中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

北京 火鍋 串串里

2018-05-31 00:15:00 | <北京>

北京の仕事が片付いた後、打ち上げに招いて頂きました。

時間も遅かったので、深夜まで営業している火鍋屋さんへ。

 

 

佐冷馋·串串里というお店です。

成都に本店があるようです。

 

 

こちらのお店は串に刺さった食材を鍋に入れて食べるスタイルです。

最近はこういうのが流行っている?みたいです。

 

 

鍋のスープは、普通の火鍋と同じです。

赤はものすごく辛くて、白は辛くない。

中国の方々は基本的に”赤”なので、白いスープは私のために用意した。。

と言ってよいでしょう。

 

 

辛さを和らげたい時は、ゴマ油を付けて食べます。

体に良い食事ではありません。

 

 

串に刺している食材は、最後に串の重さで会計します。

食べた串は、テーブルの穴に投入。

串に刺していない食材は、皿の色や枚数で計算です(たぶん)。

 

 

鍋が煮立ってくると、白側も赤に侵食されていきます。

まぁ、赤い方に比べると全く辛くはありませんが。。

 

 

この飲み物、北京でよく見かけるジュースです。

中国では常温で飲むのが一般的ですが、火鍋屋さんだと冷たいのも置いてます。

味は、昔のファンタオレンジみたいな感じ。

 

 

甘いデザートもあります。

名前は忘れましたが、甘い蜜をかけたトコロテンみたいなものです。

箸休めというか、辛さを和らげるために活用することもできます。

 

 

昨年末から、度々北京には行っていましたが、

食事は1人で簡単に済ませることがほとんどだったので、

大勢で食べるのは久しぶりです。

こういう火鍋って、味を楽しむというより、

みんなでワイワイガヤガヤ食べるのが楽しいです。

 

 

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北京 北京モーターショー2018

2018-05-24 00:43:21 | <北京>

今年は北京モーターショー関連のお仕事を頂いたので、

初めて見学してきました。

 

 

北京と上海のモーターショーは1年交代で行われます。

今年は北京の番です。

以前、中国のモーターショーに行ったのは、もう10年近く前の上海でした。

 

 

開催前日は、これで明日から間に合うのか??という状態です。

まぁ、中国に限らず、ラスベガスのCESも前日は似たようなものですけど。。

 

 

何か操作したのかと思うぐらい、北京では珍しい快晴。

 

 

初日の朝はまだ交通整理などの体制も整っていない状態で、

お客さん以外に出展者や工事関係者も押し寄せるので周辺は大渋滞。

みなさん諦めて、途中で車を降りてひたすら歩きます。

空気がまだ綺麗だったのがせめてもの救いです。

 

 

世界中の自動車メーカーと中国自動車メーカー、

車載機器関連メーカーが出展するので会場はとても大きいです。

 

 

もちろん日本の自動車メーカーも出展しています。

 

 

残念ながらもう日本のモーターショーとは、比べ物にならない規模になっています。

これが現実なのです。。

 

 

英国の高級ブランドや、

 

 

イタリアのスーパーカー(ちょっと表現が古いか。。)も当然。

欧州勢は中国で稼いでます。

 

 

開催日から3日間は招待客しか入場できませんが、

それでもたくさんの人が訪れています。

 

 

こちらは、中国国産ブランドSUVで最も人気のある長城汽車。

お手頃価格のものから、日本車よりも高い価格の車もよく売れています。

世界の有名自動車部品メーカーの技術も搭載されています。

 

 

近年は車両のデザインもモノマネではなく、

自分達でいいものをデザインするようになっていると、

日本のデザイナーさんから伺いました。

実際、中国ブランドの自動車メーカーには、日本人も含め多くの外国人が働いています。

また、各国の自動車メーカーが中国のモーターショーで、

世界戦略車の発表が行うことも珍しいことではなくなってきました。

生産台数、販売台数共に世界1位の市場規模なので、まあ当然のことなんですけどね。

 

 

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浙江省 普陀山(3回目)法雨寺と佛頂山の慧済寺

2018-05-17 00:05:17 | <浙江省>

今回初めて、島の北側にある法雨禅寺と慧済禅寺へ行ってみることにしました。

法雨禅寺、慧済禅寺、普済禅寺は普陀山三寺と呼ばれています。

 

 

本来ならば、こちらを先に訪れるべき場所なのでしょうが、

今までうまく時間が調整できず、来年でいいかなみたいに先送りしていました。

 

 

佛頂山の麓にある法雨禅寺まではマイクロバスを使います。

島内にはいくつかの路線があって、料金は距離によって5元か10元になります。

観光名所になっている場所にはマイクロバスを使って行けるはずです。

法雨禅寺行のバスは、フェリーターミナルから乗っても、

南海観音近くの紫竹林から乗っても料金は10元です。

 

 

法雨禅寺は1580年に建立されたお寺で、

元々の名前は、海潮庵、海潮寺と呼ばれていました。

 

 

山の麓から中腹にかけて、天王殿、玉佛殿、九龍観音殿、大雄宝殿などの建物と、

大小200以上の部屋がある大きなお寺です。

文化財にも指定されているようです。

 

 

法雨禅寺の上の出口から外に出ると、

麓に戻らなくても続けて佛頂山に登ることができます。

 

 

佛頂山の高さは286.4m。

そんなに高い山じゃないけれど。。

 

 

きついです。

予想はしていましたが、この階段はきつい。。

おそらく千段以上あると思います。

日頃の運動不足を痛感します。

 

 

海天佛国石が見えたらあと少しで頂上です。

もう写真なんて撮ってる余裕ないです。

 

