アラゲハンゴンソウ (荒毛反魂草)キク科 オオハンゴンソウ属 別名:キヌガサギク 北アメリカ原産で、大正時代に観賞用として入ってきたものが日本各地に野生化している。ガク片や茎、葉に硬い毛が生えており、これが名前の由来、葉は長楕円形で低い鋸歯がある上部にある葉は無柄で互生する、葉は分裂しない、直径7cmほどの黄色い頭状花を花茎の先に着ける筒状花は暗紫色、誰が植えたのか団地の花壇に咲いていた。
タンチョウアリウム(丹頂アリウム)ユリ科 アリウム(アリアム)(ネギ)属 ヨーロッパ、北アフリカ地中海沿岸原産、多年草、球根、団地花壇に背丈50~60cmで数本まっすぐと伸び育っていた、生花としては茎を曲げて変化をもたせたものをいけるようだが、曲げるには成長過程で人為的に重りとか紐等でで矯正するよだ・・、育てるの大変・・。花言葉は「無限の悲しみ」というが、思うように矯正できないと時は、まさに寄りそう葉もなくさびしくたたずむ花の「くじけない心」となるだろう。