ノハナショウブ (野花菖蒲)アヤメ科 アヤメ属 今日見られる多彩な園芸品種のもとになった、花菖蒲の原種、カキツバタやアヤメと似ているが、カキツバタの外花被片には白い筋が、アヤメはその名のとおり綾目の模様が入るのに対し、ノハナショウブは外花被片の基部に黄色の筋が入る。
コツクバネウツギ(小衝羽根空木) 属名 スイカズラ科ツクバネウツギ属 別名 名の由来 ツクバネウツギより花が小さいのでこの名がある。類似種のツクバネウツギとの違いは ガク片2~3枚、ツクバネウツギは5枚。砂山にて。写真はキバナノコツクバネウツギ といえる。
ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科 別名:ミムラサキ(実紫),コメゴメ 庭などに植えられて「ムラサキシキブ」と呼ばれるのは、コムラサキ(小紫)のことが多い、なお仲間には、白い実の シロシキブ。藪に生えるという意味の ヤブムラサキ がある。宇賀渓にて。
ニゲラ キンポウゲ科 ニゲラ属 別名 クロタネソウ(黒種草)花は、羽根のような繊細な葉に囲まれるように咲く、南ヨーロッパ原産、黒いという青い花、雑草の中で咲いていたそうですが、園芸種が広がったものと思われる、四日市市内にて。