あろはです。
あきらです。
一昨日の9日、KLから南インドのトゥリーチー(ティルチラーパッリ)に飛びそのまま汽車でチェンナイに無事戻りました。
デング熱で入院し、ご心配おかけしましたが、無事にCBCに戻ることができて何よりです。
一ヵ月半ぶりのインドですが、すっかり雨季に入っています(南インド東岸のチェンナイ辺りは10、11月に一番よく降る)。
チェンナイまでの車窓から景色もとっぷりと水浸しになっているところ(街や田んぼ・畑問わず)が多かったです。
まるで映画「千と千尋の神隠し」で、千が銭ぃ婆(どう書くんだ?)に会いに列車に乗って行く、あの風景のようでした。
昨日はチェンナイでも結構降って、今日の新聞では「North Chennai Turns Islands(チェンナイ北部は島になってしまった)」との記事も出てました。
都市の排水設備が整っていないので(道路の端に排水溝があったりしない)、ちょっとの雨でも道路は水浸し。
大雨になると交差点丸ごと水浸し。家の周りが水浸し。
そんなカンジなのです。
CBC内部は、案の定埃だらけ。
とりあへず9日は遅かったので、床だけ掃除してとっとと寝て、次の日は一日ぼけーっとしながら荷解きし、掃除してました。
今回の旅を振り返ると、まずはデング熱のKLで一週間入院。
その後、インドビザ取得のためバンコクへ。
アユタヤでビザ待ちし、取れたらすぐにマレーシアのペナン島。
そこからKLに戻り、インドネシアのソロとジョグジャカルタと行き、再びKLからティルチラーパッリそしてCBCという足取りでした。
KLやペナン、バンコクではヒンドゥー寺院に通い、主にタミル人や東南アジアのカルナータカ音楽の状況についていろいろと聞き取り調査してました。
何故かインドを離れてもタミル人はじめ南インドの人とばかり話してました。
しかもデング熱でKLの空港から病院に直行した時に診てくれた医師と看護婦もタミル人。
高熱で意識が朦朧としている中、ラジュニカントやカルナータカ音楽の話をしてましたよ(笑)
KLやバンコクは日本のデパートもあるし、在住邦人も多いので何かと便利でした。
雨季を乗り切る必須アイテムとして、日本語の本を漁りました。
KLもバンコクも紀伊国屋があるし、日本語の古本屋もあるのでうらやましいです。
チェンナイでは、日本語の本は手に入らず、数少ない日本食レストランに置いてあるぐらいなのでね(当然売り物ではない)。
インドネシアは2週間だけでしたが、服などが意外と安く、CDなどと併せて結局お買い物モードでした。
バティックのシャツだけでなくTシャツとかもインドやバンコクより安かったので、いろいろ買ってしまいました。
ヨメもジミヘンのTシャツを買ったりして、ロックなカンジですよ(笑)
さらにインドネシアでワシらが買ったのがエアベッド!
文字通り空気を入れて膨らますベッドなのですが、一つ1200円ほど。
CBCでは、日本式にタイル張りの床の上に布団を敷いて寝ていたのですが、少し硬かった(笑)。
畳の上ならばOKだが、タイルだとやはりね。
このエアベッド様のおかげで今はより快適に眠ることができてます。にひひ。
そうそう、ソロではクロンチョンの歌手であり作曲家のグサン・マルトハルトノ氏にも会いに行ってきました。
10月1日に92歳になったばかりのグサンさんは、日本でも有名な「ブンガワン・ソロ」の作曲者でソロ出身。
ソロの街で彼の名前を出すと誰しもが彼の事を知っていて、家も近所だということなので、いつものように現地の人に色々と訊いて家を訪ねあて、アポ無しでお宅訪問。
ワシらジャワ語はおろかインドネシア語もほとんど話せないので、グサンさんの姪の方が英語で簡単に通訳してくれました。
グサンさんは残念ながらもう作曲も歌うこともしていないのですが、ワシらあの「ブンガワン・ソロ」を作った人に会うことができただけでも感無量でした。
クロンチョンやガムラン、ダンドゥッドのCDもたくさん買ったし、これからじっくりと聴いていきます。ぬふふ。
ま、てなカンジの一ヶ月半でした。
また落ち着いたら写真も載せます。
んだばね。
あきらです。
一昨日の9日、KLから南インドのトゥリーチー(ティルチラーパッリ)に飛びそのまま汽車でチェンナイに無事戻りました。
デング熱で入院し、ご心配おかけしましたが、無事にCBCに戻ることができて何よりです。
一ヵ月半ぶりのインドですが、すっかり雨季に入っています(南インド東岸のチェンナイ辺りは10、11月に一番よく降る)。
