中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

江蘇省 常熟 沙家浜景区

2018-11-22 00:11:22 | <江蘇省>観光

沙家浜は陽澄湖の北側にある湿地公園です。

共産党が思想教育のために作った真面目な施設のある風景区です。

 

 

湿地公園としては華東地域で最大規模だそうです。

交通の便が悪い所にあるので車がないと行くのに時間がかかります。

 

 

蘇州から沙家浜への行き方をネットで調べてみると、

蘇州北バスターミナルから長距離バスで常熟汽車南駅(招商城)まで行って、

常熟5路のバスに乗り換え、沙家浜景区下車で行くのがよさそうです。

少し遠回りになりますが、常熟汽車客運北駅行の長距離バスでも常熟5路に乗り換えできます。

 

 

景区入り口のすぐ近くにあるのが、沙家浜革命歴史記念館。

いわゆる抗日で活躍した人達を紹介しています。

ここまでは無料で入れます。

 

 

念のために一応書きますが、あくまでも抗日であって、反日ではありません。

娯楽というかコメディ的な反日ドラマのテーマパークでもありません。

まぁ、見てもつまらないし、よく分からない。。かな。

 

 

公園の中に入ると水辺に沿って遊歩道が続いています。

水辺の道は木陰も多いので、暑い日に歩くのも大丈夫な感じです。

 

 

葦の中を進む小舟に乗ることもできます。(別料金です)

 

 

釣り堀でみなさん何を一生懸命釣っているかと思えばカニ釣りでした。

ちょうど行ったのが一月ほど前、上海蟹のシーズンに入ったばかりのころです。

上海蟹の雌は10月、雄は11月が美味しいと言われてます。

 

 

芦蕩劇場では、不定期ですが京劇の沙家浜が見られるようです。

杭の上でバランスをとって遊んでいる子供たちがとても可愛らしくて、

思わず写真の中にいれてしまいました。

 

 

京劇は中国の代表的な伝統演劇のひとつで、いわゆる歌劇です。

清代に北京で発展したことからその名が付けられています。

抗日劇の代表的な演目に沙家浜があります。

 

 

また、テレビの抗日ドラマの題材にもなっていて、

撮影はこの横涇老街で行われたそうです。

 

 

白酒の造り酒屋さんなんかもあって試飲できます。

白酒はあまり好きじゃないので飲まないけど。。

 

 

思想教育施設とか抗日なんて聞くと、どうだかなぁ何て思われるかもしれませんが、

これらをスルーしても、葦の湿地などの自然、遊覧船や小舟、

昔の街並みを再現した通りなど、いろいろと楽しめる公園だと思います。

 

 

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江蘇省 昆山 千灯古鎮 

2018-10-11 00:10:11 | <江蘇省>観光

千灯古鎮は昆山市にある水郷です。

この近くにある工場へ仕事をお願いするかもということで、

周辺環境の下見を兼ねて行ってみました。

 

 

ちょうど上海と蘇州の中間ぐらいにあります。

どちらからも35kmぐらいの距離です。

交通の便が悪く、上海からも蘇州からもちょっと行き難い場所です。

 

 

2500年以上の歴史を持つ水郷古鎮なのですが、

規模が小さいせいもあるのかあまり有名ではありません。

ネットで検索してみると10年ぐらい前の記事でも穴場の水郷古鎮と書かれているので、

未だに穴場のままのようです。

 

 

千灯古鎮の入場料は60元ですが散策だけなら無料です。

展示館などに入る場合は有料ですが、蘇州の休閑カードがあれば無料で入れます。

ただし、先に古鎮の入り口で入場券を受け取る必要があります。

 

 

蘇州から公共交通を使うなら高鉄の昆山南駅まで行ってから、

111路のバスに乗って周巷で113路に乗り換え、千灯で下車というのが良さそうです。

上海市内からならバスの乗り継ぎだけで行けそうです。

 

 

古鎮の入り口にある3つの橋、泾浜橋、恒升橋、鼋渡泾橋は三橋邀月と呼ばれています。

3つの橋それぞれが、明代、清代、宋代の特色を持っているそうです。

(何が特色か調べられてません、スミマセン)

 

 

メインストリートの石板街は、宋代に造られた石畳の道です。

現存するものの中では最も古い部類に入るようです。

石の下は下水道になっているそうです。

 

 

ここは明代の思想家、顧炎武や、昆劇の創始者、顧堅の故郷でもあります。

顧炎武が住んでいた家は文化財として保存されています。

 

 

余氏典当は、清代に中国一の質屋を営んでいた余氏の店舗と邸宅です。

明代に安徽省から移り住んだと言われる余氏はここで大金持ちになりました。

”典当”の日本語訳は質屋です。

 

