中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

黒竜江省 ハルビン 冬の松花江

2023-03-16 00:03:16 | <黒龍江省>

ハルビン市内を流れる松花江は長白山の天池が源流で吉林省と黒竜江省を流れる大きな川で、

中国とロシアとの国境を流れるアムール川最大の支流です。

 

 

中国東北地方の川が全面結氷するのは長春の伊通河でも見てきましたが、

ハルビン市内の松花江は、伊通河とは比べ物にならないほど川幅が広いので凍った姿は圧巻です。

 

 

松花江まで、朝の中央大街を歩いてみました。

夜遅くまで賑わっていた中央大街も午前中は静かです。

 

 

川沿いや街のあちこちに氷で作った壁を見かけます。

この氷は、氷祭り用や彫刻、街の飾りとして凍った松花江から切り出されたものです。

 

 

中央大街を真っ直ぐ北に進むと友誼路に出ます。

この道は地上を渡ることができないので地下通路を通ってスターリン公園方面に向かいます。

向こう側には防洪記念塔が見えています。

 

 

スターリン公園のシンボルタワーでもある防洪記念塔は、

かつて2度の大洪水から復興した記念として建てられたものです。

 

 

また、この公園は川沿いに2km、松花江南側の堤防を整備して作られています。

堤防なので公園の幅は50mほどしかありません。

 

 

冬になると凍った松花江の上に大きな遊園地が作られます。

入園は無料ですが、QRコードを読み取って登録が必要でした。

(しっかりチェックしている感じではなかったので登録しなくても大丈夫かもです)

 

 

車でソリや大きなチューブを引っ張ったり、ソリ付き自転車があったり。

氷の滑り台などもあります。

 

 

分厚い氷の上は乗用車はもちろん、トラックも走行可能です。

でも、川の上は風も吹いて、当然のことながら底冷えするので長時間ここにいるのはちょっと辛いかも。。

 

 

冬のスターリン公園のオアシスと呼べるようなカフェを見つけました。

新型コロナの影響なのか、春節期間だったからなのか、公園の西側で営業している飲食店はここだけでした。

 

 

観光地だし混んでて美味しいものはないのだろうと思いながら、とりあえず体を温めるために入ったのですが、

予想に反して客も少ないし美味しそうなパンが並んでいる、ちょっといい感じのお店。

 

 

コーヒーの値段は確か18元だったかと、さすが東北、観光地でもまだまだ物価は安いです。

暖かい店の中でコーヒーを飲みながら、のんびりと松花江を眺めることができました。

 

 

松花江は満州語で、スンガリ・ウラーと言うそうで、その意味は天の川。

上流の吉林省には戦前に日本が建設し今でも現役の豊満水力発電所と松花湖があります。

長春市内を流れる伊通河は松花江の支流になります。

 

 

今回の黒竜江省旅行は、最も寒いタイミングだったようで極寒を堪能?できました。

さすがにハルピンでも3月ともなると最高気温は氷点下ではなくなるので、

そろそろ川の上の遊園地もお終いになっているのかと思います。

 

 

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黒竜江省 ハルビン 夜の中央大街と聖索菲亜教堂(ソフィア聖堂)

2023-03-09 00:03:09 | <黒龍江省>

雪郷故里と亜布力スキー場で雪遊びをしてハルビン市内に戻ってきました。

今回利用したツアーはこれで終了です。

 

 

ハルビン市内に到着が20時過ぎと予定より遅くなりましたが、

夜の中央大街と聖索菲亜教堂を見に路線バスに乗って中央大街へ。

 

 

真冬でも中央大街は夜遅くまで観光客で賑わっています。

この日もまだ気温は低いままで、夜はマイナス30℃近くまで下がりました。

 

 

もう少し早い時間帯だともっと人が多いのだと思います。

午前中は人が少なく、午後から夜にかけて人が増えていく感じです。

 

 

ライトアップやイルミネーションは季節を問わずあるのでしょうが、

氷の彫刻や雪像は冬だけのものです。

 

