中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

長春 冬の昼休み

2017-02-23 00:05:00 | <長春>生活

立春が過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続く長春。

今週、中国東北部では断続的に雪が降っています。

 

 

長春駅前には春節前頃から、ちょっとした雪像が造られて、雪国感が増します。

 

 

中国では、お昼休みにフットサルやバスケットボールを楽しむ、

若い人達をよく見かけます。

でも長春では雪が積もってしまうと無理。。

で、変わりに遊ぶのがアイスホッケー。

(さすがにこれはどこでもできるわけじゃないですが)

 

 

小さな公園の池にスケートリンクを作って楽しんでします。

公共の公園なので天気の良い日は、

近所のお年寄りや小さな子供も遊んでいます。

 

 

この日見かけたのは、おそらく近所のお年寄り、

チームでも作っているのでしょうか。

 

 

先週末から日曜日にかけて降った雪は、

高速道路が閉鎖され、空の便も止まってしまうほどの大雪。。

鉄道以外の交通網が全部ダメになったので、鉄道は春節並みの大混雑だったようです。

今日もまた雪でした。高速道路は通行止めになっていたようです。

週末から蘇州に行くのですが大丈夫だろうか。。ちょっと心配です。

 

 

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蘇州 金鶏湖の夕日

2017-02-16 00:08:00 | <蘇州>生活

金鶏湖は蘇州に住んでいる人なら誰でも知っている、工業園区にある湖です。

ちょっと夕日を見に行ってきました。

 

 

湖の周りには、公園や飲食店、商業施設などが並び、

夜にはライトアップされたり、とてもいい場所です。

 

 

蘇州の工業園区は、シンガポール政府とタイアップして街づくりを進めてきました。

中国の中で最も成功した都市開発のひとつかと思います。

 

 

股引などと揶揄されこともある高層ビルの東方之門は、ほぼ完成しました。

あの形は賛否両論あると思いますが、

ビルの配置や向きも街全体としての構想やデザインになっています。

 

 

今回、夕日を眺めに行った場所は、

博覧中心や文化芸術中心のあるあたりで、

工業園区の中では、古くからある場所です。

 

 

ちょうどいい感じに東方之門の後方に沈む夕日が見えます。

 

 

この日は天気もあまりよくなかったので、

夕日が見れたのはほんの数分。

あっという間に沈んでいきました。

 

 

本当に十数年前までは、小さな田舎町だった蘇州。。

2005年ごろの工業園区はまだ何も無くて、

マンションも40万元ぐらい出せば買えました。

今は300万元以上になってます。。

日本円で言うところの億ションなんてそこら中にあります。

 

中国の車のナンバーは、省都がA(江蘇省だと南京がAです)で、

都市の規模順にB,C,Dと続いていきます。

今や江蘇省の中では1・2位を争うまでに成長した蘇州のナンバーはEです。

ゴボウ抜きで成長していることがよく分かります。

まぁ、いいことも悪いことも不安になることもありますけど。。

 

 

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蘇州 獅山石路国際生活広場の醤味観

2017-02-09 00:26:26 | <蘇州>食事・喫茶

醤味観は、獅山石路国際生活広場(西バスターミナル)の4階にあります。

夜は21:00ぐらいまで営業しているようです。

 

 

料理は、江南料理の分類に入るのかなぁと思います。

気軽に入れる店で、値段もお手頃です。

 

 

メニューは写真付きで、自分が食べたいものにチェックする方式です。

(いつまで写真が載り続けるかは??)

