ヨブスマソウ

ヨブスマソウ（夜衾草）キク科　コウモリソウ属　ヨブスマとはコウモリのことで、コウモリソウ属にはカニコウモリ、コウモリソウ、オオバコウモリがある、ヨブスマソウは2mにもなり葉も大きいものがある、若芽は山菜とされているようだ、花時期が済んでいたのが残念、北海道層雲峡の川辺にて。

エゾリンドウ

エゾリンドウ（蝦夷竜胆）リンドウ科　大雪山紅葉散策でロープウエィにて黒岳駅を降り紅葉を眺め散策、花は減っていたがリンドウが咲いていた、エゾリンドウは湿地に咲くようだが、これはチョット山の中で高山だからエゾオヤマリンドウ（蝦夷御山竜胆）だろうか？、紫色と白色の花が咲いていたので撮影した、2007-10-2登録。

イチイ（実）

イチイ（一位）イチイ科　イチイ属　葉はカヤやイヌガヤに似るが実が違う、葉の先はとがっているがカヤのようにかたくない、寒地に多く自生、花は3～5月で黄色い雄花、緑色の雌花とも前年枝につくようだ、実は甘く食べられる、大雪山紅葉散策にて。

ルピナス（種）

ルピナス マメ科 　ルピナス属　 別名:ノボリフジ(昇り藤),ハウチワマメ(羽団扇豆) 、北海道　十勝三股にて今は過疎化してしまったが昔栽培されていたのであろうか？、霜の降りた中に面影を見ることが出来た、2007-10-3写す。

シラカバ

シラカバ(白樺) カバノキ科 別名：シラカンバ　シラカバは「しらかわ」からついた名のようだ、美人薄命の木で寿命は80～100年と短命、わりばし、つまようじ、アイスキャンディのへら等に使われる、花は春咲くそうだが未確認、旭山動物園ではまだ黄葉していなかったが、十勝三股の草原の奥に白い樹木の上に朝日が差し込む風景を撮影したのでアップした、2007-10-2。

シラタマノキ（実）

シラタマノキ（白玉の木）ツツジ科　シラタマノキ属　別名：シロモノ（白物）
　旭岳ロープウエイを降り、姿見の池への遊歩道、白い花かと思ったら、白い実であった、この実をつぶすと、ハッカの香りがするとのことだ、メントール成分があるのであろうか？。(2007-10-2撮影）