や。
もう半年も前のことですね。
ワシらのラージャスターンの旅も。
ということで、思い出したかのように写真のUPです。
で、この人が口琴職人モーハン・ラル・ロハール。
けれども本当の名前はモーハン・ラーム。
なぜか皆が彼のことをモーハン・ラルと呼ぶので、彼の名刺にもそう記している。
でも実際にパスポートを見せてもらうと確かにモーハン・ラーム・ロハール(笑)
何と呼ばれようがあまり気にしないのですね・・。
ロハールとは鍛冶屋を意味し、基本的に鉄や真鍮などの鍛冶仕事しかしないのですが、モーハンは木工もやっちゃいます。
この写真では、ダブルフルートのアルゴザを製作中。
彼自身もアルゴザを吹いたり、口琴演奏者としても活躍しているのです。
ラージャスターン州の西の外れ、ジャイサルメールを訪れた人で口琴などの楽器に興味のある人は、是非モーハンの所を訪ねてみてください。
素敵な口琴を注文できますよ。
モーハンの携帯は91+9414760053です。
あと、ワシが書いた、このモーハンも登場するラージャスターンに口琴職人を訪ねた旅行記も雑誌「旅行人」に掲載されてます。是非読んでみて下さい!
こちらはラージャスターンのバス車内。
ベールを被った娘さんにドキッとします。
こちらバールメールという街の路上で商いをする人。
道端で口琴が売られていてドキッとします。
こちらシヴァ神の絵。
ヒゲがついててドキッとします。
さすが、ラージャスターン。
神様もすべからくヒゲ付きなのでしょうか?
こちらは「ムサフィール」というグループでもお馴染み、口琴を始めとする楽器をマルチに操る音楽家シュゲ・カーン。
彼の銀製フレームの口琴にドキッとします。
左利きの口琴奏者は何故か南インドでは見ないですねぇ。