 

延福禅寺にある秦峰塔は宋の時代に建立されました。

古鎮のどの位置から見ても絵になる雰囲気です。

 

 

千灯に因んでか、燭台の博物館もあります。

1000以上の古い燭台やランプが展示されています。

 

 

昆山は日系企業も進出している場所ですがまだまだ田舎町も多いです。

町の食堂で値段を見ると田舎度合いがよく分かります。

でも、こういう場所に出かけるのが大好き。

有名な水郷より田舎の雰囲気が残っている場所の方がワクワクします。

 

 

最近、千灯周辺にも工業団地もできて、マンションも低層から高層へ変わりつつあります。

今は道路も整備中で通行止めになっていたり、でこぼこ道があったりしますが、

いずれはそれなりの街に変わってしまうのでしょう。

千灯以外の小さな古鎮へもそうなる前に行ってみたいと思っています。

 

 

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南通 啓東市の海

2017-11-23 00:12:00 | <江蘇省>観光

そういえば最近海を見てないなぁ。と思って、

海が見える所までぶらっと出かけてきました。

 

 

蘇州から海までの距離で考えるなら、上海浦東辺りが近いのですが、

あの茶色い海をわざわざ見に行く気もしないし。。

長江の北側ってあまり行ったことないので、

ざっくり目的地を南通の啓東にしてみました。

 

 

蘇州から車で南通へ行くなら、

G15(常台高速・瀋海高速)を使って

蘇通大橋で長江を渡るのが一般的かと思います。

 

 

蘇州から高速に乗って最初のサービスエリアが陽澄西湖服務区です。

広くて割と綺麗なサービスエリアですが、いつ来ても車が少ない。

粽子博物館なんてこと書いてますが、

粽を作る工程がガラス越しに見えるぐらいです。

(実演しているのは見たことないです)

 

 

蘇通大橋は、交通量が多く、

南通方向の流れは比較的スムーズですが、蘇州方向はよく渋滞します。

この日も帰りはしっかりと渋滞にはまりました。。

 

 

蘇通大橋を渡った先は南通の中心部近くです。

海に出るには、G40などを通ってまだ東へ80kmぐらい、

海のある啓東はかなり田舎になります。

 

G40のサービスエリア、麒麟停車区で一休み。

ここにあるのは、給油所とトイレ、売店と小さな食堂のみ。

 

 

腹ごしらえに、高菜の麺に目玉焼きをトッピング。

食堂に座っている人達の半分は売店で買ったカップ麺を食べてます。

 

 

蘇州から200kmほど走って目標の海に到着。

啓東は黄海と東シナ海のちょうど境目になります。

ここはどっちなんでしょう。

この海の真っ直ぐ先には九州があるはずです。

 

 

海辺に新しい建物が並んでいます。

おそらく商業施設を作ろうとしているような感じです。

 

 

肝心の海は、茶色ではないけど綺麗でもなく。。

海を見ることが目的だったのか、海まで行くことが目的だったのかはさておき、

太陽が沈むのをのんびり眺めてから帰りました。

 

 

海岸で公安の車がスピーカーで周囲に呼びかけながら近づいてきたので

何事かと思ってよく聞いてみると、

「”船に乗らないか”と誘われても絶対に乗らないで!」

だそうです。。きっと事故やいろんなトラブルが多いんでしょうね。

 

 

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太倉 沙溪古鎮

2017-10-19 00:04:56 | <江蘇省>観光

沙溪古鎮は1300年以上の歴史を持つ江南の水郷です。

太倉は昆山の北の(長江に近い)方にあります。

 

 

上海や蘇州のどちらからも直線距離で50kmぐらいの場所です。

古鎮には明代や清代の建物や橋が残っています。

 

 

上海や蘇州から行くには長距離バスで太倉汽車客運駅まで行き、

公共バスに乗り換えるのが一般的かと思います。

公共バスの204路、205路、401路で沙溪汽車(沙溪車)バス停下車です。

気合で地下鉄と公共バスを乗り継いで行くことも可能ではありますが。。 

 

 

古鎮に入るのは有料だと聞いていたのですが無料開放されていました。

チケット売り場は残っていますが誰もいません。

 

 

沙溪古鎮の特徴、見所は、”一河二街三橋一島”だそうです。

利済橋、庵橋、義興橋や、橄欖島や水路に架かる古い橋がいくつかあります。

 

 

通りから延びる細い路地の先にある橋。

昔は村の出入り口だったのでしょうか。

 

 

