中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

中国式 鉄道切符の買い方 その2

2017-10-26 00:05:55 | 小ネタ

中国の鉄道切符をネット予約するのは、

中国鉄路客戸服務中心(12306)を使うのが一般的です。

(Ctripなどの旅行サイトでも予約はできます)

 

 

この12306での予約がちょっと進化して、

最近、座席指定と乗り継ぎ切符予約ができるようになってました。

座席指定ができるのは高鉄と動車(G、D、C)だけのようです。

 

まずは座席指定。

乗りたい列車を指定して予約ボタンを押すと、

 

 

A~Fの座席選択が可能になってます。

席の並びは日本の新幹線と同じで、

A、B、Cの3席と通路を挟んでD、F席です。

ただし、列は選べないので何列目のA~Fになるかは分かりません。

 

 

選択した席が既にない場合は、

メッセージが出て自動的に席が割り振られます。

”どうしてもその席に座りたいなら乗ってから自分で乗客と交渉してね。”

とも書かれてます。

おそらく途中駅から乗車する場合は、

指定が成功しにくいのではないかと推測します。

 

 

乗り継ぎ切符予約ですが、

以前は、直通で列車が到達しない駅を指定した場合、

合致する列車はありませんとメッセージが出て終わりでしたが、

乗り継ぎ検索しますか?と聞いてくれるようになりました。

 

 

試しに以前遊びに行った、蘇州から直通列車のない宜興を検索してみると、

乗り換え候補を提示してくれて、まとめて購入できるようになってます。

南京南駅で乗り換えるようです。

直通がない場合、いったいどこで乗り換えるのがベストなのか調べるのは、

外国人にとって結構ハードルが高かったので助かります。

 

 

他にも以前から、予約をすれば食事のデリバリーサービスも

受けることができるようになってます。

利用可能な駅はまだ少ないですが、途中駅を指定してデリバリーを頼むと、

乗務員が駅で受け取って座席まで持ってきてくれます。

 

 

中国で鉄道を利用するにはパスポートが必要とか、

切符の受け取りや乗車する時ちょっと面倒くさいとか、

いろいろとありますが、支払い方法の選択肢や食事のデリバリーなど、

日本より進んでいるものもあります。

 

そういえば、今まで地域管轄外の駅、

例えば長春駅で上海駅出発の切符を買おう(受け取ろう)としたら、

手数料で5元徴収されていましたが、これも最近無くなってます。

 

 

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太倉 沙溪古鎮

2017-10-19 00:04:56 | <江蘇省>観光

沙溪古鎮は1300年以上の歴史を持つ江南の水郷です。

太倉は昆山の北の(長江に近い)方にあります。

 

 

上海や蘇州のどちらからも直線距離で50kmぐらいの場所です。

古鎮には明代や清代の建物や橋が残っています。

 

 

上海や蘇州から行くには長距離バスで太倉汽車客運駅まで行き、

公共バスに乗り換えるのが一般的かと思います。

公共バスの204路、205路、401路で沙溪汽車(沙溪車)バス停下車です。

気合で地下鉄と公共バスを乗り継いで行くことも可能ではありますが。。 

 

 

古鎮に入るのは有料だと聞いていたのですが無料開放されていました。

チケット売り場は残っていますが誰もいません。

 

 

沙溪古鎮の特徴、見所は、”一河二街三橋一島”だそうです。

利済橋、庵橋、義興橋や、橄欖島や水路に架かる古い橋がいくつかあります。

 

 

通りから延びる細い路地の先にある橋。

昔は村の出入り口だったのでしょうか。

 

 

観光地らしく、通りの両側には土産物や食事の店、

写真屋さんなどが並んでいます。

 

 

自分の家を有料で見学させる商売がありました。

このパターンは初めて見ました。

値段は1元。ちょっとしたお小遣い稼ぎのようです。

 

 

白雲中路を挟んで西側と東側に古い町並みと通りがあるのですが、

ちょっと雰囲気が違います。

 

 

元々は西側が住宅地、東側が商店街だったのかなぁ

などと勝手に想像。。

 

 

観光地化されて、古そうに見える新しい建物も混在しているし、

本当のことは全く分かりません。

まぁ、何となくそう感じたというだけです。

 

 

西側では子供が水路で水遊びしていました。

昔は水も綺麗だったのでしょうが、よくまぁこんな汚いところで。。

 

 

休日でも観光客はそう多くないです。

人の少ない山塘街のような雰囲気と言った感じでしょうか。

 

