ハクサンチドリ(白山千鳥) ラン科 ハクサンチドリ属 、高山植物、花の形が千鳥の飛翔する姿に似ている、ネバリノギランの横にあったが、まだ 落花寸前であった、笠ヶ岳にて(2005-9-4)。花の写真に更新(2007-7-3)鳥海山にて。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) ツツジ科 ヨウラクツツジ属 別名:ツリガネツツジ 葉の表面は緑色、裏面 は白色を帯びている、花の色は淡紅色、淡紫色で先端は浅く五裂して、外に反り返っている、沢山の花に目を引かれた、鳥海山にて。
コバイケイソウ (小梅形草) ユリ科 シュロソウ属 高山から亜高山の草原、湿地に生え、葉は広楕円形で互生する、両生花、毒草で葉だけの時期は、ギボシと間違える事があるから注意、花の次期の少し済んだ写真、笠ヶ岳にて(2005-9-4)。鳥海山にて花の写真を更新、群落写真追加(2007-7-3)
オオツクバネウツギ(大衝羽根空木) 属名 スイカズラ科 ツクバネウツギ属 、ガク片を残す果実が衝羽根に似ていることからこの名がついた、枝先に2個ずつの花をつける、花びらが柔らかく重そうなで花が大きいので目についた、萼片のサイズが1個は小さいことは確認できたのだが・・・?鳥海山にて。
ノウゴウイチゴ(能郷苺)バラ科 オランダイチゴ属 山地~亜高山帯の日当たりのよい草地などに生える、白色の花で花弁は7~8個、岐阜県能郷村で発見されたことに由来するというが、ここは鳥海山本当に同種かな?。