中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 太湖 西京湾田園餐庁・湖景農家菜

2023-11-09 00:11:09 | <蘇州>食事・喫茶

どこか食事にでも出かけようかと大衆点評でお得な割引がないか調べていたら、

西京湾田園餐庁という初めて目にする店を見つけました。

 

 

天気も良いので久しぶりに太湖までぶらっと出かけてみることに。

食事の前に西京湾に立ち寄ってみたのですが、

いつもなら馬鞭草(クマツヅラ)や菊の花などが植えられて賑やかな場所には、

今年はもう何も植えていないようです。(なのに駐車場は有料になっています)

早々に退散して、西京湾から車で10分ほどの場所にある西京湾田園餐庁へ。

 

 

どうやら太湖の西京湾に新しくできた農家料理のお店のようです。

お店の人に聞くと、1か月ほど前にオープンしたとのことでした。

 

 

環太湖大道から細い農道を入って行くと、新しい公園のようなものができています。

店はそこを通り過ぎて更に細い道を進んだ先にあります。

案内看板がなければ先に進むのを躊躇してしまうぐらいの道です。

 

 

店の前には畑があるだけです。

でも、新しい道を造っているようにも見えるので、

この辺りもこれから別荘地や観光地の開発が始まるのかもしれません。

 

 

中は1階から3階まで席があり、かなりゆったりした感じに配置されています。

円卓の席やテーブル席など、いろいろな種類があるようです。

できたばかり店ということもあるのでしょうが、

農家料理店によくある客を詰め込むだけ詰め込む感がなくて、ちょっと好感が持てます。

 

 

屋外には1階にテラス席のような感じの場所と、屋上にも数卓のテーブルがあります。

外で食べる機会はさすがに今年はもう最後だろうからと、遠くに太湖が見える屋上の席を選びました。

 

 

大衆点評で買ったのは、2人用310元が188元になる割引が、

そこから更にタイムセールで118元になるというかなりお得感があるセットです。

料理が3品、スープが1品に、白ごはん、飲み物がついています。

 

 

特色糖醋肋排(スペアリブの甘酢餡)。

江南の料理らしくかなり甘めの味付けですが、白ご飯に合う味です。

車で来ていなければ、ビールのお供にしたい。。

 

 

清蒸咸草魚(塩漬け草魚の蒸しもの)。

咸は塩漬け。清蒸とは調味料を加えずにそのまま蒸すという意味です。

普段、中国で淡水魚はあまり食べませんが、小骨も少なく、臭みもなくて全然大丈夫でした。

 

 

紅焼萝卜(大根の醤油煮込み)。

家庭料理としてもよく作られる大根の煮込み。

豚肉の醤油煮込みを作ったあとのスープを利用して作ることが多いです。

なので少し脂っぽいですが、これもご飯によく合います。

 

 

西湖牛肉羹。

杭州の伝統料理のひとつです。でも食べたのはたぶん初めてだと思います。

羹は、濃いとろみのあるスープの意味です。

見た目は濃厚ですが味はさっぱりしていて、締めにご飯にかけて頂くのもありかと。

 

 

金桔檸檬茶(金柑レモン茶)。

ポットに入った暖かい紅茶は無料で、金柑レモン茶はセットに付いていました。

この日は11月とは思えないほど暑かったのからでしょうか、

中国では珍しいよく冷えた金柑レモン茶はとてもありがたかったです。

どちらのお茶も脂っこい料理には必須?の飲み物です。

 

 

先週の蘇州は日中の気温が30℃近くまで上がり、日中は半袖1枚でも大丈夫なぐらいでした。

日本でも同じように気温が高かったようですね。

今年の蘇州は秋がなく、夏から冬になりそうな感じです。

 

 

店の前に泊まっている車を見ると上海ナンバーも多かったです。

私は偶然見つけただけですが、こんな場所は事前に知らなければ誰も来られません。

みなさんどうやって調べているのでしょうか。

 

 