チェンナイまでの車窓から景色もとっぷりと水浸しになっているところ(街や田んぼ・畑問わず)が多かったです。
まるで映画「千と千尋の神隠し」で、千が銭ぃ婆(どう書くんだ?)に会いに列車に乗って行く、あの風景のようでした。
昨日はチェンナイでも結構降って、今日の新聞では「North Chennai Turns Islands(チェンナイ北部は島になってしまった)」との記事も出てました。
都市の排水設備が整っていないので(道路の端に排水溝があったりしない)、ちょっとの雨でも道路は水浸し。
大雨になると交差点丸ごと水浸し。家の周りが水浸し。
そんなカンジなのです。
CBC内部は、案の定埃だらけ。
とりあへず9日は遅かったので、床だけ掃除してとっとと寝て、次の日は一日ぼけーっとしながら荷解きし、掃除してました。
今回の旅を振り返ると、まずはデング熱のKLで一週間入院。
その後、インドビザ取得のためバンコクへ。
アユタヤでビザ待ちし、取れたらすぐにマレーシアのペナン島。
そこからKLに戻り、インドネシアのソロとジョグジャカルタと行き、再びKLからティルチラーパッリそしてCBCという足取りでした。
KLやペナン、バンコクではヒンドゥー寺院に通い、主にタミル人や東南アジアのカルナータカ音楽の状況についていろいろと聞き取り調査してました。
何故かインドを離れてもタミル人はじめ南インドの人とばかり話してました。
しかもデング熱でKLの空港から病院に直行した時に診てくれた医師と看護婦もタミル人。
高熱で意識が朦朧としている中、ラジュニカントやカルナータカ音楽の話をしてましたよ(笑)
KLやバンコクは日本のデパートもあるし、在住邦人も多いので何かと便利でした。
雨季を乗り切る必須アイテムとして、日本語の本を漁りました。
KLもバンコクも紀伊国屋があるし、日本語の古本屋もあるのでうらやましいです。
チェンナイでは、日本語の本は手に入らず、数少ない日本食レストランに置いてあるぐらいなのでね(当然売り物ではない)。
インドネシアは2週間だけでしたが、服などが意外と安く、CDなどと併せて結局お買い物モードでした。
バティックのシャツだけでなくTシャツとかもインドやバンコクより安かったので、いろいろ買ってしまいました。
ヨメもジミヘンのTシャツを買ったりして、ロックなカンジですよ(笑)
さらにインドネシアでワシらが買ったのがエアベッド!
文字通り空気を入れて膨らますベッドなのですが、一つ1200円ほど。
CBCでは、日本式にタイル張りの床の上に布団を敷いて寝ていたのですが、少し硬かった(笑)。
畳の上ならばOKだが、タイルだとやはりね。
このエアベッド様のおかげで今はより快適に眠ることができてます。にひひ。
そうそう、ソロではクロンチョンの歌手であり作曲家のグサン・マルトハルトノ氏にも会いに行ってきました。
10月1日に92歳になったばかりのグサンさんは、日本でも有名な「ブンガワン・ソロ」の作曲者でソロ出身。
ソロの街で彼の名前を出すと誰しもが彼の事を知っていて、家も近所だということなので、いつものように現地の人に色々と訊いて家を訪ねあて、アポ無しでお宅訪問。
ワシらジャワ語はおろかインドネシア語もほとんど話せないので、グサンさんの姪の方が英語で簡単に通訳してくれました。
グサンさんは残念ながらもう作曲も歌うこともしていないのですが、ワシらあの「ブンガワン・ソロ」を作った人に会うことができただけでも感無量でした。
クロンチョンやガムラン、ダンドゥッドのCDもたくさん買ったし、これからじっくりと聴いていきます。ぬふふ。
ま、てなカンジの一ヶ月半でした。
また落ち着いたら写真も載せます。
んだばね。
うらやましい限りです。
そのうちと思っていましたが、なかなか現地での合流はできなさそうです。
(ひそかに計画してました。)
ぜひ、元気な姿で会いましょう。
帰国の際は連絡してくださいね。
実はデング熱じゃなくて「ディング」熱だったんでしょう?
僕も着々と予定が進行しています。追いつきますぜー!
あと一年ぐらいはこちらにいることになりそうですので。
にひひ。
「ザラザラフィルター」のミクシィコミュにも入ったよ。
ミニアルバム楽しみだねー。
一枚予約ねー。
インドまでの必ず送ってくださーい!
にゃは。
いやいや、やられました(笑)
あなたも早く温床へいらっしゃって!
ミュージック・シーズンまであと少しですが、何人か友達も参戦予定なので、楽しくなりそう!!
にひひーん。
待ってまっせ。