観光地らしく、通りの両側には土産物や食事の店、

写真屋さんなどが並んでいます。

 

 

自分の家を有料で見学させる商売がありました。

このパターンは初めて見ました。

値段は1元。ちょっとしたお小遣い稼ぎのようです。

 

 

白雲中路を挟んで西側と東側に古い町並みと通りがあるのですが、

ちょっと雰囲気が違います。

 

 

元々は西側が住宅地、東側が商店街だったのかなぁ

などと勝手に想像。。

 

 

観光地化されて、古そうに見える新しい建物も混在しているし、

本当のことは全く分かりません。

まぁ、何となくそう感じたというだけです。

 

 

西側では子供が水路で水遊びしていました。

昔は水も綺麗だったのでしょうが、よくまぁこんな汚いところで。。

 

 

休日でも観光客はそう多くないです。

人の少ない山塘街のような雰囲気と言った感じでしょうか。

 

 

ただし、交通の便が悪いので車で来る人が多いのと、

駐車場が小さくて車を止める場所が少ないので、

車で行くとちょっと離れた場所に路駐することになるかもしれません。

(路駐といっても監視員がいて有料の場所は問題ないです)

 

周荘や同里などとは比べ物にならないぐらいの小さな古鎮ですが、

人混みの中に出かけたくないとか、ゆっくり散策したいとか思うなら

ちょっと出かけてみてもいい場所かもしれません。

蘇州から太倉まで長距離バスの所要時間は1時間ほどです。

 

 

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無錫 影都(WUXI STUDIOS)

2017-09-07 00:09:07 | <江蘇省>観光

影都は、無錫国家数字電影産業園の中、

無錫の地下鉄1号線 長広渓駅近くにある

映画やドラマ制作のテーマパークです。

 

 

どちらが正式な名称か分かりませんが、

華莱塢影都とも呼ばれているようです。

華莱塢を訳すと。。ハリウッド(Huallywood)です。

 

 

とりあえず先に言ってしまうと、

まぁ、今はまだ行かなくてもいいんじゃないの。

という印象です。たぶんまだ造っている途中みたいです。

今のところハリウッドではないです。。

 

 

アトラクションやイベントは毎日やっているわけではないし、

時間帯も決まっているようなので、

出かけるなら、事前によく調べてから行ったほうがよいでしょう。

ウォータースクリーンに投影する5Dだかの映画も見られるのですが、

土曜日19時半の1回だけしか上映していません。

 

 

民国街は、中華民国時代の街並みを再現したセットです。

いかにも映画のセットっぽく、張りぼて感も味わえます。

 

 

中国の有名な美しい女優さん、範氷氷主演のドラマ、

武媚娘伝奇で使われた撮影セットが民国街にあります。

 

 

中に入って見学することができます。

おっ、ずごいと思ったのはここぐらいでした。

 

 

小さな駅と蒸気機関車もあります。

「上海駅」って書いてありました。

駅の横に休憩スペースと喫煙コーナーがあります。

 

 

明星館の前には大きなチャップリンが。

中に入るのは別料金で、3D映像などが見られるそうです。

残念ながら上映時間と合わなかったので入ってません。

 

 

 

太空科技体験館には、小さな子供向けの乗り物、遊具などがあります。

館内の空調はいまいちで蒸し暑いです。

 

 

 

中に入れる宇宙ロケットやヘリが置いてあったり、

ゲームなどが楽しめるようになってます。

それぞれ別料金になっているので、お子さんを連れて行ったら

数百元ぐらいはすぐに飛んでいきそうです。

 

 

食事などは併設されているショッピングモール、華莱塢電影時尚街でできます。

でも、常時営業している店は少ないです。

PAPA JOHNS PIZZAは通しで営業してました。

 

 

休閑カードが使えるのは、華莱塢影都と太空科技体験館です。

カードないと、華莱塢影都の入園料と5D映画が110元で、

太空科技体験館の入園料は忘れましたが(50元ぐらい?)、

明星館と各種アトラクションも別料金です。

若干高めの入園料を払ってまで行く価値があるかどうかは人それぞれ。

でも小さなお子さんと一緒なら楽しいかも。

私的には、休閑カードを持ってるなら行くけど、なかったら行かない。。

 

 

無錫影都の前を通る蠡湖大道(luo hu da dao)は、

現在、高架道路と地下鉄の工事でぐちゃぐちゃです。

車で行く場合、蠡湖大道が工事で通行できない箇所もあるので、

土地勘、方向感覚がないと迷う可能性大です。

ナビがあっても工事中通行止めの場合、ひたすら通れない道に行け!

と言われ続けるだけで案内は全く役に立たないので。。

 

 

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