 

途中で休憩を取りながら30分ちょっとかけて登りました。

体力に自信がない方や、慧済禅寺から普陀山観光をスタートしようと思っている方は、

往復ともゴンドラを使うことをお勧めします。(笑)

 

 

慧済禅寺はそんなに大きいお寺ではありませんが、何というか威厳を感じます。

大雄宝殿の屋根瓦は瑠璃瓦というのでしょうか、光り輝いています。

 

 

帰りはさすがにゴンドラに乗りました。

これから、まだ蘇州まで4時間の運転が残ってるし。。

麓のゴンドラ駅の場所は、マイクロバスの”客運索道”で、普門万佛宝塔の近くです。

法雨寺からは離れていますのでご注意を。

 

 

とりあえずこれで3年連続お参りのノルマ?は達成しました。

誰かを連れて行く必要がない限り、しばらく普陀山に来ることはなさそうです。

舟山群島には桃花島や、海の綺麗な東極景区などの観光地もあるので、

次はそちらの方に行ってみたいなと思っています。

 

 

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浙江省 普陀山(3回目)南海観音と観音跳

2018-05-10 00:12:34 | <浙江省>

一月ほど前の話ですが、今年の清明節も普陀山に行ってきました。

3年連続でお参りするとご利益があると言われています。

そんなこと言われちゃうと意地でも。。とまでは思わないですがせっかくなので。

 

 

清明節は高速道路も無料になる連休なので、

朝早くからサービスエリアは車でいっぱい。

 

 

蘇州から車で4時間。舟山の朱家尖へ到着。

去年にも増して駐車場を埋める車、車、車。端の方はもう見えないです。

 

 

普陀山へ渡るフェリーも人、人、人。。

 

 

渡った先の普陀山のフェリーターミナルも

大量の観光客を捌ききれなくなったせいか、新しい建物を建設中です。

また、近くに新しい観光スポットができていました。

寺院ではなさそうです。売店やお土産物屋さんもあります。

 

 

今年から南海観音の参拝料(5元ぐらい)は徴収しなくなっていました。

こちらも年々人が増えてます。

 

 

去年は工事中で入ることができなかった観音跳。

今年は西方浄苑へ通じる道も綺麗になっています。

 

 

南海観音のお参りを済ませて、西方浄苑と観音跳へ降りてみました。

 

 

灯篭の小さな穴にうまくコインが入ると願い事が叶うとか良いことがあるそうで、

どこのお寺に行っても一生懸命コインを投げている人を見かけます。

 

 

観音跳の由来は、観音様が普陀山に説法道場を開くため、

洛迦山から跳んで、この場所に着地し足跡を残したことから

そう呼ばれるようになった(と思います。間違ってたらごめんなさい)

 

 

海の色が青ければもっと良い景色なのでしょうが、

おそらく長江などの大河から流れ出す大量の土砂や海流の影響で、

この辺りの海の色は茶色です。

 

 

もうしばらく普陀山へ来ることもないと思うので、

今まで行ったことがなかった(登るのが辛そうで避けていた)、

佛頂山にも頑張って登ってみることにしました。

佛頂山編に続きます。

 

 

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蘇州 盛澤湖の月季園(バラ満開)

2018-05-03 00:05:03 | <蘇州>観光

去年は4月半ばに訪れてバラの花があまり咲いていなかった月季園。

今年は労働節の連休に行ってみました。

 

 

満開です。やっとバラの花をいっぱい見ることができました。

連休なので結構な数の人が来ていましたが、蘇州の園林よりはずっとマシ。

 

 

月季園の過去記事はこちら

蘇州 月季園

<https://blog.goo.ne.jp/akira_delta/s/%E6%9C%88%E5%AD%A3%E5%9C%92>

 

公園の整備も終わったようで園内の道は全て舗装されていました。

ただし、園内を周る電動車は無くなっているようでした。

 

 

月季園へは、地下鉄2号線の蘇州北駅から866路のバスを使うか、

蘇州市内から86路のバスに乗るのが分かりやすいかと思います。

ただし、長時間公共バスに揺られることになります。

どちらも蓮港橋で下車です。

 

 

バラ園と銘打っているだけあって、

沢山の種類のバラが植えられています。

 

 

今がちょうど見頃です。

色とりどりの花がとても綺麗です。

 

 

品種ごとにプレートがあるのできっと分かりやすいのでしょうが、

花オンチの私にはさっぱり。。

 

 

木道沿いにもたくさん植えられているので歩きながら楽しめます。

 

 

バラの生垣のトンネルもあります。

残念ながらこちらの花はちらほら。

こういうのを作るのは難しいんでしょうね、きっと。

 

 

去年休憩したカフェはもう潰れてる。。

近くにレストランが開業していて、

そこでは飲み物やアイスクリームなども売っていました。

 

 

15時ぐらいになると、ウエディングドレスの新婦と新郎がそこかしこに。

きっと結婚披露宴の昼の部が終わって、

夜の部が始まるまでの間に写真撮影に来ているんでしょう。

 

 

バラの花って長持ちするんでしょうか。

もし短くても、もうしばらくは大丈夫そうな気がします。

 

 

労働節の5月1日はすっかり夏日になりました。

これから日差しがきつくなって、公園に出かけるのはちょっと躊躇してしまいますが、

月季園の木道は割と日影もあるし生垣のトンネルもあるので、

炎天下にさらされ続けることはありません。

でも、まともな売店がないので必ず飲み物は持って行った方がよいです。

蘇州市内からの交通の便が悪くて行き難いのがちょっと残念。

 

 

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