中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 雅都の肉まん

2013-05-31 00:00:00 | <蘇州>生活

蘇州にいるとき、おやつとして時々買いにいくのが雅都大酒店の肉まん(大肉包)です。

 

 

大肉包は1個1.8元(だったと思います)、具沢山でおいしいです。

さすが、「大」というだけあって、でかいです。

2個食べれば結構お腹いっぱいになります。

 

肉まんは、ホテルの中ではなく、外というか裏側で、ひっそり売っています。

他にも、野菜まん、惣菜なども売ってます。

 

 

朝から売っているようですが、たぶん蒸し上がる時間帯が決まっているみたいで、

出来たてを買いに来る人の行列ができます。

だいたい並んでいるのは近所のお年寄達で、たくさん買っていく人が多いです。

一人で何十個も買っていく人もいます。

 

売り場のおばちゃんたちは、外国人慣れしているのか、

正しくないピンインで注文しても笑いながら対応してくれます。

正しいピンインも教えてくれます。

何回も直されている私っていったい。。

 

売っている場所は雅都大酒店の烽火路側。

三香路から烽火路に入るとすぐ左側に

 

干将西路から入ると少し歩いて右側にあります。

 

私は、15時ごろに出来たてが買えることしか把握していないので、

だいたいいつもこの時間帯に買いに行きます。

蒸し上がりの時間帯を外すと、売り切れてたりしますし、

やっぱり出来たてが一番おいしいし。

 

我慢できずに、店の前で1個食べてから持って帰ることが多いです。

なので飲み物持参で買いに行ってます。。

 

 

 

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吉林 豊満ダム

2013-05-24 00:17:50 | <吉林省>観光

ずいぶん前になりますが、吉林市の豊満ダムを見に行きました。

 

 

豊満ダムは、戦前(1934年着工)、日本によって造られた大型ダムで、

建設当時、東洋最高のダムと呼ばれたそうです。

今でも現役で発電などに使用されています。

 

 

有名な松花江の氷霧は、このダムから放出される暖かい水によって発生します。

 

 

建設の歴史は、発電所内にある博物館で見ることができます。

 

発電所の入り口で、見学の申し込みと入館料を払えば、

日中ならいつでも入れるような感じでした。

中国語での案内ですが、ガイドさんが説明してくれます。

 

 

ダム湖は、松花湖とも呼ばれていて、吉林省で最大の湖です。

遊覧船で周ることができます。

 

 

湖の中の島へも連れて行ってくれます。

 

 

ダムの近くには農家料理を食べさせるレストランがたくさんあって、

自然の中で食事を楽しむことができます。

 

 

東北地方の素材がたくさん。

 

 

野菜を蒸す、茹でるといった、シンプルな料理が味わえます。

 

 

 

現在、さすがに老朽化が進む豊満ダムには、

全面取り壊し、再建プロジェクトが進められようとしているそうです。

賛否両論あるようですが、今の姿はいつまで見ることができるのでしょうね。

 

 

 

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南京 玄武湖公園

2013-05-15 21:19:07 | <江蘇省>観光

玄武湖公園は、玄武湖の周囲15kmほどあるとても大きな公園で、

南京駅の目の前にあります。

入園は無料です。

 

 

入り口の最寄り駅は、地下鉄1号線の玄武門駅です。

南京南駅からだと地下鉄が便利です。

南京駅からだと、徒歩でもバスでも大丈夫。

 

 

公園の入り口 玄武門。

 

ここは歴史ある公園で、昔の皇帝や大臣たちの園林だったそうです。

また、玄武湖は、三国志に出てくる、呉の孫権が水軍の訓練を行ったところと言われています。

 

 

たくさんの人が公園を訪れていました。

湖の奥(北端)が南京駅です。

 

 

訓練しているわけではないでしょうが、湖にはボートがいっぱい。

遊覧船もありました。

 

 

時間がなくて、入り口の近くを少し散策して南京南駅へ戻りました。

機会があればゆっくり周ってみようと思っています。

 

南京南駅は初めて利用しました。

新しくてとても大きな駅でした。

 

待合所の上のフロアには飲食店も結構あります。

 

 

入り口から、エスカレーターに乗って、待合所に行くあたりは

上海駅に似ている感じでした。

 

 

 

今回、行き帰りとも南京南駅を利用しましたが、

どちらかを南京駅にすると、効率よく観光できるのではないかと思います。

 

 

 

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南京 夫子廟

2013-05-08 22:20:10 | <江蘇省>観光

夫子廟は、南京の観光名所のひとつで、

孔子を祭った孔子廟や秦淮河沿いの一帯を夫子廟と呼んでいるそうです。

 

 

 

中華門を出て、中華路を北に15分ぐらい歩くと

右手に夫子廟の入り口(鳥居みたいな門)が見えます。

 

 

地下鉄の最寄り駅は1号線の三山街駅です。

 

江南貢院。

 

ここは、官僚になるための科挙試験場でした。

 

蘇州の観前街とよく似た雰囲気の場所で、

観光客相手の小さな商店が並んでいてとても賑やかです。

 

 

 

夫子廟と言えば小吃。小吃の店もたくさんあります。

 

 

小腹も空いたので、ちょっと食べてみました。

値段はだいたい一皿15元前後ぐらいでしょうか。

 

肉のちまき。

 

おはぎの中身が肉団子のような感じ。。

 

細切り豆腐と干し蝦。

 

白玉ぜんざい。

 

見た目どおり、期待を裏切らない甘さ。。

 

味はいたって普通の感じでした。あまり冒険もしていないので。。

想像できる味のものを選んで食べました。

 

夫子廟は、夜になると道沿いや川沿いの灯篭の明かりとてもきれいです。

 

 

遅く帰るか、南京で1泊できるなら夜がお勧めの場所です。

 

 

 

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南京 中華門

2013-05-02 23:42:45 | <江蘇省>観光

蘇州駅から動車に乗って南京へ行ってきました。

 

南京の中華門は明代に建てられた、中国最大級の城砦で、

もともと聚宝門と呼ばれていたそうです。

 

 

今回、南京へ行くのに利用した列車は、南京南駅に着く動車でした。

 

 

中華門に行くのは、南京駅、南京南駅ともに渋滞のない、地下鉄の利用が便利だと思います。

地下鉄の最寄り駅は、1号線の中華門駅です。

 

 

中華門駅前の売店のおじさんに、バスでも行けるよと教えてもらいましたが、

せっかくなので歩いてみることにしました。

 

中華門に通じる道 雨花路。

 

雨花路を北の方へ歩いていくと、川沿いに城壁が見えてきます。

 

徒歩の場合、約15分から20分ぐらいで中華門に到着です。

中を見学するには入園料が必要です。

 

長い長い城壁。

 

 

南京の城壁は周囲33kmほどあるそうです。

中華門は南京城最大の城門で、東西約130m、南北約130mあります。

 

 

 

何重にも壁が重なって要塞になっています。

 

蔵兵洞。

 

 

ここに、食料を備蓄したり、敵が攻めてきた時に兵士が隠れて待ち伏せしたりしていたそうです。

 

下へ落として攻撃する石の玉。

 

この日は風が強かったせいか、演出?なのか分かりませんが、

多くの兵士たちが討ち死にしてました。。

 

 

幼稚園らしき子供たちがたくさん来ていて、

芝生の上でお弁当を食べている団体さんもいました。

 

 

ここは地元の遠足スポットなのかもしれません。

 

中華門を見学した後は、歩いて夫子廟に行ってみることにしました。

 

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