 

冬のハルビンと言えば世界的に有名な氷祭り。

氷祭りのメイン会場である太陽島公園にも行ってみたかったのですが、今回は時間の都合で断念。

 

 

それでも氷祭りの期間中は街のあちこちで雪像や氷の彫刻を見ることができます。

中央大街の氷の彫刻は夫々に作品名が付けられています。

 

 

お店や街灯、イルミネーションの光で、氷に色が付いているように見えます。

見る角度によって色も変わります。

 

 

昼間に見るよりも夜の方が綺麗だと思います。

通りに沿って、ほぼ一定間隔に様々な形の彫刻が置かれています。

 

 

凍えるほど寒いのに、アイスクリーム買って外で食べている強者も。

中央大街には有名な老舗アイスクリーム屋さんもあって、ハルビン名物のひとつになっています。

 

 

さすがにビアガーデンはやっていません。

春節期間中だったので、中央大街を外れると多くの飲食店がお休みのようでした。

 

 

前回ハルピンに来たのは2015年の夏。もう7年も前のことです。

過去記事

ハルピン 中央大街とソフィア聖堂

ハルピン ロシア料理 露西亜西餐庁

 

 

そういえば、そのころ使っていたスマホのカメラでは夜景はほぼ撮れなかったです。

今でも安物のスマホですが、それなりには鮮明に撮れるようになりました。

 

 

夜の散歩の最後は聖索菲亜教堂(ソフィア聖堂)へ、美しくライトアップされていました。

22時を過ぎると地下鉄もそろそろ終電、さすがに通りを歩く人も少なくなります。

もう、寒くて外にいるのも限界に近いです。

 

 

気を付けていたつもりでしたが、

写真を撮るためにしばらくスマホを外に出していたら、見事に電池残量が0になりました。

念のために現金を持っていて正解でした、危なかったです。

バスも地下鉄も配車サービスもスマホで払っているので、深夜の極寒の中で電源が切れたら。。

もし現金がなかったら途方にくれているところでした。

 

 

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黒竜江省(吉林省延辺) 雪郷故里と亜布力スキー場

2023-03-02 00:03:02 | <黒龍江省>

雪郷故里は、吉林省延辺朝鮮族自治州敦化市にある観光地です。

中国雪郷風景区から南西に10kmほど離れています。

 

 

中国雪郷風景区は黒竜江省海林市と吉林省延辺朝鮮族自治州にまたがっていましたが、

こちらは完全に吉林省側になります。

 

 

ここも自家用車やバスでは中に入って行くことはできず、四駆のジープに乗り換えます。

亜雪驛駅のジープと同じように乗客に雪道を堪能してもらう走りをしますが、

こちらの方が少しおとなしいです。

 

 

雪郷故里は、もともと白松車駅という名の伐採した木材を積み替える場所で、

少人数の伐採労働者が暮らす地区だったようです。

 

 

今でも周辺の山々には原生林が残っています。

現在はおそらくここも商業用の伐採は行われておらず、観光業に転換しているのだと思います。

 

 

入園料には防寒用のコートを借りる料金も含まれています。

フワフワの毛皮や、古い映画に出てくる猟師さんが着ているような皮の服など、お好きな服が選べます。

外でじっとしていると凍えるぐらいに寒いので、必ず借りた方がいいです。

 

 

雪郷故里には、昔の住居を再現した建物があったり、

東北の春節を再現した写真撮影用の小道具が並んでいるぐらいで、寒いだけで特に何もないです。

雪遊びは好きなだけできますけど。

 

 

写真撮影用の食べ物などは全てニセモノなのですが、氷漬けの魚だけは本物のようです。

吉林省松原市の査干湖は凍った湖上での漁が有名で、網にかかった魚が水揚げされると数秒で凍り付きます。

 

 

何と言えばいいのでしょう、氷柱や霧氷が付きやすいように工夫されたすだれ?みたいなものには、

たくさんの氷柱がぶら下がっていて面白いです。

 

 