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蘇州 ベトナム料理 花苑・西貢法式越南料理

2023-08-24 00:08:24 | <蘇州>食事・喫茶

花苑・西貢法式越南料理は蘇州の東方之門の北楼商業中心6階にあるベトナム料理店です。

以前、探検した時にぽつんと1軒だけ営業している店だったのでちょっと気になっていました。

 

 

東方之門の6階は相変わらずゴーストタウン状態のままです。

去年撮った写真と見比べても景色は1ミリも変わっていません。

テナントは全く増えていないようです。

 

東方之門の過去記事はこちら

蘇州 東方之門

 

 

店はちょっと高級店っぽい内装で料理の単価も少し高めです。

大衆点評から定価415元が298元になるセットのクーポンを買ってみました。

 

 

東向きの窓に面したテーブルからは金鶏湖の景色が楽しめます。

最も窓際の席は数が少ないので、座れるかは運次第です。

 

 

店の名前からするとフランス式ベトナム料理らしいです。

何がフランス式なのかは知りませんが、

確かにベトナム料理はフランスや中国の影響を受けているはずです。

 

 

越式風味小食(29元)。

前菜は揚げせんべい。これを見てビールが飲みたいと思ったのですが、

ビールはなく、ワインしか置いていないそうです。。残念。

 

 

碳烤猪颈肉菠萝(56元)。

日本語に訳すと”炭焼き豚トロのパイナップル添え”でしょうか。

蘇州人好みの甘めの味付けです。チリソースが付いているのでお好みの味で。

 

 

越式咖哩大蝦。ベトナム式海老のカレー風味(98元)。

大ぶりのエビが並んでいます。ほんのりスパイシーでそんなに辛くありません。

 

 

こんな感じの料理だと、やっぱり何か飲みたくなります。

調子に乗ってボトルワインを頼みました。

もちろん飲みきれないので残ったワインは持ち帰りです。

 

 

越式酸辣香湯魚片。ベトナム式酸菜魚(88元)。

ベトナム式なのだそうですが、中国で普通に食べられている酸菜魚と変わらない気がします。

魚も淡水魚で辛さは少し控えめです。

 

 

馬拉盏通心菜(38元)。

馬拉盏は、たぶん唐辛子とエビを使った発酵調味料、

サンバルブラチャン(Sambal Belacan)のことだと思うのですが、自信はありません。。

臭みもクセもなく、ちょっと辛い普通の空心菜炒めのような感じです。

 

 

河内至尊火車頭湯粉(68元)。

牛肉やエビなどが入った具だくさんのフォーです。

ハノイの中国語が河内だということは分かるのですが、他の言葉の意味は分かりません。

 

 

スープは味付けがされているので調味料を加えなくても大丈夫ですし、

お好みで香草や魚醤油を足してみてもよいかもしれません。

 

 

精美水果拼盘(中)。フルーツ盛り合わせ(38元)。

298元のクーポンには飲み物は付いていませんが、

食後のデザートに果物が付いていました。全部甘くて美味しいです。

 

 

この店にたどり着くにはまず北楼商業中心のエレベータを見つける必要があります。

エレベータを降りると店に向かうための案内矢印が書かれています。

 

 

北楼商業中心の6階で、前から歩いてくる人の多くは迷子です。

もっと上の階に行きたいのだけれど行き方が分からないとか、店を探しているなどなど、

何人かの人に道を聞かれました。

 

 

味の好みは人それぞれなので何とも言えませんが、

花苑・西貢法式越南料理は、たぶん日本人にも普通に食べられる味かと思います。

ワインの種類も結構ありました。

接客はとても丁寧ですし、雰囲気も良い感じのお店でした。

 

 

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蘇州 観前街の緑楊ワンタン店

2023-06-15 00:06:15 | <蘇州>食事・喫茶

国土の広い中国で、基本的にどこに行っても食べることができる料理の一つがワンタン。

中国語で馄饨(hun tun)、IMEで変換すると出てくる雲呑は広東語です。

 

 

緑楊ワンタン店は、蘇州の老舗ワンタン屋さんで、蘇州市内に数店舗あります。

たぶん、蘇州人なら誰でも知っているお店なのだと思います。

 

 

