや子供連れで来られる方も結構います。

 

 

蘇州博物館西館は、夏になると夜も開館しています。

館内は、通史陳列、蘇作工芸館、国際交流館、探索体験館の4つのエリアに分かれています。

 

 

1階は通史陳列エリア。おそらくここは常設展示なのかと。

1200点以上の文化財が展示されており、その中の150点ほどは重要文化財だそうです。

 

 

太湖周辺で発掘された旧石器時代の物から清代まで、

長い歴史に沿って、土器や陶器、玉器などが展示されています。

 

 

2階にあるのが、蘇作工芸館と国際交流館。

蘇作工芸館の展示面積は 2280平米あります。

 

 

大昔から現代までの玉彫り、竹彫り、家具、刺繍、着物など、

様々な蘇州の伝統工芸品が並んでいます。

 

 

国際交流館は、主に海外の美術品やレプリカなどが展示されているようです。

昔、教科書で見たことがあるような像などがありました。

 

 

展示物は自由に写真を撮って構いません。

資料を片手にじっくりと展示物を見て、写真を撮っている方も見かけました。

 

 

蘇州博物館西館で、最も人が多い場所は地下1階です。

今は、吹き抜けの場所に恐竜の骨格模型が置かれています。

 

 

探索体験館は、季節や天候を問わず子供たちが遊べる場所なので、

親子連れや、孫を連れたおじいちゃん、おばあちゃんで大賑わい。

 

 

親子で何か描いたり作ったり、勉強したりもできますし、

ミニ屋内遊園地のような遊び場があったり、子供たちが楽しめるようになっています。

 

 

また、地下1階には定食や麺類のある食堂と、軽食と飲み物のあるカフェテリア風の店があります。

食事時間帯を外すと食堂の方は注文できないかもしれません。

 

 

たぶん2軒とも値段はそんなに安くはないかと思います。

ちょっと覗いてみると、麺類が35元~、弁当風の定食が45元~ぐらいのようです。

 

 

入館に実名認証登録が必要なのがちょっと面倒ですが、

蘇州博物館本館のように入場が行列になるようなことはなさそうな感じです。

館内には展示物の説明をしてくれるガイド(学芸員さん?)もいます。

料金は、中国語の場合、2時間で200元から、英語は300元からのようです。

ガイドさんの説明を受けながら見学されている方も結構多かったです。

 

 

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