中国語の説明では”雾凇冰挂”、直訳すると”霧氷掛け”。

雪も積もっているので、残念ながら霧氷が付いているかは分かりません。

 

 

1軒だけある売店には、薪のかまどと、かまどの熱を利用したオンドルの長椅子が置いてあります。

暖かい椅子に座るともうどこにも行きたくなくなります。。

水と柄杓が置いてあるので、かまどでお湯を沸かして外でお湯を振り撒く、

”溌水成氷”遊びが何度でも楽しめます。

 

 

雪郷故里で遊んだ後は亜布力(ヤブリ)スキー場へ。

中国では冬季北京五輪の後、ウインタースポーツの人気が上がっています。

団体ツアーに組み込まれているようなスキー場のレンタルスキーは借りるだけで1時間近くかかります。

 

 

連休ともなると対応もひどく、板は大人でも子供でも145cmしか出してくれず。

ブーツはボロボロ、ビンディングはとりあえずブーツが引っかかっていればOKで、

油断すると長さの違うストックを渡されます。。もちろんストックの長さも指定できません。

 

 

後でネットで料金を比べてみると、円安もありますが日本よりも全て高いかも。

情報が古いかもしれませんが、リフト1日券が480元(日本円で9300円)

スキー一式のレンタルが1日380元(7400円、週末は更に15%増、春節は30%増)

ボードのレンタルもできます。値段は同じだと思います。

 

 

この数日間の黒竜江省はおそらくこの冬一番かそれに近い冷え込みだったのだと思います。

亜布力スキー場の初心者ゲレンデは日も陰って風も強く吹いてきたので、

体感はおそらくマイナス40℃に近かったのでは。。

スマホの電池残量は一気に無くなり写真も撮れません。

冷たすぎて手を外に出す気にもなれずという感じでした。

10数年ぶりのスキーは、初心者ゲレンデを2回だけ真っ直ぐ滑って(漕いで)終了しました。

 

 

団体の場合はおそらく安い価格設定になっているのだと思いますが、

こんなのでもお客さんがいっぱいなので、経営状態の厳しい日本のスキー場からすると羨ましい限りかと。

日本のスキー、スノボ愛好家の皆様にはちょっとイヤかもしれませんが、

中国人は、欧米の方々とは違ってお金をしっかり落としてくれるので、

こういう人達を日本のスキー場に取り込むことができれば、

スキー場だけでなく、周辺の宿泊業や各種サービス業もかなり潤うのでは。。と思うのでした。

 

 

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黒竜江省 牡丹江海林(吉林省延辺) 中国雪郷風景区

2023-02-23 00:02:23 | <黒龍江省>

中国雪郷風景区は雪景色を楽しむ人気の観光地です。

黒竜江省の牡丹江市海林市と、吉林省延辺朝鮮族自治州のちょうど境界線上にあります。

 

 

建物の屋根や木などに積もった雪がキノコやカーテンのような形になる姿を見に、

冬になると中国各地から観光客がやって来ます。

 

 

このあたりの標高は1200mほど。

夜になるとライトアップされる雪景色が特に人気で、景区内は夜遅くまで賑わいます。

 

 

メインストリートの雪韻大街には、レストランや小吃の店、バー、お土産物屋さんなどが立ち並び、

人通りが絶えることがありません。

 

 

雪韻大街では、19時ごろにトナカイのソリや歌と踊りのパレードがあります。

 

 

景区内の宿泊施設の多くが民宿です。

春節などの大型連休中は男女別の雑魚寝になるそうで、外国人が宿泊できるホテルは限られています。

 

 

きっと若い人達は安い雑魚寝民宿に部屋をとって、夜遅くまで遊んでから寝るだけという感じなのでしょう。

さすがに雑魚寝は無理(というかおそらくパスポートでは宿泊できない)です。。

宿泊したホテルも限りなく民宿風でしたが、シャワーもトイレもあるオンドルベッドのついた部屋でした。

 

 

暖かい色合いにライトアップされた建物や雪キノコの景色を見るなら、

全長約3kmほどの雪郷棒槌山観景台に行くのがお薦めです。

 