観前街の店の前には、緑楊ワンタン店の由来を紹介する置物があります。

読んでみると、小吃の店として清代の1802年に始まったようです。

 

 

観前街店の場所は、玄妙観の近く観前街からひとつ南側の通り、太监弄にあります。

余談ですが、最近、観前街で外国人に声をかけるニセモノ時計商売人が復活しています。

中国人と大差のない服装のつもりでも一発で見破られます。彼らの目を侮ることはできません。

 

 

老舗四川料理の川福楼の対面側です。

間口の小さい店なので油断すると見過ごすかもしれません。

近くにはこちらも老舗蘇州料理の松鶴楼もあります。

 

 

実は中国に来るまで、ワンタンを食べたことはありませんでした。

水餃子も1度食べたことがあるぐらい。

水餃子はお湯で茹でた後に取り出して醤油や黒酢、辣油を付けて食べますが、

その食べ方を知ったのは中国に来てからです。

ワンタンと同じようにスープの中に入っているのが水餃子だとずっと思っていました。

 

 

それに大きいのが餃子で小さいのがワンタンだとも思い込んでいました。

中国の大ワンタン(普通のワンタン)は餃子と同じ大きさ、もしくはワンタンの方が大きかったりします。

小ワンタンは、確かに小さくて具がほとんど入っておらず、ツルっとした皮の食感を味わう感じで、

強引に例えるとエースコックのワンタンメンのワンタンに近いです。

 

 

緑楊ワンタン店のスープはちょっと優しい感じの鶏スープ。

安いワンタンのお店はどこにでもありますが、スープの味は塩と化学調味料だったりします。

ワンタン自体の味はどの店で食べてもそんなに大差ありません(と私は思います)。

 

 

小籠包も人気です。蟹粉小籠包(25元)を頼んでみました。

値段は10年前と比べると3倍以上値上がりしています。

ちなみに最初の写真のワンタンは、香菇肉馄饨(椎茸と肉のワンタン)で18元。

もう1枚の写真のワンタンは荠菜肉馄饨(ナズナと肉のワンタン)で18元。

どちらも一番安いワンタンです。

 

 

ここの小籠包は、無錫小籠包に近い味だと思います。

熱々の甘いスープがたっぷり入っています。

どちらかというと甘くない小籠包が好きなので甘い小籠包には黒酢をつけて頂きます。

 

 

食後に地下鉄4号線の察院場駅から、楽橋駅まで新しくできた地下道、察楽TOD通道へ行ってみました。

この地下道を作った目的は何なのかはよく分かりません。

 

 

店があるわけでもなく、本当にただの長い地下通路。

昔はこの辺りに人民路を横断するための地下道がありました。

その地下道には小さな店が並んでいて、薄暗くて人も多くてスリもたくさんいたと思います。

 

 

今の地下道は所々にオブジェや展示物もあってとてもきれいです。

でも。。人はいません。

真夏になると老人たちが孫を連れて涼みに来るようになるかもしれません。

蘇州では夏になると涼みに来る人達のためのスペースが設けられる地下鉄駅もあります。

 

 

この日は蘇州園林カードの更新にも行ったのでした。

同じような機能の休閑カードはオンラインで更新できるのですが、

園林カードだけは未だにパスポート非対応、窓口まで行く必要があります。

数回園林に行くだけで元は取れるので、毎年窓口に行っています。

 

 

今年は例年より暑くなるのが少し遅かった気がします。

旧暦で考えるとまだ4月末なのでそんなものなのかもしれません。

でもさすがにもう最高気温は30℃を余裕で超えるようになりました。

暑いのは苦手です。。なかなか外に出かける気になりません。

 

 

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蘇州 老舗蘇州料理店 協和菜館

2023-05-25 00:05:25 | <蘇州>食事・喫茶

協和菜館(协和菜馆)は、鳳凰街にある老舗の蘇州料理店です。

高級レストランではなく、蘇州料理の食堂といった感じのお店です。

 

 

場所は鳳凰街と十全街の交差点近く、交差点から少し北側にあります。

以前、ここで食べたのはもう10年以上前、どんな味だったかも忘れていました。

 

