午前中に土家女児城をちょっと覗いて、
午後から利川の騰龍洞風景区に行ってきました。
恩施市街地から自分の力で遠方へ出かけるにはハードルが高そうだったので、
恩施に集合して観光地へ連れて行ってくれるツアーを申し込みました。
ツアー1日目は、午後、恩施駅集合にして利川の騰龍洞風景区へ、
利川までバスで2時間ほどの旅です。
ガイドさんが1人つきますが、現地の観光案内はしてくれません。
観光地や食事の場所までバスで連れて行って入場券の手配などをしてくれます。
もちろんホテルまで連れて帰ってくれます。
ガイドさんは苗(ミャオ)族の方でした。
騰龍洞は中国最大規模の洞窟です。
主洞の入り口は大きな気球よりまだ大きいです。
入り口の高さは72m、幅64mあります。
ポスターにはヘリが入り口を飛行する写真が使われています。
洞窟の総面積は200万平米あると言われています。
まだまだ観光客が立ち入ることのできない穴が数多くあるようです。
余談ですが、案内板の日本語訳は200平方米って。。
洞窟の総長は59.8km、行けども行けども洞窟が続きます。
メインの観光ルートに沿って写真を撮りながら最も奥まで行って、
帰ってくるだけで徒歩だと2時間以上はかかります。
案内地図は太く記されているのがメインルート。
地図では点線になっている穴もたくさんあります。
小さい穴へ入っていくと方向が分からなくなります。
本当に大きな洞窟です。
洞窟の中に街が造れそうです。
物凄く天井が高い場所があったり山や谷があったりと楽しめます。
洞内には乗り合いの電動カートが走っています。
入り口に近い所から真ん中ぐらいの所まで、片道10元です。
(微信、支付宝は使えません、現金のみですのでご注意を)
両側の電動カート乗り場近くで、ショーを楽しむことができます。
入り口側では歌や踊り、奥側ではレーザー光線を使っています。
どちらのショーも平日と休日で回数や開演時刻が変わります。
レーザー光線は1時間おきぐらいですが歌と踊りは1日数回のみですので、
ご覧になりたい方は、まず時間の確認をお勧めします。
鍾乳洞らしさが楽しめるのは洞窟の一番奥の方、
レーザー光線のショーが行われる広場よりもっともっと奥です。
殆どの人達はレーザー光線のショーを見て戻ってしまうので、
奥の洞窟まで来る人は少ないです。
照明は中国らしく?派手派手ですが。。
往復で5kmぐらいは歩きますし、上り下りもありますので、
疲れたら無理せず電動カート利用されるのがよいかと思います。
この日の旅はここまで、
利川の街でツアーに付いている夕食を食べて恩施へ戻ります。
次は恩施大峡谷です。
本当に素晴らしい・・・
良い所を見せていただきました
以前、昔々漓江の川下りがあるところ・・・
なんて言ったかしら??どわすれ??
大きい鍾乳洞を見たときびっくりしたことを
思い出しました
こんなに大きくではありませんでしたが、、、
それでも派手な照明に驚きました
日本では秋芳洞が近くて何度か見学に行きました。
大分にも風連鍾乳洞が・狭いですよ!
凄いですね~~
いい旅をされていますね
地図を見ると良く位置関係が分かります
苗族もわかります。貴州省もわかります。
確か、棚田も凄いのがある省では??
それと菜種の花<黄色い>が多い所でも有名では
なかったですか?
いいですね~~
私は時間が取れたら弾丸ツアーで7月中旬にどこかに行こうかと計画中です!
海外に出られないことが残念です・・・
鍾乳洞の規模が違いますね?
本当に大きな洞窟です。
私もびっくりしました。
蘇州近郊にも鍾乳洞はあるのですが、スケールが違います。
でも、照明の派手さは同じです(笑)
漓江といえば桂林ですね。
私はまだ行ったことがありません。
一度行ってみたいと思っています。
そうです貴州省は山の中、棚田がたくさんある場所だったと思います。
高級白酒のマオタイ酒の産地でもあります。
恩施や秋吉台と同じようにカルスト地形です。
秋芳洞には3回、もっと?行きましたよ。
初めて行ったのは小学校の修学旅行でした。
tangoさんの7月の旅行はどこに行かれるのでしょう。
私も中国の地図を眺めながら次はどこに行こうかなぁと考えてます。