 

人がいない写真を撮りたいなら、夜10時過ぎぐらいに行くのが良いかもしれません。

マイナス30℃ですけど。。

 

 

マイナス30℃の遊びと言えば、”溌水成氷”。

70℃~90℃ぐらいのお湯を頭上に振り撒くと、瞬時に凍って消えてなくなります。

溌水成氷は写真撮影付きで50元という商売をやっていますが、

お湯を使えば誰にでもできます(必ずお湯、水はダメ)。

こんな綺麗な形を作るのは難しいですが、ぜひホテルなどでお湯を沸かして、

水筒やコップに入れて綺麗な形ができるまで挑戦してみて下さい。

 

 

威虎庁劇場では、漫才、コント、歌などのショーを見ることができます。

ここまで来て、わざわざそれを見る価値があるかは。。考え方しだいでしょうね。

外にいるのが寒くて行き場がないならお薦めかもしれません。

 

 

それでも体力系パフォーマンス、関西の夫婦どつき漫才や吉本新喜劇風のボケとツッコミなど、

言葉が分からなくても楽しめます。

 

 

中国雪郷風景区の入園には身分証が必要です。

入場ゲートはパスポート非対応なので、外国人は専用のQRコードを発行してもらう必要があります。

また、自家用車や観光バスは景区内へ乗り入れできないので、入り口で専用バスに乗り換えます。

 

 

景区内ではドローンを使った空撮動画を撮ってくれる有料サービスもあります。

民生品ドローンなので、暖かい部屋から出してすぐに起動しないと寒さで動かなくなるようです。

スマホも油断するとすぐに電池残量がゼロになります。

 

 

海林市南西部の山岳地帯は雪が多く、10月から翌年5月ごろまで積雪があるようです。

中国雪郷風景区は双峰林場という名の木材の伐採を行っていた地域です。

 

 

もともとこの地域に暮らす人はなく少数の人が清代に伐採を始めた場所です。

中華民国時代には管理する組織が作られ、最近まで林業が続けられてましたが、

2014年に伐採は全て終了し、完全に観光事業へと移行したそうです。

 

 

冬季はハルビン市内から中国雪郷風景区の間は直通バスが運行されています。

牡丹江市内からも直通バスがあるようです。

また、ハルビン空港や牡丹江空港と中国雪郷風景区を往復するバスもあり、

高鉄で亜布力まで行き、亜布力からバスで来ることもできるようです。

 

 

観光客のほとんどが若い方々でした。

中国は広いので生まれてから一度も雪を見たことがない人もたくさんいますし、

こんなにたくさんの雪を見るのは初めてという人達にとっては、この寒さもなんのそのといった感じです。

私自身、マイナス20℃以下の場所で朝から夜遅くまで外にいたことは今までありません。

劇場のチケットを買わないと人気の撮影スポットを見ることができないと、ガイドには騙されましたが、

分厚いスキーウエアのレンタルだけはガイドの言うことを聞いて正解でした。

 

 

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黒竜江省 牡丹江海林市 亜雪驛駅と大禿頂子山

2023-02-16 00:02:16 | <黒龍江省>

ハルビンに到着した翌朝は、雪の多い牡丹江方面へ移動。

ツアーバスに乗って亜雪驛站と大禿頂子山へ向かいます。

 

 

この日のハルビンの朝の気温はマイナス27℃。

標高の高い方へ行くので、おそらくずっと気温は上がらず、夜は確実にマイナス30℃以下になりそうです。

 

 

蘇州からハルビンへの移動や、市内観光だとツアーを申し込む必要はないのですが、

ここから交通手段の少ない田舎へ自力で行くのはちょっと難しいかも。。

ということで、今回は現地集合のツアーを申し込みました。

 

 

ハルビン市内2泊と中国雪郷風景区の1泊に食事が6回付いて、

1人あたり1000元ちょっと、春節期間でこの値段はかなり安いと思います。

ただし、後からガイドがいろいろなオプションを提案してくるので、

最終的には、1400元ぐらいになりました。

(もちろんオプションは全て断っても大丈夫です、あれこれ言われますけど)