 

伝統的な蘇州料理が味わえるレストランで最も有名なのは得月楼と松鶴楼。

どちらもちょっとした高級店で、結婚式の披露宴などにも利用されますが、

協和菜館はとても庶民的な雰囲気のお店です。

 

 

10年前の値段はもう覚えていませんが、メニューを見るとそこそこいい値段。

きっと昔よりは値上がりしているのでしょう。

蘇州料理の代表といえば、松鼠桂魚、大きな豚もも肉の煮込み、田鰻の醤油炒めなどがありますが、

人数が多くないと食べきれないし、田鰻はあまり好きではないので名物は全てパス。

 

 

一応、肉、魚、野菜、スープ、主食のご飯ものと一通り頼んでみました。(とビールも)

まずはビールのお供にもいける椒塩排条(48元)、細切り豚肉の塩胡椒揚げです。

ほどよい塩加減で、ニンニクと一緒に揚げています。

古老肉(酢豚)も同じ値段だったのでどちらにするかちょっと迷いました。

 

 

メニューを見ただけでは日本人には何か分からない、炒二笋(38元)。

筍の中国語(簡体字)は笋。

筍と日本にはない中国野菜の莴笋(wo sun)の2つの笋を炒めたものでした。

味付けは塩だけでちょっと薄味。ツヤツヤ感が食欲をそそります。

 

 

蟹粉獅子頭、肉団子にほぐした蟹肉と蟹味噌を和えたものがのっています。

油がかなり多いですが、そんなにしつこい味ではありません。

紹興酒か白ご飯に合う感じ、でもこれ1個で28元とは結構なお値段。

 

 

田鰻はあまり好きではないので、代わりに似たような味付けの帯魚(太刀魚)を頼んでみました。

糖醋帯魚(68元)、甘酸っぱいような名前ですが酸っぱさはなく、いかにも蘇州らしい甘い味付けです。

 

 

中国のごく一般的な家庭料理、トマトと卵とザーサイのスープ、番茄搾菜肉絲蛋湯(20元)。

確かに細切りの豚肉も少し入っていますが、肉はあってもなくてもいいかも。

軽く酸味があってさっぱりしているので、脂っこい食事にはよく合います。

 

 

主食はお米を使った料理で。中華あんかけおこげ、什錦鍋巴(38元)。

日本でも中国でもおこげは四角のものがほとんどですが、協和菜館のおこげは原形バージョン。

もともとのおこげは、鍋や釜の底についたものなので、この丸い形が原形なのです。

もちろん、テーブルの上でカリカリおこげにあんをジュ―っとかけてくれます。

什錦鍋巴は肉(豚モツ)系のあんですが、海老あんかけの虾仁鍋巴(58元)もあります。

 

 

食事を終えて、腹ごなしに協和菜館から徒歩5分ぐらい網師園へ。

労働節の連休が終わって、観光客も一段落したようです。

 

 

蘇州にある世界遺産の園林の中では最も小さい網師園。

もともと宋代に造られた庭園を清代に再建したものです。

小さいといってもこんな立派な庭園と建物が個人の持ち物だったのですから。。

 

 

夜のなると、昆曲や評弾などの古典芸能や、楽器の演奏などを楽しむことができます。

まだ一度も夜の網師園には行ったことはありませんが、

今年からは他にも夜専用のイベントなどが増えているそうです。

 

 

久しぶりに訪れた協和菜館、当然食べきれるわけもなく半分以上お持ち帰り(打包)しました。

そもそも、スープ以外、注文時点で打包しやすそうな料理しか選んでいません。

お昼で最も混む時間帯より少し後に行ったせいもあるのでしょうが、

思ったほどお客さんはいませんでした。

前に来た時は同じような時間でも満席だったような記憶があります。

今は10年前とは違い、食事の店の種類も数も様変わりしていくらでも選択肢がありますので、

昔ながらの料理店もそんなに混むことはなくなったのかもしれません。

そういえば、ビールを注文すると冷たいのがいいか常温がいいか聞いてくれました。

これは以前できなかったかもです。

 