 

ただし、交通の便が悪いので車で来る人が多いのと、

駐車場が小さくて車を止める場所が少ないので、

車で行くとちょっと離れた場所に路駐することになるかもしれません。

(路駐といっても監視員がいて有料の場所は問題ないです)

 

周荘や同里などとは比べ物にならないぐらいの小さな古鎮ですが、

人混みの中に出かけたくないとか、ゆっくり散策したいとか思うなら

ちょっと出かけてみてもいい場所かもしれません。

蘇州から太倉まで長距離バスの所要時間は1時間ほどです。

 

 

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蘇州 堂里村の農家料理 堂里人家

2017-10-12 00:14:14 | <蘇州>食事・喫茶

西山彫花楼を見学した後、小腹が空いたので、

近くの農家料理の店に入ってみました。

 

 

堂里人家は、西山彫花楼に近い駐車場の辺りにあります。

 

西山彫花楼の記事はこちら

<http://blog.goo.ne.jp/akira_delta/e/f563983adfc160311613d23041dc75c4>

 

おそらく平日で食事時を逃したら、

この店ぐらいしかやってないと思います。

 

 

メニューを見た感じでは、値段は観光地の割には安いです。

(観光地というほどの場所でもないけど)

 

 

店主のお薦め、銀魚の卵炒め。

銀魚は太湖三宝のひとつです。

 

 

ちょっと銀魚が大きすぎ?の感があるのと、

塩味だけでは少々生臭さが残っているのであまり好きじゃない。。

 

春雨の炒め煮。

春雨とミンチを醤油味で炒めています。

 

 

まぁどこにでもある味で、77快餐にあるのと大して変わりません。

ビールのつまみやご飯のおかずになる味です。

 

店の中に畑で採れた野菜がそのまま置いてあるので、

自分でどれが食べたいか見てから決めても大丈夫。

 

 

せっかく教えてもらったけど。。

何だったのかすっかり忘れてしまった葉っぱ。

 

 

たぶん野菜市場でも売っていたと思います。

クセもなく、塩味で美味しく頂けます。

 

 

これは芋のツル。(だと思う)

 

 

確か栄養価は高いはずです。家畜の餌にもなります。

葉と柔らかい茎の部分も一緒に炒めます。

 

 

白ご飯は冷めたものしかないので美味しくないです。(どこの農家料理でも同じ。。)

料理の味も大したことありません。

でも暑い日にはちゃんと冷えたビールが置いてあります。

行った日は結構暑くて、汗をかきながら店に入ったら、

自分の畑で採ったスイカをおすそ分けしてくれました。

 

 

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蘇州 太湖西山 堂里村の西山彫花楼

2017-10-05 00:05:55 | <蘇州>観光

西山彫花楼は、清代に造られた富豪の邸宅で、

敷地が2000平米、建築面積が4000平米ほどあります。

 

 

古い建物や建物の柱や梁、窓などに施された彫刻や細工が保存されています。

入館料は50元です。

 

 

最初に造られたのは康熙帝の時代で、仁本堂と呼ばれていました。

 

 

現在の西山彫花楼は、乾隆帝の時代に徐氏によって造られ、

以後、道光帝、咸豊帝の時代に修繕や増改築が重ねられてきました。

 

 

年代によって、造りや外観、部屋の趣が違います。

 

 

太湖の畔にある堂里村は、昔、水運で栄えた場所のようです。

 

 

蘇州駅や新区から行くには、69路のバスで金庭鎮政府下車、

697路に乗り換えて堂里西山彫花楼下車です。

村の路地を入っていった先の右手にあります。

 

 

古い建物には、当然エアコンなどはないので、

暑ければ入り口に置いてある団扇を借りて行きましょう。

 

 

彫刻は鳥や魚、花、故事など様々な種類があります。

 

 

残念ながら、多くは文化大革命によって破壊されてしまいました。

また、一般開放される前は村人の住居や工房として使用していたようです。

 

 

建物は大別すると、老屋と新屋の部分に分かれており、廊下で繋がっています。

新屋の大部分は咸豊帝の時代に建てられたものだそうです。

 

 

部屋数が多く、廊下も部屋も入り組んでいるので、

迷路に迷い込んだ気分にもなります。

 

 

田舎の村にこんな大きくて歴史のあるお屋敷があるなんて、ちょっと驚きでした。

少々不便な場所にあるので、おそらく観光客で溢れるようなこともなく、

ゆっくり見学できると思います。

 

 

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