 

 

バスで高速道路(綏満高速公路)を2時間ほど走って、亜布力インターで降ります。

極寒の中、公安がシートベルトの取り締まりをしていました。

バスの乗客もシートベルト着用義務があるので、バスの中まで調べに来ます。

 

 

ここからはずっと下道を走ります。

亜布力スキー場の近くで、食事とスキーウエアのレンタル。

上半身はそんなに寒くないのですが、下半身はヒートテック2枚重ねでも、

マイナス30℃には太刀打ちできず、オプション料金を払ってレンタルしました。

 

 

食事の場所ははっきり覚えていないのですが、

地図を見ると、亜布力殺猪菜という団体旅行客向けのレストランだったのかも(全く自信なし)。

ここでは馬ぞりに乗せてもらえます。

 

 

そりの行き先は、昔の東北の農村っぽい建物を再現した所。

村の入り口では刀を持った村人役が金や食料をよこさないと入れないよ!

という、寸劇をやってくれます。

 

 

馬ぞりで遊んだ後は、亜雪驛站(ya xue yi zhan) に向かいます。

”驛站”とは、宿場、宿駅の意味で 古代に役所の文書を逓送する官吏が、

駅馬の乗り換えや休息・宿泊するために設けた宿場が由来だそうです。

 

 

亜雪驛站のある場所は雪の多い海林市。

海林市は牡丹江市に属しており、場所の表し方は牡丹江市海林市になります。

市が2つ並ぶのは日本人にはちょっと違和感がありますが、中国ではごく普通です。

 

 

園内にはミニ動物園があったり、十里画廊と名付けられた、

森や建物の雪景色を楽しむ道が造られています。

 

 

寒いので、積もった雪は雪だるまを作るのが難しいぐらいにサラサラです。

雪景色は十分堪能できるのですが、とにかく寒い。。まつ毛もすぐに凍ります。

 

 

十里画廊で雪景色を楽しんだら、次のアトラクションはタイヤそり。

トラクターのような車輪の大きな車でタイヤを引っ張ります。

かなりスピードを出すのでしっかり掴まっていないと振り落とされそうになります。

また、車輪から巻き上げられた雪が頭から降りかかるので、フードを被っておく方が無難です。

 

 

ミニ動物園→十里画廊→タイヤそり→四駆でスノーモービル乗り場まで移動→

スノーモービルに乗って大禿頂子山の山頂へというのが亜雪驛站の定番観光ルートのようです。

四駆とスノーモービルは混んでいると待ち時間が長くて凍えます。

 

 

四駆もスノーモービルも単なる移動ではなく、

雪道を楽しんでもらうためのアトラクションなので、結構スピードを出します。

道もわざとでこぼこを作ってある?と思える感じなので、油断するとどちらも座席からお尻が浮きます。

 

 

大禿頂子山は説明を見ると標高1690mと書いてあったのですが、

山に置かれている標識には1715mと刻まれていました。

どちらが本当なのでしょう。

 

 

山頂に着いたのは16時前、もう夕暮れの感じです。

17時過ぎには山の後ろに太陽も隠れそうです。

 

 

気温が低く日も差す天気だったので霧氷を少し期待していたのですが、見ることはできませんでした。

大禿頂子山のように木にも雪が積もるような場所ではそもそも無理ですね。

寒いのでダイヤモンドダストはいつでも見えています。

 

 

写真はいまいちなのですが、霧氷ができるとこんな感じです。

過去記事:長春 霧氷

この日の夜は中国雪郷風景区で宿泊、もう少し奥地?まで移動です。

寒さ対策も兼ねてずっとマスクを着用していましたが、

マスクを外すとそのままの形で数秒で凍ってパリパリに。

久しぶりの雪遊びはまだまだ続きます。

中国雪郷風景区では夜の雪景色を楽しんできました。

 

 

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