 

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蘇州 泉屋の焼き鳥屋 小山醤(コヤマチャン)

2022-09-01 00:09:01 | <蘇州>食事・喫茶

蘇州新区の泉屋(イズミヤ)4Fの飲食店街に新しい店ができていました。

日式焼き鳥屋さん風の店だったので試しに入ってみることに。

 

 

4Fの中で最も賑やかな電飾のお店です。

見てみるとどうやら山手線沿線の繁華街の看板をコピーした感じです。

 

 

客席には御徒町駅の路線看板があります。

東京の人間ではないので、正確なことは分かりませんが、

ぱっと見駅名だけを見ると山手線のようで、路線番号や駅番号は東京メトロ?

 

 

微妙に間違っていると思われる箇所もありますが、

実際の写真などを参照しながら作ったのでしょう、文字の間違いはなさそうです。

新宿歌舞伎町やアメ横に、ドンキや大阪王将などの固有名詞も。

 

 

代々この場所の飲食店は短命に終わっています。

イズミヤが開店してからは、店は変わっても経営はずっと洋食屋さんの谷川だったのですが、

お店の人に聞くと老板は別だと言っていたので、本当ならついに谷川はこの場所を手放したようです。

 

 

店名は焼鳥八百屋コヤマチャンと書かれていますが、

焼鳥八百屋は店の名前の一部なのか、焼き鳥の種類がたくさんあるということが言いたいのかは謎です。

 

 

メニューを見ると確かに焼き鳥や串焼きの種類が多いです。

串焼き系の最後にちょっと力尽きた感はありますが、メニューの日本語もほぼ完璧です。

 

 

ねぎまは皮つきで塩味、皮はカリッと焼けていて結構いけます。

もう10年ぐらい日本の焼き鳥屋さんに行っていないので記憶が薄れていますが、

日本で皮つきの焼き鳥ってありましたっけ。

 

 

もちろん中国で食べる焼き鳥なので、過度な期待は禁物ですが、

レバーはふわっとして、こちらもなかなかです。

 

 

鳥ももはタレで来るかと思ったら、ねぎまからねぎを取っただけでした。

確かに間違ってはいません、たぶんタレと塩は指定できるんじゃないかと思います。

この皮がパリッと焼けている感じ、何かに似ている。。そう北京ダックの感じです。

 

 

つくねはタレで、ごくごく普通の安心していただけるお味。

つくね(手打鶏肉丸串)と特製つくね(特製鶏肉棒)の2種類あります。

中国語を見るとおそらく特製の方は団子ではなく1本繋がっているのかと思います。

 

 

ビールを頼むと、”冷たいビールしかないですが大丈夫ですか?”という嬉しくなるお言葉。

はい、もちろん大丈夫です。焼き鳥に冷たいビールで幸せを感じます。

 

 

焼き鳥系以外のものも少し頼んでみました。

まずは牛すじ煮、確かに煮込みというより煮物?醤油系でかなり甘口です。。

 

 

とん平焼き。

大阪ではキャベツ入りとキャベツなしのパターンがありますが、こちらのお店はキャベツなしでした。

とん平とビールは相性ぴったり。

 

 

じゃがいも明太子。

メニューには焼きじゃがいも明太子と書かれていたので、

スライスしたじゃがいもと明太子かと思っていましたが想像とは違いました。

マッシュポテトのじゃがバター明太子で、女性受けする感じでしょうか。

これ、なかなか美味しいです。

 

 

調子に乗って頼んだ焼き餃子。

これは。。イズミヤで売っている冷凍日式餃子と大差ないです。

ダメではないですが、これに25元はちょっと、と言う感じ。

 

 

味の方は人によって好みも違うので何とも言えないのですが、

個人的な感想としては、また行ってみてもいいかなと思えました。

お店の飾りも賑やかなので中国の若い方にも受けるかもしれません。

でも、日本のことを知らない人には、メニューを見てもどんな料理なのか分からない気がします。

今度こそ、この場所のお店が長続きするのか、ちょっと見ものです。

 

 

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