 

 

まだ新しい店なので綺麗です。

席は、普通に店内にあるのと、

通路に面してテラス席っぽくなっている場所があります。

 

 

料理の種類は結構多いです。

鍋物から、小菜までいろいろ揃ってます。

 

手工五彩大拉皮。(17元)

 

涼皮です。

この店のタレは醤油ベースで割とさっぱりしています。

 

干鍋有机花菜。(23元)

 

カリフラワーの干鍋です。大蒜がゴロゴロ入ってます。

少し辛いですが、四川料理の干鍋に比べれば全然大丈夫。

 

糖酢古老肉。(26元)

 

名前に「糖」がついているだけあって、かなり甘めの酢豚です。

多多旺の古老肉と似ています。

が、ここのは肉を使ってない気もします。ベジタリアン向けの酢豚?。

 

点醤豆花。(20元)

 

お店のお薦め料理のひとつです。

おぼろ豆腐みたいな感じです。

醤油、ピリ辛の醤、大根の漬物が付いてくるので、お好みの味で頂きます。

 

 

脂っこい食事ばかりなので、たまにはこういうのも食べないと。。

何かこう、ほっとする味です。

 

面包誘惑。(27元)

 

全く頼むつもりがなかったのに、

メニューの汚れから頼んだと判断されて持ってこられた一品。。

(最初にちゃんと確認しなかった私が悪いのです。)

 

一斤丸ごと焼いたパンにアイスクリームが載っているだけです。

見た目通りの味、これで27元は高いな。

お腹はパンパンになるけど。。

 

お店の印象は、ファストフードと中華レストランの間ぐらいの感じ。

接客は特に良いわけでもないですが、まあ大丈夫です。

少人数でも利用しやすいかと思います。

 

 

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蘇州 西園へ春節の初詣

2017-02-02 00:14:00 | <蘇州>生活

今年の春節は久しぶりに西園に行ってきました。

西園寺(戒幢律寺)には地元の人達が朝早くから初詣に訪れます。

 

 

なので少々人が減る午後に行くのですが、それでも混んでます。

 

 

園林カードは使えません。

また、例年通り春節期間だけは、

対面のスーパーの前にある、臨時の売り場で入園券を買います。

 

 

25元の入園券には線香が3本付いてきます。

ずいぶん前から線香や蝋燭の持ち込みが禁止されています。

線香はお寺の門をくぐった先で配っています。

 

 

今までは本殿の前で線香に火をつけてからお参りしたのですが、

今年はそれも禁止されていました。

火をつけない線香を持ってお参りしてから火を付けます。

 

 

火をつけた線香はそのまますぐ横のごみ箱?へ。。

掃除のおばちゃんによって結構雑に処理されます。

 

中国人は、信仰心が厚い方が多いと思います。

みなさん仏像一つ一つに手を合わせてお参りしています。

 

 

私は日本人らしく?ささっと回ってから庭園へ移動。

ここの池には、400年前から住んでいる大きな亀がいるらしいですが、

未だに実物を見たことがありません。

亀の像は2体置かれていて、みなさん頭を撫でています。

 

 

西園の楽しみと言えば、お寺の食堂で食べられる蘇州麺。

肉類は使わない精進料理の麺です。

 

 

春節は食堂も大賑わいで長い長い行列ができます。

 

 

メニューが2種類の麺だけなので回転は速いです。

安い方が15元の如意面です。

 

 

でもこれ確か10元だったような気がします。

春節価格なのか値上げしたのか、メニューも普段より種類が少ないかもしれません。

味は見た目ほど濃くはありません。醤油味のスープに具材は豆腐、筍、木耳など。

小さい椀ですが、麺はどっさり入ってます。お腹いっぱいになります。

 

 

余談ですが、

春節の大晦日(除夕)の夕刻以降(だけだったと思います)は、

上海浦東空港から出発する長距離バスが運休になります。

今年はうっかりこれを忘れていて少々焦りました。。

 

慌てて地下鉄に乗って上海駅に着いたのが20:30。

この時点で当日中に蘇州まで行けるのが、21:46発 阜陽行きのK8482と、

22時台後半の蘇州行高鉄が2本だけ。

他は朝まで待たないとダメ、大晦日は高鉄の本数も減ります。

 

 

到着時間は変わらないので、安い方(14.5元)のK8482の切符を買って、

普通列車に揺られること1時間。無事、蘇州へたどり着きました。

危ない危ない。。もっと遅い飛行機だったらアウトだったかも。

 

 

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